2011年5月31日火曜日

ザ・プリンス パークタワー東京 コネクティングルーム

週末の東京での宿泊ホテルは、ザ・プリンスパークタワー東京でした。

このホテルには、数年前、夫婦で宿泊したことがあります。

その時は、東京タワーが部屋から眺めることができましたが、今回は残念ながら東京タワーが見えない部屋でした。

初めてコネクティングルームに宿泊しました。

隣接する客室との間に扉があり、扉を開け放しておくと広い部屋のように使えます。


隣同士の客室だと廊下を歩いて出かけなければいけませんが、このタイプは便利でした。

女ばかりの6人旅は、すぐに集まっておしゃべりを繰り広げます。

2室続いているので、椅子を運んだり、コーヒーカップを持ち寄ったりして、お茶会をしました。

夜も更けてきたので私と娘たちは自分たちの部屋に戻り、灯りをけして眠りにつきかけました。

うとうとしていたら、「こんばんは!」だったか「御免下さい!」だったか忘れましたが、母が隣室からやってきてビックリしました。

コネクティングルームならではの驚きでした。

2011年5月30日月曜日

東京タワー、ルックダウンウィンドウ

東京タワーの大展望台1階に東京タワー名物「ルックダウンウィンドウ」がありました。

床の一部がガラス張りになっていて、145メートルの真下が見えます。

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一大決心をして母がガラス張りの床の上に立ちました。

80歳を過ぎてもこのチャレンジ精神は見事です。

私もこの上に立ってみましたが、足元がゾクゾクしました。

2011年5月29日日曜日

東京タワー

実家の母を連れて東京に行ってきました。

土日と2日間共に雨模様で当初の計画も変更を余儀なくされました。

高齢の母を連れての旅なので、雨の中を歩き回り風邪をひかせては親孝行どころではありません。

東京タワーにのぼりました。

東京スカイツリーの方に世間の注目がいき、東京タワーはすっかり影をひそめているのかと思いましたが、意外とたくさんの人で賑わっていました。

大展望台にこんな東京タワーが飾られていました。


ピンクを基調とした約1万個ものスワロフスキー・エレメントが使用されています。

キラキラと輝いてとても綺麗でした。

2011年5月27日金曜日

母とYouTube

昨日、実家の母がわが家にやってきました。

80歳をすぎましたが、まだまだ元気です。

重いリュックを背負い、手にはお土産の入ったビニール袋を持って改札口に登場しました。

さすがに昨日は疲れたらしく早々と休みましたが、今日はすっかり調子を取り戻していました。

私が仕事をしていると、そばにやってきて「天童よしみさんの歌を一曲だけ聴きたい」と言いました。

母は演歌が大好きなので、昨年やってきたときにYouTubeで母の好きな演歌を聴かせてやりました。

その時のことをしっかり覚えていて、来る前から楽しみにしていたに違いありません。

天童よしみさんの歌を3曲楽しんだ後、坂本冬美さんの「また君に恋してる」をリクエストされました。

80歳をこえた母の口から「恋してる」なんて言葉が発せられることが笑えてきました。



1曲だけのつもりが天童よしみさん、坂本冬美さん、五木ひろしさんという具合に進み、ようやく満足した頃には目がすっかり疲れてしまったようです。

パソコンの画面を凝視しながら聴いていたのでしょう。

パソコンの前に座っている高齢の母の図はどこかユーモラスです。

2011年5月26日木曜日

アクセスカウンター

朝、ブログのカウンターが89994になっていました。


もうすぐで90000になりそうなので、その瞬間をこの目で確認したいと思っていました。

数分後、もういちど確認すると、嬉しいやら残念やら複雑な気分ですが、90002になっていました。


嬉しいですね。

ブログを始めた頃は、1日10人程度でした。

自分も含めての人数なので、いかに来訪者が少ないか一目瞭然でした。

最近は1日100人程見に来て頂き、先月は4535人の来訪者がありました。

皆様、本当に有り難うございます!

これからも頑張ります。

2011年5月25日水曜日

リーチ®ホワイトニング

娘が使っている歯ブラシです。


歯ブラシの裏側にホワイトニングパッドがついていて、ステインの気になる部分にあて、円を書くようにやさしく磨くのだそうです。

私はずっと電動歯ブラシ派なのですが、この歯ブラシの話を聞いて使ってみたくなりました。

歯の清潔だけではなく、真っ白い歯になれるなんて最高です。

歯ブラシの裏側も有効利用するなんてリーチなかなかやりますね。

2011年5月24日火曜日

ズッキーニ グリーンエッグ

黄色のプリンスメロンのようなズッキーニをもらいました。

名前は「グリーンエッグ」と言うそうです。

ズッキーニと言えばパスタに入っている胡瓜の大きいものというイメージでした。

こんな品種があることを初めて知りました。

早速、調理方法を調べてみると、味にクセがなく炒め物や煮物など幅広く使えるということがわかりました。

茄子やエビ、ウィンナーと一緒に炒め、トマト味のパスタにすることにしました。

多分、夫は警戒してズッキーニは食べないだろうと思ったので、茄子や玉ねぎなどの野菜も多めに入れました。

皮を剥いて切ると、冬瓜に似ています。

炒めると茄子とズッキーニはあまり見分けがつかないのですが、夫の目にはその違いがしっかり見てとれるはずです。

食事が始まると、夫はズッキーニを慎重に選別し、お皿のはしっこによけながら食べていました。

食べてみた感想は、あまり存在感がなく、このお料理にはズッキーニは欠かせないといったタイプの野菜ではないような感じです。

私がその持ち味を引き出せなかったのかもしれませんが。

スーパーでこれを見つけても積極的には買わないような気がします。

ビワ

駐車場のそばの畑に植えてあるビワに袋がかぶせてありました。

最近はカラスがこの付近にやってきてゴミをあさったり、畑に植えてある作物を荒らしている様子をよく見かけます。

畑の持ち主の方は、被害に頭を抱えておられると思います。

ビワの袋はカラスよけだと思います。

カラスは実が熟す時期をよく知っていて、袋を器用に破り、熟した実だけを食べていくのだとか。

小学生の頃の社会の教科書に、四季折々の暮らしの様子が紹介されており、梅雨時のページには青梅を食べてお腹を抱えている子どもの絵が載っていました。

子どもながら青梅を食べると大変なことになると心配しました。

カラスは本能的にその事を知っていて、梅もまた熟した実だけをとっていくのでしょう。

カラスは本当に憎たらしいです。

2011年5月22日日曜日

キタムラ トートバッグ

夫と娘たちから母の日のプレゼントにキタムラのトートバッグをもらいました。

長女が代表してショップに行き買ってきてくれました。

夜間配達で届きました。


ワクワクしながら箱を開けると、トレードマークの犬が描かれた手提げ用の紙袋が目に飛び込んできました。


さらにその下にはプチプチに包まれたギフト用の箱がありました。

キタムラと書かれたリボンが豪華な感じで、リボンをはずすのがためらわれます。


丁寧に柔らかい布の袋にくるまれていました。

この段階までくるのにかなり時間がかかりました。

リバーシブルタイプの横長トートバッグです。

紺色のコットン素材と、ふき取りのできる赤いナイロン素材のリバーシブルのトートバッグです。

大きさといい、形といい、便利に使えそうです。

素敵なプレゼントをありがとう!

暑い1日

今日はとても暑い1日でした。

お風呂に入った後も汗がひかないので、うちわを取り出しあおいでいましたが、ついに我慢ができずにエアコンを入れました。

浜岡原発の原子炉停止という事態になれば、ここ東海地方でも節電を求められます。

5月からエアコンを入れていたのでは先が思いやられます。

私が子どもの頃、クーラーのある家はありませんでした。

高校になると図書館だけは冷房がきいていました。

それでも田舎だったので住宅事情も都会とは異なり、窓を開け放しているとなんとかしのげました。

今、自分の家だけエアコンをつけず窓を開けてしのごうとしても、近所のお宅のエアコンの排気熱が入ってきて、暑さがますばかりです。

それと同時に窓を開けて寝ると、このご時世では物騒です。

わが家の節電対策としては、パソコンをまめに切ること、そろそろ暖房便座のスイッチを切ること、炊飯器をずっと保温状態にしておかないことくらいしか考えつきません。

こんな具合ではあまりたしにはなりませんね。

2011年5月21日土曜日

オランダの水辺のレストラン

私のお気に入りのブログです。

オランダ在住の日本人の方のブログです。

この方のブログの記事や写真を見るたびにまだ見ぬオランダの地への憧れが大きくなります。

水辺のレストランで、ボートに乗って訪れるそうです。


素敵ですね。

こんなレストランでゆっくりとしたランチを楽しんでみたいものです。

オランダのイメージは風車とチューリップしか思いうかばないのですが、この方のブログを見て、美しい風景の街並みを散歩してみたくなりました。

運河があって、おとぎの国のような家々があって、お洒落なカフェがあって・・・。

2011年5月20日金曜日

タカキベーカリー スイートチョコデニッシュとスイートデニッシュブレッド

スーパーでタカキベーカリーのスイートチョコデニッシュとスイートデニッシュブレッドを見つけたので思わず買ってしまいました。

スイートデニッシュブレッドの粒あんもあったのですが、さすがに3袋も買うと冷凍庫がいっぱいになってしまうので粒あんは次回のお楽しみということにしました。

タカキベーカリーのにわかファンの私としては、たまにしか店頭で発見できないので、見つけたら素通りすることはできません。


買い物から帰り、早速、チョコのデニッシュを食べてみました。

デニッシュ生地にチョコシートを折り込んで焼き上げたパンはコーヒーによく合います。

朝食用に買ったのですが、これはおやつパンといった感じです。

軽くトーストして、マーガリンを塗って食べると美味しくて2枚は食べられそうですが、カロリーが高そうなので1枚にしておきました。

タカキベーカリーさんがこの東海地方にも本格的に進出をしてくれることを願っています。

2011年5月19日木曜日

日清焼きそば

5分間クッキングのような番組で日清焼きそばを使った一品が紹介されていました。

このインスタントの焼きそばはずっと前から販売されており、子どもの頃に食べた懐かしい味です。

結婚してからは、ロールパンにはさんで焼きそばパンを作ったりしていましたが、最近はほとんど食べたことがありません。

番組では、ごぼうと人参を炒めて焼きそばの粉末ソースの半分をからめ、出来上がった焼きそばに混ぜていました。

真ん中にポーチドエッグをのせて完成でした。

試食をした安田美沙子さんは、「美味しい」を連発していました。

インスタント焼きそばは、けっこう濃い味つけなので違うメニューのおかずを加えてもしっかり味がつくようです。

インスタント焼きそばを常備しておくと、冷蔵庫に何もない日でもなんとかなりそうです。

2011年5月18日水曜日

田植えとあんぱん

東海地方ではまだ田植えが始まっていませんが、私の実家の方ではすでに終わっています。

大型連休の頃に田植えが始まります。

子どもの頃、田植えの時期になると山あいの村の方から人手を頼んでいました。

今のように田植機があるわけではなく、すべて人の手によって植えられていました。

4・5人程の女の人に手伝ってもらっていました。

数日通ってきてもらっていたような気もするし、泊まり込みでお願いしていたような気もします。

その人たちのおやつとして菓子パンを用意していました。

前日のうちから、近所のお菓子屋さんに翌日のパンの注文をしておくのです。

当日、お餅を伸ばすおりに菓パンがたくさん入っていました。

家じゅうが忙しいので食事の準備に手が回らなかったのでしょう、菓子パンは大目に頼んであり、子どもたちにもパンが回ってきました。

菓子パンは何種類かありましたが、あんぱんが一番多かったように思います。

パンの上に細かいゴマがふりかけてあるあんぱんです。

今でもあんぱんはよく買います。

食べながらふと田植えの頃を懐かしく思い出します。


思い出の中の田植えの風景に似ています。

2011年5月17日火曜日

実家の母がやってきます

今月末に実家の母が一年ぶりにわが家にやってきます。

一人で電車に乗ってやってくるので心配がないとは言えませんが、何とかたどり着けるでしょう。

母は年々、心配性が増してきたらしく、何日も前から準備をしたり、電車から降りるときもひと駅もふた駅も前からそわそわしているそうです。

親戚の叔母は、見知らぬ土地で具合が悪くなったら困るという理由で、従姉妹が誘っても娘宅には足を運びませんでした。

母はどちらかと言えば暢気者なので叔母のような心配はしていません。

これまで一度だけ母の体調が気になったことがありました。

先に休んでいた母が突然、大声をあげたのです。

何事が起きたのかと思い、母の所に行ってみると、熊に襲われた夢をみていたらしく悲鳴をあげていました。

あの時は驚かされました。

2011年5月15日日曜日

ツツジが満開です

マンションの生け垣に植わっているツツジが満開です。

先日、娘と一緒に歩いているとき、ツツジを見ながらこの甘い蜜は、昔吸ったことがあるなと心の中で思っていました。

すると、娘が「小学校の帰りにツツジの蜜吸ったなぁ」と言ったのです。

私の子どもの頃は、多分、誰もが一度は経験があると思いますが、娘にそんな話をしたこともありませんし、勧めた記憶もありません。

誰と吸ったのかを聞いてみると、友だちと一緒に吸ったということでした。

子どもって親の知らないところでいろいろやっているものですね。

そう言えばシロツメクサで首飾りを作って帰ってきたこともありました。

誰かに教わって作ってきたのだと思います。

あの時、ちゃんと喜んで受け取ったかしら。

2011年5月14日土曜日

庄内緑地公園

庄内緑地に行ってきました。

10時30分過ぎに着いたのですが、すでに駐車場には車がたくさん停まっていました。

雨模様の一週間だったので、すっきりとした晴天を楽しみたいと朝早くからやってきた家族連れが多いのだと思われます。

奥の方の駐車場に車を停めると、テニスコートがあり、家族連れや仲間同士でテニスを楽しんでいる様子が見えました。

両側に松の木が植わっている散歩道を歩いていくとグラウンドでラクロスの練習をしている大学生の集団がいました。

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きびきびとしていて眩しいですね。ラクロスの練習風景を初めて見ました。

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芝生広場の中央にこんなに大きな木がどっしりと立っていました。

歩いていくと歌声が聞こえてきました。

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「はりゅ」という名古屋出身のグループが野外ライブをやっていました。

さわやかな三人組でした。しばらく彼等の歌声を楽しんだ後、ちょうど「バラ祭り」が開催されていたので行ってみました。

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バラを熱心にスケッチされている男性の姿やカメラにその美しさをおさめようとされている人もたくさんおられました。

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レディローズという名前が素敵です。綺麗な紅色です。

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ブライダルホワイトというバラです。真っ白い花が清楚な花嫁を連想させます。

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ブルームーンという紫色のバラです。

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バラの花はやはり華やかです。

バラを堪能した後、駐車場に戻ろうとしていると、噴水ではしゃいでる小さな女の子を見ました。

しぶきがかかると慌てて逃げ出す様がとても可愛らしく、わが家にもかつてあんな時代があったことを懐かしく思い出しました。

いろんな年齢層の人達がそれぞれの楽しみ方ができるいい公園でした。

2011年5月12日木曜日

おひさま タケオくん

連続テレビ小説「おひさま」の中に登場してくる幼馴染みのタケオくんを演じている俳優さんが気になっていました。


青年になったタケオくんと現在のタケオくんの印象がそっくりなのです。

現在のタケオくん役は、犬塚弘さんなのですが、顔かたちがよく似ているのでひょっとしたら、本当の肉親の方かと思い調べてみました。

本当の親子で出演されていたのはタケオくん役の柄本時生さんとタケオくんの母親役の角替和枝さんでした。

そして柄本時生さんはあの柄本明さんの息子さんだそうです。

そう言われれば、犬塚弘さんよりも柄本明さんにそっくりです。

柄本時生さんは、ひと昔前の田舎の青年を上手く演じています。

陽子は自分には相応しくないと思いながらも、子どもの頃から陽子のことが好きなようです。

現在の話の中で、年をとったタケオくんが、陽子の家に野菜を届けるシーンがあったのですが、陽子への想いは昔のままだったように感じられました。

タケオくんはこの先どうなっていくのでしょう。

2011年5月10日火曜日

名前をなくした女神

久し振りにドラマを見ました。

「名前をなくした女神」です。


公式HPのタイトルは「ようこそ ママ友 地獄へ。」と書かれています。

昔流行った山口智子さん主演のお受験ものはもっとカラリとしていて、楽しく視聴しましたが、このドラマはとてもドロドロしていて、同じ女性でありながら「女は怖い!」と思ってしまいます。

山口さんのドラマの中では、お受験のためのスクールの園長先生は野際陽子さんで、怖い存在でありながら人間味溢れる先生でした。

女神では、夏木マリさんが塾長を演じています。

野際さんはどこかユーモラスでしたが、夏木さんは不気味な感じです。

ママ友を演じる木村佳乃さんやりょうさんは陰湿な感じだし、あの可愛らしかったウェルかめの倉科カナさんは、嫌な役どころを見事に演じています。

主役の杏さんは、ママ友5人の中で一番幸せな生活を送っています。

家庭が平和でうまくいっている人の何気なく発する言葉が、事情を抱えた人にとっては嫌みに聞こえ、嫉妬や妬みとなって表れてきます。

杏さんはママ友の心配事をわがことのように気に掛けますが、結果的に裏目にでそうな気配です。

このドラマを見て、ママ友といい関係を持ちたいと思っている世のママ達が疑心暗鬼にならないかと気になりました。

2011年5月9日月曜日

バドミントンをしてきました

連休中はあまり運動らしいことをしなかったので今日のバドミントンは疲れました。

体育館の中は暑くて私と数人以外はみんなハーフパンツ姿でした。

季節は春を通り越して夏になってしまったかのようでした。

2011年5月8日日曜日

母の日

ゴールデンウィークも終わり明日からまた日常生活です。

今年のGWは、前半は横浜旅行で、後半は馬籠散策と近所の散歩といった具合でした。

最後の2日間は、娘の腹痛で病院通いと看病でした。

自分の周りの人の健康があってこそ、楽しい行動を起こすことができることを実感しました。

飛行機を怖がって海外旅行に興味を示さなかった夫が、初めてメルボルンに旅行してからその楽しさに目覚め、ここ数年はよく出かけました。

楽しい思い出がたくさんできたのも、周囲の人達が健康でいてくれるお陰です。

「母の日」だったので義母と私の実家の母に電話をし、感謝の言葉を言いました。

二人とも高齢ですが何とか元気でやっています。

「母の日」に電話をできることが嬉しいです。

2011年5月7日土曜日

都わすれ

今日もまた春の花です。

この都わすれは義父からもらったものです。

義父の丹精こめた庭には、この時期都わすれが咲きほころびます。

矢車草同様に薄紫の可憐な花です。

花言葉は「しばしの憩い」「別れ」だそうです。

もう一つ紫色の大好きな花が「ベルフラワー」です。

この花は、結婚当初、母の日のプレゼントととして鉢植えのベルフラワーを義母に送りました。

そのベルフラワーを義父は丹精こめて世話をし、今でも咲かせています。

この花が咲くのを見ると、義父の優しさに触れるような気がして嬉しくなります。

春の野の花

昨日のウォーキングの途中にこんな黄色い花を目にしました。

春の野の花と言えば、たんぽぽ、れんげ草、矢車草くらいしか知らないので、早速、調べてみました。

春の花図鑑というサイトで分類してあった写真を見ると、春の野の花は意外と黄色が多いことがわかりました。

カタバミのように見えました。

カタバミの葉の特徴は、ハートを3つ合わせた形で可愛らしいそうなのですが、私の携帯電話のカメラで撮った写真でははっきり確認できないのが残念です。

次回のウォーキングのときにはカメラを持参して、季節を感じ取れる草花を撮ってこようかなと考え中です。

2011年5月5日木曜日

矢車草

夫がウォーキングをするというので、私も夫の予定のコースの一部分を参加しました。

今日は天気もよく気持ちよく歩くことができました。

普段は車ばかりでめったに歩くことはないのですが、野の花に目をやりながらのウォーキングはなかなかいいものですね。

私の大好きな矢車草が咲いていました。

矢車草の青い色やピンク色はとても綺麗です。

この花、あのマリーアントワネットも大好きだったそうです。

豪華絢爛のベルサイユ宮殿には華やかな薔薇の花などが咲きほころんでいたと思われますが、可憐な野の花である矢車草も好きだったとは驚きです。

よくヒマワリ畑とかコスモス畑などが観光名所になっていますが、矢車草が畑一面に咲いているところがあれば、出かけたいものです。

矢車草の茎は細いので風がふくとゆらゆら揺れます。

春の風に吹かれている矢車草は可憐でどこかはかなげです。

2011年5月4日水曜日

馬籠宿 高札場(こうさつば)

馬籠宿の峠側の入口付近に高札場が設置されていました。

Wikipediaによれば

高札(こうさつ)とは、古代から明治時代初期にかけて行われた法令(一般法、基本法)を板面に記して往来などに掲示して民衆に周知させる方法である

と書かれています。

時代劇の中で、罪人の人相書きがここに貼られているのを見たことがあります。

ひと目ににつく所に貼られているわけですね。



のんびりとした伝達方法だったのですね。

当時はこの高札による伝達方法しかなかったので、高札はとても重要な役割を果たしていたので、幕府や諸藩では「高札番」という役職を設けていたそうです。

高札場の厳重な管理が仕事だったようです。

旅人たちは、宿場に出入りするとき、この御触書に目をとめたことでしょう。

2011年5月3日火曜日

馬籠に行ってきました

文豪「島崎藤村」のふるさと馬籠宿に行ってきました。



馬籠宿は、山桜やみつばつつじ、花桃、雪やなぎが咲きほころび春爛漫といった風情でした。




枡形にある水車小屋です。



観光客がたくさん訪れていました。年配の夫婦連れやファミリーも多く、賑わっていました。

石畳の道の両側にはお土産物屋さんや五平餅やおやきのお店、景色が楽しめるカフェなどが立ち並んでいます。



長野県産の玄そばを店内の石臼で自家製粉している手打ちそば処です。知り合いからこちらのお蕎麦はお勧めだと教えてもらいました。



私が注文したにしん蕎麦です。麺にコシがあって美味しかったです。



夫が注文したざる蕎麦です。2枚で950円です。美味しく頂きました。

娘たちが幼かった頃、何回か馬籠宿を訪れました。

水車の前で夫と娘たちが並んで映っている写真があります。

今思えば、この古い宿場町をみても子どもたちにとっては、その良さがわかるはずもないのですが、お土産屋さんをのぞいたり、五平餅を食べたりすることが楽しかったのではないかと想像します。

冬に訪れた時、この宿場町を散策したあと、娘の足がしもやけになってパンパンに腫れたことがありました。

懐かしい思い出です。

2011年5月2日月曜日

あんなまさくら

京都のお土産に生八つ橋「あんなまさくら」を頂きました。

さくらの風味がして上品な味わいです。

見た目も桜の花びらを思わせ、さすが古都京のお菓子といった感じです。



私はおまんじゅうは断然つぶあん派で、こしあんたっぷりの赤福や生八つ橋はあまり好みではなく、一個食べれば充分でしたが、このあんなまさくらは美味しくてペロリと二枚食べてしまいました。

生八つ橋の美味しさを再発見しました。

生八つ橋の中身は、あんこだけではなくニッキやチョコレートや抹茶などバラエティに富んでいますが、あんこなしの生八つ橋が好物な人もけっこういます。

固い八つ橋が好きな人もいます。

あんこなしも固いのも私にはあまり考えられません。

2011年5月1日日曜日

開国のまち 横須賀

横須賀三笠公園の脇にフェリー乗り場があり、たくさんの人がフェリーに乗り込んでいました。

東京湾唯一の自然島猿島まで運航しているようです。

私たちは軍艦「みかさ」の見学券を買った後だったので諦めました。

乗船券や次の出発時刻の案内板を見ているとあっという間に桟橋からフェリーは離れていきました。

 

軍艦「みかさ」の中を順路に沿って見学していると、艦にある講堂で映画が上映されるという案内がありました。

東映映画「海ゆかば」でした。

20分間に編集されたものでしたが、その後の見学に大いに参考になりました。

みかさの中で大勢の海軍の兵士が命がけで使命を果たしていたことを思うと、胸が締め付けられました。

艦内では、このたびの東日本大震災で頑張っておられる自衛隊の皆さまの活動ぶりも紹介してありました。

本当に有り難いです。

その後、どぶ板通りを散策しながら海軍カレーのお店を目指しました。

日露戦争当時に軍隊食として普及した海軍カレーは、現在の海上自衛隊にも引き継がれ、現在も毎週金曜日には「カレーの日」となっているそうです。

ふとしたきっかけで訪れた横須賀でしたが、日本の近代の歴史において重要な役割を果たした地であることが分かりました。