2011年6月30日木曜日

はくばく 丸粒麦茶

スーパーのお茶のコーナーで昨日見た麦茶を見つけました。

「はくばく」という会社名を覚えていたのでつい買ってしまいました。

いつも麦茶を沸かすとき、やかんに適当に水を入れて麦茶パックを投入していましたが、昨夜のブログを書くときにあれこれ調べていると、袋に書かれているやり方で正しく沸かすことがポイントだとわかりました。

早速、袋の裏を読み、水の量や麦茶パックを入れておく時間をきっちり守って作ってみました。

夕食の時、家族の感想を聞いてみました。

娘は、「口に含んだ瞬間、麦の香ばしい香りが広がった」と言っていました。

夫は残念ながら、いつもの麦茶との違いがわからないようでした。

私は、袋に書かれた「ちがいのわかる贅沢な味」というコピーが頭にこびりついていたので、この麦茶は単なる喉の渇きを潤すためにゴクゴク飲むものではなく、麦の味をしっかり味わいながら飲むものだと認識しました。

これまで私の中では、緑茶や抹茶に比べて麦茶の地位は低く、夏場にゴクゴク飲むものというイメージでしたが、ちょっと変わりました。

2011年6月29日水曜日

美味しい麦茶

今日もまた暑い一日でした。

これから本格的な夏に向けて毎日の麦茶作りが欠かせない仕事となります。

沸かして冷やしたと思うと、いつのまにか麦茶ポットが空になって台所に転がっていたりします。

水出し用の麦茶パックも売っているのですが、私は煮出し用派です。

そう言えば少し前に新聞に美味しい麦茶の入れ方の記事がありました。

さっと目を通して、あとでゆっくり読もうと思っていましたが、すっかり忘れてその新聞を始末してしまいました。

ネットで「美味しい麦茶の入れ方」と検索してみるとかなりの数がヒットしました。

次にどこのメーカーの麦茶が美味しいのかを調べてみました。


こちらの麦茶のレビューを読むと買ってみたくなりました。

スーパーの麦茶と比べると香ばしさが全く違うとのことでした。

皆さん、こだわりをもって麦茶を選ばれていたのですね。

「この麦茶を飲んだら他の麦茶は飲めません。」という声もありました。

気になりますね~

一度飲んだら最後、銀行で粗品でもらう普通の麦茶には戻れなくなるのかしら。

2011年6月28日火曜日

真夏日

今日は本当に暑い一日でした。

日中は私一人なので節電を心がけたいところですが、熱中症になってはもともこもないのでエアコンを作動させました。

今年の夏はこぞって節電をしようという動きが高まっていましたが、この暑さでは仕方がありません。

命の危険にさらされてまで節電に協力するのはちょっと・・・。

明日もまた真夏日との予報です。

閉め切った体育館でバドミントンをする予定ですが、水分補給に気をつけて体を動かそうと思っています。

2011年6月27日月曜日

麺屋 維新 担々麺

先日、名古屋市中区堀川沿いにあるラーメン屋さんに行きました。

「麺屋 維新」という名前のお店は、ビルの一階にあり、店内はカウンターのみで黒を基調としたいい雰囲気ののお店でした。

担々麺が美味しいと言うことなので、早速玉子のせ担々麺と豚飯を注文しました。

注文と同時に店員さんは、焼き豚をコンロで炙り始めました。

香ばしい匂いが充満して期待が高まります。


写真は全部のせですが私が頼んだのは玉子のせです。

半熟玉子がスープの中から半分顔を出していて、いかにも美味しそうでした。

私は外でラーメンを食べることは滅多にないのですが、これはまた食べたくなるほど美味しかったです。

スープのなかにゴマがたっぷり入って濃厚な味です。

いかにも若い人のためのラーメンといった感じです。

豚飯も娘と半分ずつ味わってみました。

豚肉の濃いめの味付けが美味しかったです。

担々麺と豚飯で満腹になりました。

2011年6月26日日曜日

トンイ

9時からの「トンイ」を楽しむためにHPを見ていて気がついたことがあります。


左側のチャン・ヒビン役のイ・ソヨンさんと中央のトンイ役のハン・ヒョジュさんは、以前「春のワルツ」でも共演していました。


そのときも一人の男性をめぐって対立していました。

対立というより婚約者の気持ちが自分から離れてしまったイ・ソヨンさんが、ハン・ヒョジュさんに辛く接したり、嫌がらせをしたりしていました。

トンイでもまた朝鮮王朝19代王・粛宗(スクチョン)の側室同士という役柄です。

春のワルツでもトンイでも主役、脇役の関係は変わりません。

脚本を渡されたとき、「またハン・ヒョジュさんと一人の男性を取り合うのかぁ」などとイ・ソヨンさんはつぶやいたかも・・・。

結局、両作品ともハン・ヒョジュさんに軍配があがるようです。

そろそろ始まりますのでテレビの前でスタンバイします。

2011年6月25日土曜日

円頓寺商店街

円頓寺商店街に行ってきました。

7月の七夕祭りのイベントの準備が始まっていました。

その年に世間の注目を浴びたキャラクターのはりぼてが作られます。


2009年にはあのヨン様主演のドラマ「太王四神記」のタムドクが飾られました。

ドラマのヒットに加え、名古屋・栄にヨン様のお店が開店して、ヨン様熱が高まっていた年だったのでしょう。

今日はまだまだ初期の段階でした。

これから少しずつ正体が明らかになっていくことでしょう。


ヨン様タムドクとはだいぶ印象が違いますが、取り上げられたことが嬉しかったですね。

2011年6月24日金曜日

今日も暑い一日でした。

お隣のTさんに誘っていただき喫茶店でおしゃべりしました。

以前体調が悪く入院されていたときの話をされました。

思いがけない入院で付き添いにきてくれた娘さんと二人で病室の窓からみえるお月様を茫然と見上げていたそうです。

お互いに無言だったそうですが、かける言葉がみつからなかったのでしょう。

元気を取り戻されて安心しました。

2011年6月23日木曜日

カットスイカ

夕食後のデザートにカットスイカを買いました。

これまではスイカを買うときは、四分の一か六分の一にカットしたものを買っていました。

小玉スイカ以外では丸ごと1個は買ったことがありません。

今日は、さらに小さく食べやすい大きさにカットしたものを買ってきました。

糖度の表示もありましたし、包丁を使わなくてすみますし、何と言っても嬉しいのは皮がないことです。

スイカの皮はけっこうゴミになって大変です。

多分、割高になっているとは思いますが、思いっきりスイカにかぶりついて食べたいと思うほど魅力的な果物ではなくなってきました。

子どもの頃は、スイカが大好きでした。

夏になると、母が「スイカでも切ろうか。」とよく提案しました。

まな板の上にスイカがのせられ、まず二つに切ります。

それをメロンのように半月型に切っていきます。

この切り方だとスイカが大きくみえるのですが、あごや口元が汚れるのでいやでした。

それよりも四つ割にしたスイカを皮に垂直に切ったほうが好きでした。

結婚してからは、スイカは一口大に切って、フォークで食べるという形態をとっていました。

子どもたちがスイカの水分が口元について荒れたりしたからです。

スイカの食べ方にこだわりを持っている人にとっては、邪道なのかもしれませんが、私にとっては最初から食べやすい大きさにカットしてあるスイカが売られているのは大歓迎です。

2011年6月22日水曜日

新式シャンプー台 姫野カオルコさん

日経新聞の夕刊のコラムに「新式シャンプー台」というタイトルで姫野カオルコさんの記事がありました。

冒頭にはイギリスの諺が引用されています。

「一日だけ幸せになりたいなら床屋に行け」という諺です。

一週間なら結婚する、一ヶ月なら馬、一年なら家を買うと続き、「一生幸せでいたいなら正直に生きろ」と締めて終わるそうです。

床屋の件は、姫野さんだけではなく私も大きく頷きました。

ところが、姫野さんにとっては至福のひとときだった美容院ももはややすらぐ場ではなくなったそうです。

姫野さんが行く美容院のシャンプー台が、従来の上向きになって寝た状態のものから、腰掛けた姿勢で首だけをカクンと後ろにまげて洗ってもらうシャンプー台に変わったらしいのです。

あのシャンプー台は私も経験したことがあるのですが、ちっともリラックスできません。

その上、妙に力が入ってムチウチになりそうな気がします。

姫野さんも

肩はリラックスできず、腰がこわばり、腰がこわばるから脇腹に力が入り、脇腹がツッて痛くなる。
曲げた首を支える伸縮棒みたいなやつが延髄を強く圧迫してくる塩梅なので、吐き気がしてくることさえある。
と書かれています。

全く同感です。

私が以前行っていた美容院が、このタイプを導入したとき、係の美容師さんが「ゆったりくつろいで下さい。」と言ったのでさぞや心地いい気分になるのだろうと期待しましたが、姫野さん状態でした。

姫野さんは「「一日だけ不幸を味わいたいなら床屋に行け」という諺が新たにできそうなくらいの気分である。」と書かれています。

わかりますね~

2011年6月21日火曜日

新しいパソコンになりました。

今日から新しいパソコンになりました。

なかなか慣れませんが、使っているうちに少しずつ慣れてくることを期待して焦らずやっていこうと思います。

昨日まで使っていたパソコンは、何をするにもノロノロで嫌気がさしましたが、今日からはそのストレスから解放されそうです。

やはり新しい物は違います。

新しいパソコン購入は、壊れたから決めたわけではなく、日経新聞にお値打ちの商品が掲載されていたので、急遽購入の運びとなりました。

注文すると、待っていたかのようにこれまでのパソコンに不具合が出てきました。

主の心変わりを見抜いたかのようにトラブルが発生し始めました。

不思議です。

2011年6月20日月曜日

天然物と養殖物

娘とたい焼きの話をしていたら、たい焼きには「天然物」と「養殖物」があるということです。

天然物は、一尾ずつの型で焼くたい焼きのことで、一本焼きとも呼ばれるそうです。

養殖物は、スーパーの一角などで売られている一度にたくさん焼ける型で焼いた物だそうです。

この分け方は、たい焼き通では有名なのだとか。

私は養殖物しか食べたことがないのですが、娘の話によれば、天然物は皮が薄くパリパリして、最中ににているそうです。

一度天然物を味わってみたいものです。

Wikipediaにたい焼きの変種が紹介されていました。


四角いたい焼きはお得感がありますし、鯉のぼりのたい焼きは可愛らしい感じです。

全国各地に変種のたい焼きがあるようです。

そう言えば冬のソナタでもたい焼きが登場しました。

韓国にもたい焼きがあるのですね。

2011年6月19日日曜日

父の日

今日は父の日です。

実家の父が亡くなってから早10年以上の月日が経ちました。

私が結婚した年から毎年、父の日にはなにか気持ちばかりのプレゼントを贈っていました。

父が亡くなってからは、この日は少し寂しい日になりました。

父はどちらかと言えば昔気質の頑固な人でした。

怠けるのが嫌いでいつも何かしら仕事を見つけ、体を動かしていました。

子どもがだらだらしているのを見つけると、家の周りの草むしりをするように命じました。

それが嫌で、すぐに自分の部屋にすっとんでいき、勉強をしているようなそぶりをしたものです。

父は私たち子どもの名前を呼び捨てにしていましたが、ごくまれに○○ちゃんと呼びました。

その時の優しそうな響きは子ども心に嬉しく思いました。

父の日は私にとって亡き父をおもう日でもあります。

2011年6月18日土曜日

JTB 旅行積み立て

ボーナス時期になると、各銀行とも定期の金利にプラス0.2とか0.3を上乗せし、スーパー定期などと呼んでお客を集めています。

少しでも貯蓄をして海外旅行費用を捻出したいと考えていたら、こんな旅行積み立てがあることを友人に教えてもらいました。


銀行に預けるより利率が高いことがわかりました。

この定期積み立てプランは、毎月決まった額を積み立てると、満期時には積み立てた額に1.75%のサービス額をプラスした額が旅行費用として使えるしくみです。

これは検討の余地があります。

こんないい話なら誰でも飛びつきそうなのですが、そうでもないのかもしれません。

わが家はJTBの商品で旅行をすることが多いのですが、ネットで旅行を申し込んだり、格安プランを提供する旅行社もあったりで、JTBの旅行積み立ても殺到するほどの人気商品ではないのかもしれません。

世の中まさに情報化時代です。

知っているのと知らないのとでは大きな違いが生まれます。

2011年6月16日木曜日

善徳女王 3話

善徳女王が面白くてやめられません。


ドラマの中で悪役ミシルを演じている女優さんは、片平なぎささんを若くしたような、長澤まさみさんをもう少し丸い顔にしたような感じです。

このミシルが韓国ドラマに決まって登場する悪役の中の悪役です。

きっと相手を睨む表情や何か悪巧みをしているときの薄ら笑いが憎たらしさ全開です。

韓国ドラマを見るたびに思うのですが、監督さんが配役を決めるとき、一番重要視するのは悪役を誰にするかではないでしょうか。

主役に負けないくらいの美貌であり、嫌われ役、汚れ役に徹することができなければなりません。

「私は本当はいい人なんだけど、役だから仕方がないのよ。」なんてそぶりを決して見せてはいけません。

そんな監督さんのおめがねにかなった女優さんが、ミシルを演じているコ・ヒョンジョンさんだと思われます。

回が進む事に悪女ぶりがエスカレートしそうな気配です。

2011年6月15日水曜日

善徳(ソンドク)女王を見始めました

韓国歴史ドラマ「テジョヨン」を134話まで見終わった後、しばらく長編ドラマは見ていませんでした。

あまりにもテジョヨンの世界に入り込んでいたので、新たな気持ちで次のドラマにいけないまま2ヶ月程が過ぎていきました。

今日、善徳女王の1話、2話を見ました。


これは面白そうな予感がします。

1話を見て、壮大な韓国歴史絵巻に度肝を抜かれました。

出演者の衣装も煌びやかですし、宮中行事の豪華絢爛さはこれまでのどのドラマよりも群を抜いているように思います。

一番驚いたのは、1話に登場した王様の輿です。

これまでの歴史物でも、王様が乗る輿が登場してきましたが、このドラマの中で使われている輿の大きさは半端ではない広さでした。

よく見るのは日本の時代劇にでてくるような篭のようなものでしたが、ここでは四畳半くらいの部屋になっていて、中で王様と側室がお酒を酌み交わしながら談笑しています。

輿を持ち上げる棒は縦横何本もあり、それを何十人もの家来が持ち上げて運びます。

動く部屋といった感じです。

王様の盃のお酒が揺れたら、即座に揺れを作った持ち手の人が斬り殺されていました。

息をこらえて歩を進めないと命が保証されません。

その王様が亡くなり、陰謀の嵐が吹き荒れています。

3話が楽しみです。

2011年6月14日火曜日

amatai ミルククリーム あずき入

こんなたい焼きを食べました。


あんこだけではなくミルククリーム入りです。

ミルククリームとあんこの組み合わせが絶妙で、あのスガキヤのクリームぜんざいを思わせる味です。

おなじくこのメーカーのキャラメルクリームのたい焼きもわが家の冷凍庫で出番を待っています。

多分、これも美味しいと思います。

この会社のHPを見ると、いろんなたい焼きが発売されていることが分かりました。

「チョコバナナクリーム バナナ果肉入」や「抹茶クリームあずき入」といった商品もあります。

どれも美味しそうです。

わが家は皆あんこが好きなので、コーヒーのおともにたい焼き、大福、おはぎなどもよく食べます。

ブラックのコーヒーにあんこのお菓子はよく合います。

2011年6月13日月曜日

夏椿が咲き始めました

仕事先のお庭に植わっている夏椿が今年もまた咲き始めました。

沙羅双樹という名前の方が私は気に入っているのですが、「夏椿」の方が一般的で別名「沙羅双樹」と書かれていることが多いようです。

あの平家物語の冒頭にこの花が登場してきます。

白い花びらが清楚で、はかなげです。

毎年、この時期になるとなるとしばし私たちの目を楽しませてくれます。

植物って本当に律儀です。


大好きな枇杷が実をつけ黄色くなり始めた頃、夏椿もまた花を咲かせます。

そうこうしていると梅雨らしい日々が続き、紫陽花が花を咲かせます。

四季折々の風景がきちんと繰り返されていきます。

その情景をしっかり楽しみながら生活できるということは本当に幸せなことです。

2011年6月12日日曜日

カランコエ

マンションの入り口にはこんな可愛らしい花が咲いています。

お隣のTさんが植えられた花です。

以前、お花に詳しい友だちに「カランコエ」という名前を教えてもらいましたが、かなり前のことであまり自信がなく、Tさん本人に名前を聞いてみました。

返ってきた答えは「名前は知らないの。お花屋さんに行き気に入った花を買ってきて植えているだけだから。」でした。

Tさんはいつもこんな調子です。

費用もお世話も一人でやってくれています。

私を筆頭に他の住人も時々感謝の言葉を言うだけだと思います。

一ヶ月程前のことですが、入り口に植えてあったラベンダーが元気がなくしおれかかっていました。

後で知ったのですが、Tさんが体調不良で数日間、入院されていました。

その後、元気になったTさんは、弱々しいラベンダーからこのカラフルでいかにも元気がでそうなカランコエに植え替えられました。

混ざり合った色がとても可愛らしいです。

2011年6月11日土曜日

叩き込まれた言葉

今日の日経新聞の夕刊のコラム「あすへの話題」に内舘牧子さんの文が掲載されていました。

タイトルは「叩き込まれた言葉」です。

内舘さんには、破格の努力家の女友達がいて、やると決めたら徹底的に努力し、モノにする人だそうです。

彼女は物心ついた頃から、親に「努力の上に花が咲く」と叩き込まれて育ったとのことです。

内舘さんはそのことに興味を持ち、周りの人に「親から叩き込まれた言葉」を年代別に聞いてみたそうです。

80代、70代、60代と「働かざる者食うべからず」に代表されるきびしい言葉をあげ、50代、40代は「挨拶」などのマナー系が目立ったそうです。

そして30代、20代の若い親は「ナンバーワンよりオンリーワン」、「みんな平等、みんな仲良し」などが多く、一番多かったのは「自然体で生きよ」だったそうです。

内舘さんは高齢者世代の人生を考えると何だか腹が立つと締めくくられています。

子どもにとって親が一番よく接する大人ですから、大人代表の親から言われる言葉に大きな影響を受けることは確実だと思います。

内舘さんの腹ただしさが何となくわかるような気がします。

一人一人の子どもたちが将来の日本を背負ってたつわけです。

「ありのままのきみでいいよ。」なんて言葉を叩き込んでほしくないですね。

私が親によく言われた言葉は、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」でした。

2011年6月10日金曜日

おひさま 和さん

朝の連続テレビ小説「おひさま」がますます面白くなってきました。

陽子の夫役の俳優さんは、真面目で真っ直ぐな和さんのイメージ通りの方です。

恥ずかしそうに笑うところも素敵です。

出征の日、陽子に向かって「世界中、どこにいても太陽はある。太陽を見て陽子を思う。」と言って別れる場面は泣けてきました。

あの時代には、こんな別れが珍しくなかったと義母が言っていました。

陽子が学校で兵隊さんありがとうといった内容の歌を生徒たちと歌いながら目にいっぱい涙をためている場面は可哀相でした。

夫婦として過ごした時間は少なかったのですが、陽子の和さんへの深い思いが伝わってきました。

必ず生きて陽子の元へ帰ってきて欲しいと願っています。

同じように今後の二人のことを心配している方がいらっしゃいました。


今後の展開が気になります。

井上真央さんは、太陽の陽子そのもので、見ている私たちをも明るく照らしてくれます。

2011年6月9日木曜日

皇太子様 雅子様 結婚記念日

昨年の今日も同じタイトルでブログを更新しました。

雅子様ファンの私としてははずせない話題です。

皇太子様のお妃候補として雅子様の名前が取り上げられたころ、テレビの画面に颯爽と登場された雅子様は素敵でした。

雅子様の周りをつきまとう記者を振り払うように、ロンドンの街を足早に歩いておられた姿は、いかにも有能な女性といった雰囲気に満ち溢れていました。

新しい皇室に相応しい女性だと誰もが確信したと思われます。

皇太子様の熱意が届き、婚約の運びとなったときの記者会見で、皇太子様は力強く「一生雅子様をお守りします。」と話されました。

男らしかったですね。

その言葉通りに皇太子様は雅子様を大きな愛情で包み込んでおられます。

娘を持つ私としては、皇太子様のように何があっても愛する人を守り抜くという強い意志の男性に娘をたくしたいと願っています。


皇室という特殊な世界でご苦労が多いと思いますが、頑張っていらっしゃいます。

2011年6月8日水曜日

「口パク」禁止の法案提出 韓国

こんな記事を読みました。

韓国で口パク禁止の法案が国会提出されたそうです。

歌手なら歌唱力を優先にすべきとの考えは理解できるのですが、違反者に罰金を科すというのもちょっと過激な気もします。


日本人歌手が韓国で歌うときも適用されるのかが気になりますし、歌唱力のない韓国の歌手が日本に市場を求めて進出してくるのもちょっと・・・。

このニュースを数日前に知っていたのですが、ブログに書こうと思ったきっかけは、韓国ドラマ「イケメンですね」の第1話を見たからです。

ドラマの中で、チャン・グンソク扮するバンドのボーカルが喉を痛めているのに、口パクではなく本当に歌って事務所の社長からお叱りを受けていました。

こういうことが公然と行われたら、今後は会社ぐるみで罰せられそうです。

2011年6月7日火曜日

雪ちゃんの日本海 こうじみそ

実家から時々送ってくれる「雪ちゃんの日本海 こうじみそ」を近所のスーパーで見つけました。


私が住んでいる東海地方では、赤味噌が主流で、スーパーではイチビキ、マルサン、サンジルシなどの赤味噌がずらりと並んでいます。

白みそは種類が少なく、私が買うのは「タケヤ味噌」です。

こちらのお味噌は、あっさりとしていて美味しくわが家には欠かせません。

雪ちゃんがあれば迷わず買うのですが、この地方では見ることはありませんでした。

今日見つけたのは、滋賀県を拠点に近畿地方・北陸地方を中心に展開しているスーパーです。

私のお気に入りのタカキベーカリーのパンもこのスーパーでしかお目にかかれません。

赤味噌に比べ値段は高めなのですが、迷わず買いました。

わが家は白みそのお味噌汁が大好きなので、このスーパーでいつでも買えると思うと嬉しいですね。

2011年6月6日月曜日

24-TWENTY FOUR-ファイナルシーズンを見終わりました。

2009年2月22日のブログに24-Twenty Fourの事を書いていました。

いいところで1話が終わるので、次のDVDを入れるというパターンを繰り返し、結局、5話まで連続で観てしまいました。セール中でなければなかなかできません。土曜日の午後4時頃から見始めて、途中で夕食のため少し中断しましたが9時過ぎまで観てしまいました。「韓ドラ祭り」と勝手に称して韓国ドラマを見続けたことはありましたが、「24」も同じような道をたどりそうな作品ですね。あっさりこの辺でやめておいたほうが賢明かもしれません。

スタートの段階ですでに現在のような視聴形態をとっていたようです。

24の世界に一歩足を踏み入れたら最後、行き着くところまで行くしかありません。

わが家は今日で終了です。

これまで2年以上も楽しんできましたが、これでジャック・バウアーともお別れだと思うと、寂しくて仕方がありません。

CTUのメンバーもずいぶん入れ替わりましたが、ジャックが言っていたようにクロエが最後まで重要な役どころで、ジャックの力になるとは思ってもみませんでした。

24の最初の頃、クロエの挙動不審気味な表情は、何か秘密の任務を抱えている捜査官のようでした。

危ない感じの恋人がいたり、確か子どももいたような・・・。

ファイナルでは、その辺の事情はほったらかし状態でした。

ラストのジャックとクロエのやりとりは、泣かされました。

2011年6月5日日曜日

今日も24-TWENTY FOUR-ファイナルシーズン三昧でした。

昨日に引き続き24三昧の1日でした。

見始めるとやめられないのです。

昨日の段階では、テイラー大統領の強いリーダーシップに感心をしていた私ですが、そんな彼女でさえ弱い部分があることを知り、少しがっかりしました。

トップに立つ人にとって、周りに誰を配置しておくかがいかに大切か思い知らされました。

前のシーズンで失脚した前大統領ローガンが再び現れたとき、嫌な予感がしましたが、案の定、テイラー大統領は、道を誤り始めました。


ローガンの悪巧みはみている者を苛つかせます。

顔つきも嫌な感じなのですが、瞳の色は澄んだブルーです。

腹黒い役どころなのに出演者の誰よりも綺麗なブルーです。

アクアマリンのような瞳を持った悪人ローガンです。

2011年6月4日土曜日

24-TWENTY FOUR-ファイナルシーズン

24-TWENTY FOUR-ファイナルシーズンを借りてきました。


Vol.4までは見ていたのですが、一時、中断をしていました。

今週末、一気に5~12まで借りてハイスピードで見ています。

やっぱり24は最高です。

話の展開が早いのでぼんやり見ていると、即座に置いてけぼりになってしまいます。

従って全神経を集中させて登場人物と一体となって時を進めていかなければなりません。

ファイナルを見るまでに、ロスト、ナンバーズ、デッドゾーンと見てきましたが、24のスリリングな展開に比べればゆっくりしたもので、数分間、ウトウトしても何とか話に追いつけます。

ファイナルでは、クロエやティラー大統領の活躍が光ります。

国家の危機に際し、冷静かつ沈着で、敏速に決断を下す大統領の姿は本当に頼もしくうつります。

今日は6時間視聴しましたが、明日もまた24の世界にどっぷりはまるつもりです。

2011年6月3日金曜日

母とシルバーカー

母の強い希望により皇居に行きました。

東京旅行が近づくにつれ、はたしてあの広い皇居を歩けるのだろうかという不安が母の頭をよぎっていました。

電話でもその事を口にし、折りたたみのシルバーカー購入を真剣に考えていました。

私は即座に異を唱えました。

あの皇居の玉砂利の上をシルバーカーを押して歩けるとは思えなかったからです。

母がそれを使わないときは誰かが持って歩かなければいけません。

それよりも私や妹、娘たちが両側から手を引いて歩けばいいと思っていました。

旅行当日、妹が母に内緒で購入していたシルバーカーを持って新幹線の改札口に現れました。

折りたたみのシルバーカーは、一見するとキャリーバッグのようにも見えました。

早速、試運転をしてみると、なかなか使える代物のようでした。

使わないときは妹が持ち運び、私が母の手を引くという流れでした。

妹がたたんだシルバーカーを片手で引いているときは、あまり目立たないのですが、ひとたび母がそれを押して歩くとたちまち本来の老人用手押し車に変身します。

心配した皇居も一部舗装されたところがあり、母は自分の力で広い広場を歩くことができました。


小雨が降っていましたが、手がふさがっている母は傘がさせないので、ビニール合羽を着用してもらいました。

私も久し振りにビニール合羽を着用しました。

こういうときのために、小さくたためるレインコートが欲しくなりました。

2011年6月2日木曜日

エプソン品川アクアスタジアム

東京2日目は、台風の影響で朝からひどい雨模様でした。

予定では妹の希望でおばあちゃんの原宿として有名な巣鴨に繰り出すことになっていました。

巣鴨なら母も気後れすることなく楽しめるはずでした。

朝食後、雨足の激しさに巣鴨散策を諦め、品川の水族館を提案してみました。

皆の賛成を受け、早速、品川へと向かいました。

水族館に入ると、いきなりトロピカルフィッシュの海中トンネルが目の前に広がって大興奮しました。



頭上を「オニイトマキエイ」や世界唯一の展示であるノコギリエイの仲間「ドワーフソーフィッシュ」が泳いでいきます。

海中トンネル、アシカプールを楽しんだ後、イルカプールでイルカのパフォーマンスが始まりました。



直径約25m、水深約5m、客席(1,350席)の円形プールです。私と母が館内をモタモタ見回っている間に娘たちが席を確保してくれました。



風船や垂れ幕が下がり、イルカたちが大ジャンプをして風船にタッチして、大歓声を浴びていました。

隣の席の母も楽しそうに拍手をしていたので、嬉しくなりました。



ペンギン大陸では胸元が鮮やかなオレンジ色をした「キングペンギン」が、孤独な感じで立っていました。

水中では小さなペンギンたちが愛嬌たっぷりに泳ぎ回っていました。

予定外の水族館でしたが、思った以上に楽しい時間を過ごすことができよかったです。

2011年6月1日水曜日

実家の母が帰りました

先週やってきた実家の母が昨日帰りました。

なんだか急に静かになったわが家です。

数日間の滞在中、母が年をとったと感じる場面も多々あるのですが、それよりも老いてますます周りを楽しい気分にさせてくれることを嬉しく思います。

ユーモアたっぷりの会話をするわけではないのですが、何故か笑ってしまうのです。

母が帰る日、娘からこんなメールがきました。

おばあちゃん、そろそろしらさぎ(電車)の時間かな。今回も旅行すごく楽しかったね。おばあちゃんが一緒だとみんな笑ってて楽しいね。

娘のメールにあるように、母の言動はどこかユーモラスなのです。

自分が年老いた時、周りの人からそんな風に言ってもらえるようになりたいです。