2010年6月30日水曜日

アクエリアス 箱買い

今日初めてアクエリアス2Lが6本入っているお徳用ボックスを買いました。

バドミントンの練習の時、体育館の自販機で500mlを150円で買うことが何度もありました。

特に今日のような暑い日には、500mlを1本準備して出かけてもすぐになくなってしまい自販機でつい買っていました。

主婦のサークルなので自販機で買うような不経済な事はせず、大きなサイズのスポーツ飲料を買っておいて、詰め替えて持ってきている人が大半です。

私もそのことに気づき、最近はスーパーで2L入りの物を150円台で買い、バドミントンに持っていったり、夫がジムに持っていったりしています。



今日、練習後にスーパーに行ったところ、2Lのアクエリアス6本入りの箱が798円で売り出されていました。

1本当たり133円です。

「これは買うべし!」と思いカートに載せたところこれが大変重く、駐車場からわが家まで運べそうにもありません。

しばらくは車に積んでおき、2本ずつくらいに分けて運ぶつもりです。

私の友だちの中にも買いだめをするのが趣味のような人がいますが、彼女たちは自宅に車庫があり、簡単に運べるからそれも可能なのでしょうが、わが家ではスイカを丸ごと1個買うのも大変です。

住宅事情と生活スタイルは多いに関係があります。

2010年6月29日火曜日

逗子 披露山公園

葉山御用邸の周りをさっと歩いた後、ランチの予約時間まで少し時間があったので、娘が事前にチェックしていた逗子の隠れ名所「披露山公園」に行くことにしました。

披露山公園は逗子の小高い丘の上にありました。



駐車場に着くと、こんな景色が見えました。

江ノ島・富士山・逗子マリーナを一望できる公園らしいのですが、私たちのお目当ては公園から下ったところにある「披露山庭園住宅」です。

ここは「日本版ビバリーヒルズ」と呼ばれているらしく、有名人の邸宅があるそうです。

駐車場に車を止めて早速歩いてみることにしました。

ゲートのそばには管理事務所があり、私と娘は緊張しながらも中へ入っていきました。

どのお宅にもセコムのプレートがはられ、防犯カメラもいたるところに設置されているようです。

電線は地中に埋められているのか電柱は一本もなく、道路も広々しています。

一軒一軒の敷地が広く、隣との間には野原のような場所があります。

そこにはハーブや私の好きな矢車草やコスモスに似たような花が咲いて、その野原の真ん中に住人の方が愛犬と戯れていました。

もしかしたら松嶋菜々子さんかもなどと小声で言い合いながら通りすぎました。

娘は事前チェックで松嶋邸や松任谷由美邸、小田和正邸が並んでいることを知っていました。

お城のような松嶋邸、松任谷邸、小田邸を見つけました。

小田さんの家には「小田」と大きなプレートがありました。

さすがに家の前での撮影は憚られました。

これらの豪邸を見ながら私たちとは住む世界が違うことをはっきり認識しました。

駐車場に向かって引き返していると、老婦人が私たちに近づいて来られたので、お叱りを受けるのかもしれないと私も娘も緊張しましたが、「そこを曲がったところに松嶋菜々子さんの家があるから見てきたら。」と話されました。

当たり前なのですが、住民には見えなかったのですね。

2010年6月28日月曜日

暑い1日

今日は本当に暑い1日でした。

汗が噴き出して気持ちが悪いのですが、梅雨のあのジメジメとした不快感に比べればずっといいです。

暑い日に冷たい飲み物をグッと飲む人も多いと思いますが、わが家では夏でも冬でもホットコーヒーや熱いお茶を飲むことが多いです。アイスコーヒーはほとんど飲みません。

夏場になるとレストランではお洒落な感じの冷製スープがよく登場しますが、私としては温かいコーンスープやかぼちゃのスープのほうが断然嬉しいです。

温かい食べ物や飲み物のほうが体に優しいような気がします。

冷たいかき氷などを食べるとキーンと頭が痛くなります。

痛みを感じながら美味しさを楽しむことは難しく、そうまでしてかき氷を食べたいとは思いません。

夫はあのキーンとした痛みに襲われないらしいのですが、熱い食べ物には弱くよくヤケドをしたと言っています。

人それぞれ適温が違うのですね。

2010年6月27日日曜日

葉山御用邸

娘と葉山に行ってきました。

御用邸近くに車を停めて周辺を歩いてみることにしました。

御用邸前という交差点から見える景色です。

緑に包まれて中の様子はうかがい知ることはできません。


 

正面には警察官が立って、不審者に目を光らせておられるのでこちらも緊張します。

 

葉山御用邸の周りを歩いてみました。どことなく皇居に似た雰囲気が漂っています。

自然に囲まれて鳥のさえずりが聞こえてきました。

御用邸から海岸に出ると思うのですが、かなりの距離が予想されるので、正面を見ただけでよしとしました。

今回のメインである葉山ランチに向かうことにしました。

このあたりの道は細かったり、坂道だったり曲がりくねっていたり、住んでみると案外不便なのかもしれません。

細い道を進んでいくと隠れ家的なお店に着きました。

 

「サラマンジェ葉山」です。お店の周りには緑の木々が生い茂っています。

 

店内の様子です。静かな大人の雰囲気に包まれています。

お料理もゆっくり運ばれて優雅な午後のひとときです。

お料理をカメラにおさめたかったのですが、食事と会話を楽しんでいるお客様に迷惑がかかるような気がしたので、食べることに専念しました。

デザートが終了したのはお店に入ってから2時間後でした。

私たちの隣の席のお客様は、ワインを何本か楽しまれているようで、多分、3時間位楽しまれたことと想像します。

4人連れの上品なお客様でしたが、隣なのでどうしても会話が聞こえてきます。

スポーツや音楽、ワインやお料理の話を楽しそうに語られていました。

運ばれてくるお料理にも皆さんが美味しさを言葉にされていました。

楽しみ方を知っているという感じです。

こんな素敵なお店に連れてきてくれた娘に感謝です。ありがとう!

2010年6月26日土曜日

ますぞえ要一さん

横浜駅前で舛添さんを見ました。


あの鳩山邦夫さんの息子さんの参議院出馬の応援にきていました。


ピンクのシャツに身を包んだ舛添さんは、テレビで見るより若々しく素敵でした。


有名な舛添さんの登場でけっこう人だかりができていました。


今日は蒸し暑かったので配られていた顔入りのうちわをもらってしまいました。

2010年6月23日水曜日

無花果の森 181話

主人公泉と同様に岐阜県大崖に身を隠していた週刊誌の記者鉄治の逃亡の理由が明らかになりました。

泉と再会した当時、鉄治は自らの潜伏の理由を語ろうとはしませんでしたが、お互いに何かに怯えながらも誰かに話してしまいたい衝動に駆られはじめたのか、少しずつ話し始めました。

鉄治は、芸能界の覚醒剤汚染について調べていたらしく、タレントやプロダクション経営者と危険な関わり方をしていたようです。

今日の話は、ようやく事件の核心部分に近づいてきました。

鉄治は、犯罪に巻き込まれて警察の取り調べを受けるような事態になってしまったようです。

これは小説なのですが、現実の世界にもこれに似たような陰謀はあるのかもしれません。

自分が知らないうちに、自分のバッグやポケットの中に盗品や麻薬が入れられていたとしたら・・・想像しただけでも怖くなります。

警察の取り調べ中に鉄治は逃亡を図ったのかはまだ明らかにされていません。

泉の逃亡生活より事件性があるだけに鉄治の方がさらに深刻そうです。

2010年6月22日火曜日

ポテトング

「名駅経済新聞」で、指を汚さずポテトチップスを食べられるポテトチップス専用トング「ポテトング」が話題を集めているという記事を読みました。

この商品を開発したのは東急ハンズの従業員の女性だとか。



わが家は子供たちが小さい頃、ポテトチップスの袋まるごとおやつにだしたことはなく器に入れて出していましたが、それでも指先の汚れはとても気になりました。

ティッシュを横に置いたりしてなるべく被害が出ないようにしていました。

私はどちらかと言えばポテトチップスは、乾いたタイプのものよりベタベタしていかにも手が汚れそうなチップスが好きなのです。

その頃にこんなトングが販売されていたら買ったかもしれません。

このトングの記事を読んで去年の夏のヨーロッパ旅行での行きの飛行機のことを思い出しました。

私の席の通路をはさんだ席にいた若い女性の行動が気になってしかたがありませんでした。

彼女は紙コップに入ったフライドポテトを食べていました。

1本取り出し食べ終わるごとにポテトを持った指を舐めていました。

指の汚れが気になるのかクセなのか分かりませんが、毎回それを繰り返していました。

あの女性に是非そのポテトングを買ってほしいものです。

2010年6月21日月曜日

イチビキ パエリア

先日、スーパーでパエリアの素を見つけました。

無洗米と具とパエリアソースが入っているのでそのまま炊飯器に投入して炊くだけです。

冷凍庫にイカ、エビ、タコがあったのでそれらをたして炊きました。



しばらくすると部屋中にお洒落な感じの匂いが漂ってきました。

テレビなどで本格的なパエリアの作り方を見ると、炊飯器ではなくフライパンで炊き込んでいますが、このイチビキのパエリアの素はお手軽です。

お味のほうもなかなか美味しくて家族にも好評でした。

これまでパエリアはお店で食べる物と思っていましたが、このパエリアセットを使えば家でも簡単に作ることができます。

ちょっと心配なのは翌日以降、白いご飯を炊いたときにほのかにパエリアの残り香がしないかしらということです。

その心配をしないためには炊飯器で炊かなければいいわけです。

早速、クックパッドで調べてみました。

「フライパンで簡単本格パエリア」とか「お手軽!簡単パエリア」といった謳い文句で多くの方のレシピが掲載されていました。

この方のレシピが気に入りました。



次回はパエリアセットを使わずにこのレシピで作ってみようと思います。

2010年6月20日日曜日

名古屋駅 せんとくん

アパレルメーカーの夏物バーゲンに行ってきました。

名古屋駅で妹と待ち合わせてバーゲン会場へと向かいました。

途中の近鉄名古屋駅の前で「せんとくん」が立っていました。

平城遷都1300年の記念事業の公式マスコットキャラクターの「せんとくん」ですが、私にはあまり可愛いとは思えません。

頭に生えているシカの角も好感が持てません。

同じようなキャラクターで滋賀県彦根市の「ひこにゃん」がいます。

「国宝・彦根城築城400年祭」のイメージキャラクターとして登場したのが「ひこにゃん」です。

このひこにゃんは可愛らしくて好きです。

平城京のほうが圧倒的に古く、日本史のなかでは彦根城築城記念よりはるかに重要だと思いますが、キャラクター対決ではひこにゃんに軍配が上がります。

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2010年6月19日土曜日

サッカー オランダ戦

ワールドカップのオランダー日本戦を見ました。

優勝候補のオランダと日本ではレベルの違いが明らかだということはサッカー通ではない私でも知っていました。

夫は放送時間前からテレビの前に座り、その瞬間を待っていました。

私はたまっていたシャツのアイロンをかけながら応援するつもりでいましたが、試合開始の時間にあわせたかのようにアイロンが終わりました。

早速、夫とともに観戦し始めました。

夫の予想では大敗を期すだろうということでしたが、前半は互角に戦っているようにみえました。

前半戦終了間際の頃は、早く終わりを告げる笛が鳴ってほしいと願いました。

0-0で前半戦が終了し、いよいよ後半戦が始まりました。

オランダは前半戦と比べ明らかに動きがよくなり、日本はピンチの連続です。

結局、後半開始のバタバタした時間帯に1点を入れられてしまいました。

試合開始直後は要注意ですね。

私のバドミントンの試合などと比べては申し訳ないのですが、試合開始直後は気持ちが集中していません。

相手に点を取られてもまだ序盤ということで危機感はありません。

ようやく集中してきてお互いに一歩も譲らない状況になってきたとき、最初のほうにとられた点の分だけ差が縮まらないことがよくあります。

そのたびにいかに早く集中して、自分たちのプレーをできるかが勝敗の分かれ目だと気づきます。



この特派員のブログ、なかなか楽しいです。

2010年6月18日金曜日

イ・サン ノーカット・字幕版

今日から毎週金曜日の午後10時よりBShiで韓国ドラマ「イ・サン」のノーカット・字幕版が放映されます。

早速見てみました。

今日はサンの父が何者かの陰謀で謀反を企てたという罪で王様の怒りを買い、米びつに閉じこめられている場面でした。



米びつに閉じこめられる刑は水も食べ物も与えられず、やがては餓死をします。

残酷な話です。

サンの子役もソンヨンの子役の女の子もとても可愛らしく、ドラマの始めの部分だけの登場が残念です。

韓国ドラマは子ども時代も丁寧に描かれているので、子役もまた重要な存在だと思われます。

視聴者の心をぐっと引き込むのはまず子役の力だと言っても過言ではないでしょう。

サンの子役の男の子はイ・ソジンさんと顔が似ているような気がします。

2010年6月17日木曜日

サーターアンダギー

今日は夫の実家へ行く日でした。

サーターアンダギーを作ってほしいと先週から義母に頼まれていました。

生協で出来上がったサーターアンダギーだと思って注文したところ、ミックス粉だったとのことでした。

粉の袋に書かれた手順通りに作り始めました。

低温でゆっくり揚げるのがポイントらしく、揚げ時間は8分と書かれていました。

形よくできたのもあれば、分厚いビスケットのようなものもできてしまいました。

味はまあまあ美味しくできました。

サーターアンダギーは、沖縄の家庭的な手作りおやつです。



「サーター」は砂糖、「アンダーギー」は「アンダ(油)」+「アギー(揚げ)」で揚げ物を意味するそうです。

最近は美味しそうなドーナツが売られていますが、このサーターアンダギーは素朴で昔懐かしい味がします。

義母が気に入ったのもそのあたりの理由だと思われます。

2010年6月16日水曜日

ブブセラ

ワールドカップで世界中が熱くなっています。

私もテレビ中継をときどき見るのですが、あの会場全体に鳴り響く「ブーン、ブーン」という音が気になります。

あれは「ブブセラ」という南アの民族楽器なんですね。

ハエが集団で鳴いているかのようです。



選手や観客席の人たちは気にならないものでしょうか。

テレビ観戦している者でさえうるさく感じられるのに、観客席で自分の近くであれを吹かれたらどうにかなってしまいそうです。

点が入らずイライラしているときに、耳元近くでやられたらちょっとした騒動にならなかと心配です。

新聞の記事によれば耳栓が売り切れ状態だとか。

耳栓業者は慌てて増産していることでしょう。

先程知ったのですが、カメルーン戦でゴールを決めた本田選手は、金沢の星陵高校の卒業生だったのですね。

野球の松井選手に続くスター誕生です。

2010年6月15日火曜日

ゲゲゲの女房

NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」を毎日楽しみにしています。

ドラマの中で水木しげるさんの母親役を竹下景子さんが演じています。

ドラマの中での竹下さん演じる絹代さんは、しっかり者で一家の大黒柱のような存在です。

息子たちにもいつもあれこれ注文をつけたり、叱りつけたりしています。

叱るときには「だら!」を連発しています。



しげる役の向井さんも杉浦太陽さん演じる幼馴染みの浦木克夫に向かってよく「だら!」と吐き捨てています。

「だら!」は石川県でも使います。

「バカ」の方言です。

石川県や富山県だけではなかったことに驚きました。

よく自嘲気味に「馬鹿みたい」と心の中でつぶやくことがありますが、実家の母などは、「ほんとにだららしいね~」などと言っていると思います。

私といえば結婚して東海地方に住んでいるので「だら」は使いませんが、ゲゲゲを見始めてから、面白半分で夫に「だら!」と言ってみたりしています。

2010年6月14日月曜日

沙羅の花

仕事先のお庭に植えてある沙羅の花が今年も咲いていました。

今日は雨模様だったのですが、この花を携帯のカメラで映した途端、大粒の雨が落ちてきました。

レインシューズを買わないうちに梅雨入りをしてしまいました。

稲が大きく育つためにはこの梅雨の時期も必要なのでしょうが、私はあまり好きではありません。

何と言っても洗濯物が乾きませんし、室内がじめじめして嫌な感じです。

こんな梅雨のイメージを一掃させてくれるのが小椋佳さんの曲「六月の雨」です。

雨の日もいいかもと思わせてくれる一曲です。

2010年6月13日日曜日

もうすぐ巣立ち

3年連続してやってきたツバメとのお別れがいよいよ近づきました。

先週からツバメの子どもたちは飛行練習に余念がありません。

親ツバメに比べて明らかに小さい体で、飛ぶ姿も親ツバメのような優雅さはなく、巣の近辺を一週して慌てて巣に戻ってくるといった感じです。

昨年もそうでしたが、飛行練習をしていたかと思うと、あっという間に巣立っていきました。

私たちはなかなか親離れや子離れができませんが、自然界に生きる動物や鳥などの親子の関係はあっさりしているように見受けられます。

ツバメの親は、子どもを育てるために1日に何百回となくエサを運んでいました。

エサを運んできても私の姿を確認すると危険を察知してか、巣には戻らずUターンしていきます。

安全を確認してから再度巣の中のヒナにエサを与えていました。

細心の注意を払いながら子育てをし、いよいよ巣立ちのときを迎えるときっぱり別れを告げて自然の中へ送りだします。

見事です。

2010年6月12日土曜日

円頓寺 天寅

今日は名古屋市西区のヨシズヤから美濃路を歩き、円頓寺商店街の中にある天ぷらのお店「天寅」を目指しました。



歩き始めるとすぐに「クッピーラムネ」で有名なカクダイ製菓が見えてきました。駐車場に止まっていた同社の車の写真を1枚パチリ。

この道沿いには小規模な町工場や昔ながら食堂、下が駐車場になっている変わったアパートが並んでいました。



銭湯もありました。一目瞭然ですね。

両側の建物をキョロキョロ眺めながら歩いて行くとウェスティンナゴヤキャッスルが見えてきました。

このまま歩いていくと天寅に早く着きすぎてしまうのでホテルのロビーでちょっと休憩をしようということになりました。



これからホテル内のチャペルに向かうご両家がいました。門出の日に相応しい晴天の日です。

時間を見計らってホテルを後にして11時30分すぎに天寅さんにはいりました。

テーブル席が3つ、カウンター席、畳の席が3つというこじんまりしたお店でした。



天丼の特上1050円です。

海老、イカ、魚、数種類の野菜の天ぷらがぎっしりとご飯を埋め尽くしていました。

けっこう量が多いのですが美味しくて完食しました。

天寅を出てから閑散とした円頓寺商店街をブラブラ歩き、ヨシズヤ方向に向かって歩を進めました。

今日は真夏を思わせる天気で、すっかりのどが渇いた私たちはヨシズヤで冷たい物を食べようと意見が一致しました。

あまりの暑さで帰ってからもなんども冷蔵庫の麦茶を飲みました。

太陽を全身に浴びるとなかなか体から熱が放出できないものですね。

2010年6月11日金曜日

ヒアルロン酸注射 10本目

今日は10本目のヒアルロン酸の注射の日でした。

注射の効果があって、階段の上り下りも違和感を感じることもなく、フトンから起きあがるときも当初のようにスローモーションのような動きではなくなり普通にエイヤッと起きあがれるようになりました。

と言っても正座はできませんし、軽いスクワットも怖くてやっていません。

先生が「どうですか?」と言われたので、当初5本だけのつもりだったのが倍の10本も打ち、それなりの効果が見られたので、思い切って「よくなりました。」と答えました。

てっきり「それでは一応終了して様子を見て下さい」と言われると予想していました。

先生の返事は、「この関節はよく使うところだからもう少し続けましょう。」でした。

大ショックです。

注射を打った日はお風呂に入れないのですが、これまでは汗をかくような時期ではなかったのでそれほど苦になりませんでした。

今後、先生の言われるままにもう少し打つことになると7月にずれ込むことになり気が進みません。

勝手に終了しようかと思案中です。

2010年6月10日木曜日

柴舟

先日、実家の母がわが家にやって来たときのお土産は、「柴舟」と電車の中で買ってきた「鱒寿司でした。



鱒寿司も柴舟もわが家のリクエストでした。

柴舟は石川県民にとっては馴染みの深いお菓子です。

お土産に使われたり、お寺の行事のときのおさがりに使われたり、子どもの頃からよく目にしたお菓子です。

生姜の風味が効いたお煎餅で、どちらかと言えば大人向けのお菓子だと思います。

私も子どもの頃は喜んで食べるというよりは、よく家にあったから仕方なく食べるという感じでした。

結婚してからも帰省のお土産として選んだことはありませんでした。

何年か前に母が「お土産に柴舟はどうかしら?」と聞いたときもあまり気乗りはしませんでしたが、意外なことに夫が希望したのです。

あの生姜味の柴舟の味が好きだったらしく、それ以降は柴舟をリクエストすることが多くなりました。

軽くてしかも喜ばれるので母は迷わず柴舟を持ってきます。

2010年6月9日水曜日

皇太子様 雅子様 結婚記念日

今日は皇太子様、雅子様の17回目の結婚記念日です。

ご成婚の日、仕事仲間と名古屋市の鶴舞公園へしょうぶと薔薇を見に出かけていました。

夏を思わせる暑い日で、しょうぶは見頃を過ぎていましたが、薔薇は綺麗に咲いていました。



この薔薇はシンガポールに旅行したときに訪れた植物園内で咲いていました。

ガイドの方が日本の皇太子妃雅子様の薔薇だと教えてくれました。

ご成婚パレードのとき、ウェディングドレスの襟元に飾られていた花びらと似ているような気がします。

あのときの雅子様輝いていましたね。

その後、娘が千葉に住んでいた時期があり、市川市にある新浜鴨場の辺りにいく機会がありました。

皇太子様がこの鴨場で雅子様にプロポーズされたとマスコミでよく取り上げられていたので興味津々だったのですが、外から眺めただけではそんなロマンチックな鴨場があるようには見えませんでした。

婚約会見のとき、皇太子様は「雅子さんを一生全力でお守りします。」と話されていました。

今もその姿勢は変わらず雅子様をしっかり支えておられるような気がします。

2010年6月8日火曜日

リラックスドームチェア

ゆりかごのような宙づりの籐のイスに座ったことがあります。



こんなイスはテレビの中のお洒落な一室に置いてあるものだと思っていました。

数年前、習い事をしていた先生のお宅を拝見する機会がありました。

その日は先生のお宅で田楽をすることになっていました。

私は初めて参加したのですが、古くから付き合いのある人たちは、勝手知ったるわが家のようにキッチンの中をクルクルと動き回り、田楽の準備をしていました。

キッチンは広々として、中央には大きなテーブルが置かれ、流し台も大きく、大勢の人が同時に作業しても問題がありません。

そのうちお宅拝見というような展開になり、リビングに書斎、座敷と見せてもらい、主寝室まで見せてもらうことになりました。

広々としたベッドルームの一角にこのリラックスドームチェアが置かれていました。

先生の許可を得て、次々とそこに座ってみました。

わずかの時間でしたが、ゆりかごに乗っているような感覚でした。

ここに座って本を読んだり音楽を聴いたりすると時間の経つのを忘れてしまいそうです。

こんなイスを置くには相応の広い部屋でないとゆったり感が損なわれます。

リラックスドームチェアに座ることはこの先二度とないような気がします。

2010年6月7日月曜日

24 -TWENTY FOUR- シーズン7

24シーズン7の視聴を再開しました。

5月末から実家の母がきていたので一時休止をしていましたが、帰った翌日の夕食時からまた見始めました。

われながらこの夕食スタイルはどうかと思うのですが、やめられません。

こんなにも夢中にさせるこのドラマ制作者は罪深いですね。

とにかく24シリーズを見終わってしまうまでは、あの静かにBSで世界遺産を見ながらの夕食タイムは訪れないような気がします。

シーズン7で登場している悪役の俳優ジョン・ボイドは、あのアンジェリーナ・ジョリーのお父さんだそうです。



影の黒幕にぴったりの存在感です。

この人の悪巧みのせいでジャックが生物兵器に感染し、絶体絶命のピンチにさらされています。

続きが気になります。

2010年6月6日日曜日

名古屋マリオットホテル 

名古屋マリオットホテルのロビーにこんなアメ細工のバースデーケーキが飾られていました。



このホテルの開業10周年記念のバースデーケーキだそうです。

ケーキのてっぺんには、JRセントラルタワーズが飾られていました。

このホテルのパティシエたちが制作したもので、ケーキの横に彼らの写真が飾られていました。

今日は1階のカフェでモーニングセットを注文したのですが、こちらの料金も10周年にちなんで10%引きでした。

こちらのカフェで朝食をとった後、東急ハンズへと向かいました。

お目当てのものがないときでも楽しいお店です。

今日買った物は娘用の芯が回ってトガリ続けるシャープペンと200円の万年筆です。



見て回っているとあれもこれも欲しくなってしまいます。

2010年6月5日土曜日

母の黒髪

80才の実家の母にかなわないところがあります。

母は白髪がほとんどありません。

黒くてツヤツヤしているので、人から白髪染めをしているのかと聞かれるそうです。

私や妹も母に似て数年前までは白髪が目立ちませんでしたが、やはり寄る年波には勝てず最近は気になり始めました。

母に「お母さんは白髪がなくていいわね。」と言うと「そんなことはないわ。ちらほら出てきたよ。」とこめかみあたりを気にしています。

たった数本の白髪を気にするなんてわが母ながらイヤな感じです。

白髪の次は膝です。

先週私は9本目のヒアルロン酸の注射をしてきました。

ちょうど母がきていたので留守番をたのみ出かけました。

母は腰は曲がっているものの膝の痛みとは全く無縁で正座も難なくできるそうです。

私は治療中だし、妹も最近、膝が痛くて正座ができないと嘆いています。



熱海で芸妓さんとの記念撮影のときもしっかり正座をしています。

2010年6月4日金曜日

熱海 起雲閣

熱海2日目に「起雲閣」を見学しました。

大正時代に実業家・内田信也の別荘として建てられ、その後、鉄道王・根津嘉一郎が所有した後、実業家の桜井兵五郎が旅館として開業したそうです。

宿泊客には、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治などの文豪がいたそうです。

最近のNHKドラマ「チェイス 国税査察官」の中で、中村嘉葎雄さん演じる大富豪の邸宅として使われたとか。

私もそのドラマを見ていましたが、部屋の内部にまで注意を払っていませんでした。

7月に再放送があるようなので、次回は起雲閣に注目して見ようと考えています。

チェイス第3回で食事シーンで使われた部屋を見てきました。

洋館でありながら、日本の神社やお寺に見られる建築様式が取り入れられていました。



元学校の先生だったガイドの方の説明によると、「斗きょう」と「かえる股」と呼ばれる日本建築が用いられています。

左側の天井を支えている木組の部分が斗きょうです。

斗きょうの隣にあるのがかえる股です。

「この2つを知っていると神社仏閣巡りがさらに楽しいものになるでしょう」とガイドの方が話されました。



日光東照宮にはかえる股に猫の彫刻が施されています。

2010年6月3日木曜日

風邪

天候が目まぐるしく変化するせいで風邪をひいてしまいました。

熱海旅行の頃は寒くて上着を着てストールを巻いていましたが、今日は暑くて半袖を着ていても汗がでてきます。

風邪薬を飲んだせいで、眠くてしかたがありません。

今夜は早めに寝ます。

2010年6月2日水曜日

尾崎紅葉 金色夜叉

熱海旅行ではずせないのが「金色夜叉」で有名な「お宮の松」です。

 

母や私や妹はおおまかなストーリーと「熱海の海岸散歩する 貫一お宮の二人連れ」と始まる歌も知っていました。

娘たちは全く知らなかったのですが、プレートに書かれたストーリーを読み、「お宮に裏切られた貫一は可哀相だけど下駄で蹴らなくても・・・」と言っていました。

 

親に言われるままに好きな人と別れ、別の人と結婚するなんて私でも考えられないのに、娘たちにわかるはずもありません。



貫一・お宮の像の前で写真を撮りました。

貫一のマント姿やお宮の髪型が古めかしさを感じますが、この小説が書かれた明治30年頃はこんな出で立ちだったのですね。

2010年6月1日火曜日

YouTubeと母

実家の母は演歌が大好きです。

昨日の午後、これといってすることもなく所在なげにしている母を見て、パソコンの前に座らせお気に入りの歌手の歌を、YouTubeで何曲か聴かせてやりました。

1曲目のリクエストは氷川きよしさんでした。

続いて五木ひろしさん、島倉千代子さん、美空ひばりさんという具合でした。

テレビの画面より小さいので食い入るようにして見ていました。

母の青春時代に流行った歌などもアップされているので、若かりし日々に思いをはせながら小さく口ずさんでいました。

80才の母がパソコンの前に座っている図は何だか面白いです。



熱海駅前でニューサマーオレンジを見つけ買いたかったと後で聞きました。

みんなで旅館で味わってみたかったのだそうです。

そうとも知らず妹が手を引いて先を急がせています。