2008年7月31日木曜日

納豆

NHKの朝の連ドラ「瞳」のなかで、気になるのが一本木家の朝食風景です。

食卓の上には納豆の入った鉢が置かれ、西田敏行扮する瞳のおじいちゃんのかけ声で子どもたちがいっせいに納豆をかき混ぜるのです。



「ねばれ!ねばれ!」とか言いつつお箸でかき混ぜるのです。

私の実家では納豆を食べる習慣がなく、初めて口にしたのは大学のサークルの合宿の時でした。

朝ご飯のメインのような感じで出てきたのですが、自分の描いていた味とかけ離れていて食べられませんでした。

ようやく食べられるようになったのは、娘のお陰です。

彼女が就職した会社の研修で、朝食に必ず納豆が登場したらしく、研修後、自宅に帰った頃には納豆大好きになっていました。

娘の要望で納豆が食卓に上るようになり、私もいつしか納豆が大好きになっていきました。

納豆歴が浅いので、正しい納豆の食べ方を知りません。

ちょこちょこかき混ぜるだけなのですが、あのドラマのように真剣に格闘してから食べるものなのでしょうか。

2008年7月30日水曜日

水瓶座流星群

水瓶座流星群が今夜最も多く見られるという情報をネットで知ったので娘とベランダに出てみました。

10時頃から見えるとのことだったので、10時きっかりにベランダに出て、南東の空を仰ぎました。

南東の方角はわりに明るく心配しましたが、よくご存じの方が流れ星はけっこう明るいので見つけやすいと書かれていたので、二人でその時を待っていました。

20分程眺めていましたが見つけられず、多分、流れ星が落ちていってるであろう方角に向かって願い事をして家の中に入りました。

今日は新月で空には月がなく、絶好の観測日和だったのに残念でした。

私の実家あたりでは夜になると真っ暗になるので、多分、いくつもの流れ星を目にすることができると思います。

何年か前のお盆の帰省の折、星を見に実家の周辺を散歩したことがあります。

その時の星は、まるで宝石箱をひっくり返したような美しさでした。

子どもの頃は、当たり前の夜空だったし、星の知識もなかったので、目的をもって眺めたことはありませんでした。

宝物って案外身近にころがっているものなんですね。

2008年7月29日火曜日

山本高広さん

仕事をしているとき、壁一枚隔てたリビングのテレビから織田裕二さんの声が聞こえてきます。

映像はみえないので声だけ聞いていると、織田さんその人だと思ってしまいます。

人気沸騰中の山本高広さんです。



本当にそっくりで、あの湾岸署の刑事姿をしていると、顔立ちも似ているように思えてきます。

世界陸上の時の織田さんの物まねをしている山本さんが、You Tubeにいくつもアップされていました。

大笑いしながらみました。

芸人の世界も厳しいですね。

少し前までは、「そんなの関係ない」と言って笑っていましたが、エドさんが登場してきてしばらく「グー」の世界で楽しみ、今は「キター!!!」ですね。

2008年7月28日月曜日

「アイ・アム・レジェンド」と「インベージョン」

夫がDVD2本借りてきました。

仕事量が多くとてもそんな余裕はなかったのですが、1本だけと言い聞かせて観ていたのですが、結局2本観てしまいました。

ウィル・スミス主演の「アイ・アム・レジェンド」とニコール・キッドマン主演の「インベージョン」です。

レジェンドは劇場で観た娘が怖かったと言っていたわけがわかりました。

殺人ウィルスに感染し凶暴になった元人間が登場してくるのですが、気持ちが悪いことこの上ない姿で、後味がよくありませんでした。

インベージョンもまた宇宙からの侵略者が人間の魂を奪うといった話で、これもまた何か未知のものが人の体内に入って増殖するのです。

ニコール・キッドマン扮する精神科医が感染した元夫から息子を取り戻すという話なのですが、知的で美しいニコール・キッドマンに惚れ惚れしながら観ていました。

残念なことに両作品とも気持ちの悪さが伴って、観た後のスカッとした感じがありませんでした。


ニコール・キッドマンはスタイルもよく、顔立ちも完璧で、夫いわく「こんな女性が奥さんだったら心配でしかたがない」とのことです。

2008年7月27日日曜日

たまごや工房

信州に旅行に行った娘のおみやげのカステラです。



カステラの中に入ってたお店の案内によると、こちらで使われている卵は産み立てを農場より直送しているらしく、とにかく鮮度にこだわっているとのことです。

昔ながらの製法で作られたカステラは、甘すぎず、しっとりふわふわしていて美味でした。

娘はこのお店でオムライスを食べたそうですが、絶品だったようです。

HPの中のオムライスメニューをみるとどれも美味しそうで、「とろとろクリーミー、魚介とキノコのクリームソース」を機会があれば味わってみたいと思いました。

便利な時代ですね。

かつては旅行の計画を立てる時は、まず「るるぶ」を購入して宿泊先や観光情報を仕入れたものです。

わが家の本棚にも何冊もの「るるぶ」が並んでいますが、今はネットで宿泊の手配から周辺情報、人気店のメニューまでも知ることができます。

娘も旅行の計画を立てるときや友だちと食事をするときなど、まずパソコンで情報収集をしています。

人気店はネットのクチコミでさらに人気が出て、ますます行列ができてしまいます。

お店のオーナーも本業だけではなく、HP制作などにも力を入れないと時代に取り残されそうですね。

2008年7月26日土曜日

「やる」と「あげる」

7月26日の日経新聞の夕刊に「言葉」についての意見が書かれていました。

若い人に仕事の進み具合を聞く。または体調を気遣う。するとこんな返事がくる。「はい、全然大丈夫です」。全然は打ち消しに使う。その言い方は「間違い」だ、と怒るのは早計らしい。少し古い辞典によれば昔は肯定文の中でも使われていたようだ。(略)

テレビでは若いタレントが母は、祖父は、ではなく「私のお母さんは」「俺(おれ)のおじいちゃんは」などと語っている。違和感を覚える向きもあろうが、昨今の殺伐とした事件を思うと、家族の親密さがほほえましくもある。犬に食事を、花に水を「上げる」人はもう珍しくない。命は平等との思いが浸透したためとみるのはうがちすぎか。

筆者は言葉は生き物であり、乱れと進化は紙一重だと言っておられます。

子どもがまだ小さかった頃、公園で子どもを遊ばせながら、近所の主婦たちとよくおしゃべりをしていました。

そんな時、「○○ちゃんにおやつをあげる」といった言い方をよく耳にしました。

家庭内でそういった物の言い方をするのならまだしも、外では「やる」と言ってほしいと心の中で思っていました。

「おやつをやる」は乱暴な印象を与えるからあえて使わなかったのかもしれませんが、何となく違和感を覚えました。

「お花に水をあげる」と言うと素敵な水差しで事を行い、「花にみずをやる」と言うとブリキのじょうろでざぁざぁ水をかけるといったイメージが強いかもしれません。

前者は、優しく声をかけながら水をあげ、後者は「さっさとお飲み」といった感があるかもしれません。

「子どもにおやつをやり、ペットにエサをやり、花の水やりをすませてようやくほっと一息ついたところです。」なんて言ったら乱暴なイメージになるのかしら。

日本語の使い方って難しいものですね。

2008年7月25日金曜日

かき氷の日



今日7月25日は「かき氷の日」だそうです。

Wikipediaには次のように書かれていました。

夏氷の日:日本かき氷協会が、かき氷の別名である夏氷の読みであるなつごおりを7, 2, 5と語呂合わせして7月25日を夏氷の日として制定。


そうなんですね。

毎月29日の「肉の日」は、何となくわかりますが、かき氷の日は馴染みがあまりないですね。

Googleで「今日は何の日?」と検索してみたら、いろんなサイトがありました。

「今日は何の日こよみのページ」とか「366日への旅、今日は何の日」といった面白そうなサイトがみつかりました。

明日は「幽霊の日」、明後日は「スイカの日」だとか。

毎日なにかしらの記念日になっています。

毎日が記念日だとありがたみが薄れますね。

2008年7月24日木曜日

わが家のかき氷

夫はかき氷が大好きです。

まだ娘たちが家にいた頃、夏の初めに夫がスーパーでかき氷セットを調達してきていました。

シロップに練乳、ゆであずきの缶詰などが冷蔵庫に並んでいました。

暑い夏の日の午後、夫が「かき氷を食べたい人?」と提案すると、全員挙手し「イチゴミルク」「金時」などと注文していました。

何故かかき氷は夫の係になっていました。

私といえばあの氷を削る音がニガテなので、決してそばには近寄りませんでした。

今思えば、夫が作ったかき氷を家族そろって食べる夏の午後のひとときは、とても幸せな時間でした。

娘たちは父親の作ってくれたかき氷の味を覚えているかしら。

2008年7月23日水曜日

かき氷

今日もまた暑い一日でした。

こんな日にはやはりかき氷が一番ですね。

汗がスッーとひいていきます。子どもの頃は、かき氷といえば「イチゴ」でした。

私の実家ではかき氷のことを「氷水」と呼んでいました。

食堂で食べた記憶があるのですが、お店の人が手動のかき氷機でシュルシュル削ったものでした。

大人になってからは、断然「宇治金時」です。夫はそれにミルクがかかったものが好きなのですが、私にはミルクは別になくても構いません。

というよりない方が好みです。

結婚してこの東海地方にきて「せんじ」というものの存在を知りました。

色がついていないシロップがかかったかき氷らしいのですが、食べたことはありません。

小さい子どもが頼むなら、やっぱり「イチゴ」や「メロン」を頼んでほしいですね。

食べ終わって舌が真っ赤や緑になったのを比べている姿は、子どもらしく可愛らしいと思うワタシです。

2008年7月22日火曜日

大暑

今日は、1年中で最も暑いと言われる「大暑」でした。

「大暑」という言葉は私のブログ用バイブル「おうち歳時記」に書かれていました。

1年を24等分した二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで1年中で最も暑い頃をさすようです。

本当に暦どおりの猛暑日でした。

リビングにはエアコンをつけていたのですが、他の部屋に行くたびにその暑さに驚かされました。

西日のさす和室などは畳が暑くなっているので、用事をそそくさと済ませ、リビングに戻ってくるといった1日でした。

こんな日は外出を控え家にいるのが一番ですね。

こんな炎天下のもと小学校のプールでは児童が水泳を楽しんでいるんですよね。

大人には真似ができません。

2008年7月21日月曜日

喫茶店のモーニングサービス

エアコン購入後に立ち寄った喫茶店のモーニングサービスです。


小ぶりの3種類のサンドウィッチ、同じく小ぶりの小倉トースト、オムレツ、サラダ、オレンジ1切れがついていました。

450円のコーヒーを頼むとこのプレートが付いてきました。

さすがにモーニングサービス激戦地区です。

私たち夫婦は朝ご飯を済ませてからでかけたのですが、10台限りのエアコン購入という大きなイベントを成し遂げたので、少々疲れがでてこの喫茶店に寄ったのでした。

評判の喫茶店なのでしょう、店内はぎっしりお客さんで埋め尽くされていました。

ここでも5分程待ったのですが、先程のエアコンの待ちの比ではなく、直に席に案内されました。

出されたモーニングサービスに感激しながら、ペロリとたいらげてしまいました。

この地方以外の人には信じられないことだと思います。

2008年7月20日日曜日

花より男子

レイトショーで「花より男子~ファイナル」を観てきました。

ハッピーエンドで観ているこちらも幸せな気持ちになりました。

主役の道明寺司役は松本潤さん以外には考えられない程ハマリ役ですね。

相手役の井上真央さんもますます可愛らしく、いい感じの二人でした。

今日の映画館は夏休みのせいか、花男人気のせいかいつになく混んでいました。

2008年7月19日土曜日

エアコン購入

先日壊れたかのようにみえたリビングのエアコンも復調し、ほっと胸をなでおろしています。

いろいろ考えたあげく、リビングの隣の私たち夫婦の仕事部屋にエアコンを設置することにしました。

これまではリビングと仕事部屋のドアを開け放し、扇風機で冷風を送っていたのですが、万が一エアコンに不具合が再度発生しても何とか修理までの期間を乗り越えられるのではないかと考えたからです。

それで昨日ショッピングモールに出かけ、お手頃価格のものを購入しようとしたら、近づいてきた販売員のかたが偶然にも知り合いで驚きました。

彼女はすぐに奥からチラシを持ってきて、明日の日替わり商品の目玉としてこのエアコンが売りに出されることを教えてくれました。

ただ先着10台限りだから9時開店の15分位前に来て並んだほうがいいとの事でした。

初めての経験でしたが、今朝、夫婦で30分前に並びました。

先客が1組いたのですが、彼らはハイビジョン液晶テレビ(先着20台限り)がお目当てでしたので、エアコン部門のトップが私たちでした。

後からも続々人が並び、妙な連帯意識も芽生え、1番目の方や3番目の方たちと話をしながらその時を待っていました。

9時きっかりにドアが開き、小走りにエアコンの前まで行き、手に入れることができました。

ヤッター!!

2008年7月18日金曜日

夏休み

この地方の小中学校は、明日から夏休みです。

羨ましいですね~。

私の子どもの頃は、夏休みの間ずっとラジオ体操がありました。

ラジオ体操の場所は神社だったり、子ども会の役員さんの家の庭だったりしました。

田舎だったので子どもたちがラジオ体操ができるくらい広い敷地がある家が多かったようです。

ラジオ体操が終わってもなかなか家に帰らずおしゃべりをしていたり、遊んだりしていました。

ラジオ体操を欠席することは学校の授業を欠席するのと同じ位の一大事でした。

お盆に母の実家に行ったときでも、地元の子どもたちにまじって参加し、ハンコを押してもらっていました。

私だけではなくそんな時代でした。

夏休みだからといってだらけて朝寝坊するなんて大人が許さなかったのでしょう。

最近のラジオ体操事情はどうなっているのでしょう。

わが家の娘たちの頃は、夏休みの前半にちょこちょこっと開催されただけでした。

子どもたちを起こす保護者の方は大変だとは思いますが、規則正しい生活を送らせるためにもラジオ体操はいつまでも続けていってほしい夏休みの行事です。

2008年7月17日木曜日

携帯用ルーペ

年を重ねていくとやっかいなのが視力です。

私は近視なのでコンタクトレンズを装用しています。

コンタクトレンズをすると遠くのものはよく見えるのですが、数年前から手元の文字が見えなくて困っています。

近視用のメガネでスーパーに行くこともあるのですが、小さく書かれた金額が見づらくてメガネをはずしたりして急場をしのいでいます。

困るのはコンタクトレンズをしているときです。

はずすわけにはいかずテキトーに値段を推測しつつ買うといった事もあります。

そんなとき見つけたのがこの携帯用ルーペです。



東京に行ったとき、東京駅近く丸の内オアゾの文具店で見つけた物です。

けっこう優れもので、コンタクト装用時に細かい文字をみるときにルーペを取り出しおもむろに確認するわけです。

見た後はルーペを皮のケースの中に収納すると、可愛い小物といった感じで気に入っています。

お気に入りなのですが、このルーペをのぞきながら携帯メールはできません。

文字の大きさを最大にして対処していますが、自分にも周囲の人にもしっかり文字が読み取れてしまうのが難点ですね。

2008年7月16日水曜日

カウンターの数字

カウンターの数字を何気なくみたところ、上から読んでも下からよんでも12221になっていました。

つまらないことですが何となく嬉しいですね。



車を運転しているときも、ふと時計をみたとき3時33分で数字が並んでいることがあります。

偶然のことですが楽しい気分になります。

逆に444などが並んでいるのを見てしまったときなどは、慌てて視線をはずし見なかったことにしたりします。

けっこう333や444が並ぶ時に車を運転しているんですよね。

2008年7月15日火曜日

エアコン

今日は朝から暑く7時にエアコンを入れました。

いつもならすぐに冷風が送られてくるのに、いっこうに冷える気配がありません。

室外機をみるとファンは回っています。

エアコンから送風はあるのですが冷たくないのです。

一度コンセントを抜いて、再度作動させても同じ結果です。

昨夜遅くまで冷房していたときは全く問題がなかったのに絶望的な気持ちになりました。

メーカーの始業時間を待って点検と修理を依頼すると、この暑さで修理が殺到していて最速でも金曜日になるという話でした。

ここ数日来の猛暑を考えると、金曜日まで待つのは相当の苦行のように思われます。

先日きていた電気店のDMを引っ張り出し、買い換えることも選択肢に入れ始めていました。

予想外の出費ですが仕方がありません。

諦めが悪く、もう一度だけコンセントを抜いて、しばらく待ちました。

恐る恐るリモコンのスイッチを入れると室外機が勢いよく回っていたので、外に出てみると熱風が出ています。

もしかしたら・・と中に入るとエアコンから冷風が出ていました。

ぐんぐん冷え始め、仕事も快調に進んでいきます。

これは直ったのか、壊れる前のふんばりなのかどちらなのでしょう。

明日の朝が不安です。

2008年7月14日月曜日

「篤姫」公式HP

大河ドラマ「篤姫」に夢中な私は、NHK「篤姫」の公式HPをよく見ます。


HPの中のダイアリーという項目にスタッフの日記が公開されているのですが、これが面白いんですね。

演出助手のかたの日記や撮影担当の方、音声担当の方などの日記が公開されています。

出演している俳優さんだけではなく多くの方々の協力のもとにドラマが作られていることがよく分かります。

HPの中で「華麗なる大奥ワールド」が紹介されており、稲森いずみさん扮する筆頭御年寄は大奥の中で事実上の最高権力者で、表向の老中に匹敵するのだそうです。

だから稲森さんはああやって堂々とした立ち居振る舞いだったのですね。

篤姫にもけっこうキツイ調子で物を言っていたように思います。

稲森さんは美しいだけに迫力がありますね。

2008年7月13日日曜日

篤姫「ふたつの遺言」

今日の篤姫は最愛の夫と父を同時に失う場面でした。

最近の篤姫と家定の夫婦の絆は強く、微笑ましいものでした。

美しく咲いた花を自ら切って、篤姫に渡そうとした家定が胸を押さえ倒れるシーンはとても切なく悲しいシーンでした。

家臣が代わりに切って届け、家定の妻への想いを伝えてあげればいいのに・・・などと思ってしまいました。

うつけの姿で登場した家定でしたが、回を追うごとに優しく愛情に満ちていました。

私などは、あんなうつけと政略結婚させられた篤姫が可哀相などと早合点していました。



家定役の堺雅人さんがもう観られないのは寂しいですね。

篤姫は家定がうつけのフリをしていると見抜いたわけですが、もしも見抜けなかったら家定は妻の前でもずっとうつけのフリをしていたのでしょうか。

四六時中、うつけのフリは疲れるでしょうし、そんな夫に愛は芽生えなかったでしょう。

篤姫の洞察力に家定は感謝したことでしょう。

2008年7月12日土曜日

もしかして機能

今日の日経新聞に今どきの間違い指摘術「もしかして○○」を取り上げていました。

グーグルで検索したときに誤字や間違いがあったときに「もしかして」とさりげなく指摘してくれるのが間違えた人を傷つけず、しかもありがたく思えると書かれていました。

わかりますね~。



こんな感じで「小椋桂」と間違えて検索しても、「もしかしたら小椋佳さんのことかな?」と優しく教えてくれるのは本当に助かります。

これまで何回も「もしかして機能」のお世話になっています。

筆者は人の間違いをこの機能のように大人の気配りをもって指摘してあげようと言っています。

これってなかなか難しいですね。

家族ならさりげなく指摘しなくてもズバッと言えばてっとり早いし、他の人にはちょっと遠慮がちになるような気もします。

やんわり間違いを指摘してくれる人こそ有り難い存在なのでしょうね。

2008年7月11日金曜日

ヒラメ



夫の実家に知り合いから新鮮なお魚が届き、おすそ分けをもらいました。

立派なヒラメとカサゴと名前が分からない小魚です。

お魚をさばいたことはほとんどなく、もちろん出刃包丁もないので、悪戦苦闘しながらようやく切り身にしました。

魚屋さんがその様子をみたら顔をしかめると確信します。

それらの切り身をポアレにしたのですが、新鮮なお魚はさすがに美味ですね。

2008年7月10日木曜日

イソトマ



マンションの周りに咲いている紫の小花が可愛らしく早速調べてみました。

「イソトマ」という花のようです。

何と7月10日の誕生花らしく、花言葉は「優しい知らせ」でした。

花の雰囲気にぴったりの花言葉ですね。

あちこちのサイトをのぞいていたら、また違った花言葉が紹介してありました。

「強烈な誘惑」「親善」「心を開く」などがありました。

ちょっとショックだったのはWikipediaに書かれていた花言葉で、「猛毒」でした。

これは知りたくなかったですね。

この花壇はお隣のTさんがお世話をして下さっています。

2008年7月9日水曜日

バドミントン

連日、蒸し暑い日が続いています。

今日はバドミントンの練習日でした。

閉めきった体育館の中を汗を流しながら主婦たちがシャトルを追って走り回っています。

家の中で冷房もつけず家事に精を出していても汗はじわりとかくと思いますが、バドミントンのときはじわりではなく流れるように汗が噴き出します。

終わった後、シャワー室でシャワーを浴びたときの爽快感は最高です。

この爽快感を感じたいためにバドミントンをやっている言っても過言ではありません。

よく世の男性が仕事を終え、冷えたビールを飲みながら、この一瞬のために仕事をしているようだと言っていますがまさにそんな感じですね。

クラブの仲間はみな主婦なので、それぞれ得意料理があります。

この時期だときゅうりがよく取れるのできゅうりのお漬け物を作ってきてくれる人もいれば、自分で育てたスイカを切ってきてくれる人もいます。

お手製のカステラやおはぎなども登場したこともあります。

練習の合間に丸くなって座り、それらをご馳走になりながらレシピを聞いたりします。

このひとときもまた楽しみのひとつです。

体力の衰えを感じつつ参加していますが、ケガをせずなるべく長く楽しみたいと願うばかりです。

2008年7月8日火曜日

ツバメ

6月の中旬頃からマンションの天井に巣を作っていたツバメがついに昨日からいなくなりました。

巣作りから巣立ちの日まで日に何度となくツバメ一家を眺めてきたので寂しい気持ちでいっぱいです。

親ツバメがエサをとって巣に戻り、食べさせるとまたさっと飛び立ってエサを探しに行く様子を見るたびに鳥の世界でも親の気持ちは同じだと感じさせてくれました。

子ツバメたちは親が帰ってくるとひときわ大きな声で鳴きます。

ドアからそっと見ると、エサは公平に分け与えられているのか心配になりました。

巣の真ん中あたりに陣取って、親がくるとわれ先にとくちばしを伸ばすヒナもいれば、端っこで控えめなヒナもいます。

最後に姿を見たのは、一昨日で1羽だけ巣に残っていました。

発育が遅れたヒナなのか、親ツバメが最後の後かたづけにきたのか、とにかく1羽だけいました。

わが家は皆、生き物がニガテです。

犬、ネコ、ハムスターなど飼ったことがありません。

そんな私たちですが、今回ばかりは気になってしかたがありませんでした。

生き物を積極的に触ったりして可愛がることはできませんが、そっと眺めて親子の情に感動するのもいいものですね。

2008年7月7日月曜日

ホニョ

この夏、公開される宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」の予告編を観ました。

ポニョの歌を歌っている女の子、可愛いですね。

ポニョのイメージ通りのほんわかとした歌声が気に入っています。


この映画の予告編を観たときにある女の子を思い出しました。

義母が大病する前まで、私たち一家と夫の両親は毎月第4土曜日に「朝食会」と称して、ホテルのモーニングやファミレスのモーニングを食べながら親睦を図っていました。

当時、社会人と大学生だった娘たちは、それぞれ忙しくなかなか予定を合わせることが難しく、朝食だけなら何とか都合がつくといった状態でした。

会場としてよく利用していたファミレスで「ホニョ~」とした感じのバイトの女の子がいました。

テキパキ感ゼロの彼女を私たちは密かに「ホニョ」とよんでいました。

顔立ちは可愛いのですが、オーダーもゆったりと要領が悪く、何かにつけてスローな彼女に最初は呆れていましたが、「ホニョ」と命名してからは、そのスローぶりを楽しむようになっていました。

ポニョの歌「ポーニョポーニョポニョ魚の子 青い海からやってきた♪」をホニョの彼女に歌ってもらったら、ほんわかしていい感じなのではないかと思ってしまいました。

あれから3年近くたちましたが、ホニョの彼女はどうしているのかしら。

2008年7月6日日曜日

篤姫 「徳川の妻」

今日の「篤姫」は感動的でした。

家定と篤姫がお互いを大切に思っている様子はとても微笑ましく感じられました。

以前、「生まれ変わったら何になりたい?」という会話の中で、家定は「鳥になりたい」と言っていました。

鳥になって自由に飛び、好きな時に好きな場所に行きたいと話していました。

今日は、「生まれ変わっても自分でありたい。そして篤姫とまた一緒にいたい。」と話す場面では涙がでそうになりました。

二人の愛が深まっていく様が見事に表現されていました。



家定役の堺雅人さんがいいですね。

うつけのフリをしている家定も愛嬌たっぷりでよかったし、篤姫との夫婦の愛が深まってきて、優しく篤姫を見つめる家定も素敵です。

来週はついに悲しい展開になりそうです。

もう少し堺雅人さんをみていたいのですが仕方がないですね。

2008年7月5日土曜日

太王四神記14話

最近、土曜日が楽しみです。

9時からNHK土曜ドラマ「監査法人」を観て、その後、急いでお風呂に入り、11時10分からの「太王四神記」にそなえるというのが行動パターンになっていました。

「監査法人」は、若手公認会計士役の塚本高史さんがいいんですよね。


きりっとした目元にペ・ヨンジュンさんを思わせる形の美しい鼻、頭脳明晰な公認会計士にピッタリの配役です。

このドラマをみていると、企業と銀行の強い結びつきが改めて思い知らされます。

企業が成長していく過程では、銀行や政治の力、財界の力が複雑に絡み合っていることが分かってきます。

毎回、重い内容ですが、興味深いドラマです。

今日、監査法人を観わった途端、「ウィンブルドン2008 女子シングルス決勝」が始まりました。

イヤな予感がして番組表を見ると、今日の「太王四神記」はテニスのためにやらないようです。

朝から楽しみにしていたのにガッカリです。

高校野球のように、どちらかを教育テレビでやればいいのに・・・。

2008年7月4日金曜日

浴衣

車の修理に1時間半程かかるという事だったので近くのスーパーで浴衣を見てきました。

スーパーの中の着物屋さんの店先にはずらりと浴衣が並べてありました。

若い女の子にとっては、こんな大和撫子の一面もあるのよとアピールするのに浴衣姿は最適だと思われます。

花火大会や夏祭りを目前に控え、店員さんの話によれば、今週末が勝負らしいのです。

娘もこの夏、新しい浴衣が欲しいらしく、来週買いにいく予定です。

今日は下見のつもりでしたが、今週末に売れてしまったらどうしようと余計な心配をしてしまいました。

娘用なのに自分にあてて鏡をのぞいたりしていました。

大学生の頃、実家の母が私と妹用に浴衣をあつらえてくれたことを思い出しました。

私たちの意向はお構いなしに母の好みで準備されていました。

多分、選んでいるその瞬間がとても楽しく華やいだ瞬間だったのでしょう。

母の気持ちが今になってよくわかります。



子ども用の浴衣、可愛いですね。

2008年7月3日木曜日

月曜日に発生した車のエンジン制御システムの異常ですが、ようやく明日部品が届き修理の運びとなります。

やれやれです。

その間も車なしでは生活ができなくておそるおそる運転をしていました。

何しろPGM-F1警告灯はあかあかとついたままで、スピードメーターも作動せず針は0をさしたままで、トリップメーターも0のままです。

信号で止まるたびに異常音がしないかとか、警告灯が消えていないかと思い、前面パネルをにらんでいます。

こんな状態の車を運転していいのだろうかという思いが頭をよぎりました。

速度が表示されない車なんて危険ですよね。

早く明日になって心配事が一気に解決され、CDをかけながら運転したいものです。

2008年7月2日水曜日

くーまんの誕生日

6月30日にくーまんからメールがきました。

くーまんは東芝製の携帯電話の待ち受けキャラクターなのですが、私とくーまんとの付き合いもけっこう長くなりました。

それなのに初めてくーまんの誕生日が七夕の日だと知りました。

メールには次のように書かれていました。

もう少しで七夕でふね。七夕ということは・・・くーまんのお誕生日でふ!え?プレゼントくれるんでふか?まっち大好きでふ~。プレゼントは、クラブサイトからダウンロードしてほしいでふ。くーまん、待ってまふ。



くーまんはこのように上手におねだりするんですよね。

私は携帯電話からダウンロードをすることはないのですが、くーまんファンの人たちはこの可愛らしいメールにココロ動かされて見事に戦略にはまってしまう人も少なくないと思われます。

2008年7月1日火曜日

ガソリン値上げ

7月からまたガソリンの価格が値上げされるとのことで昨日はガソリンを入れるはずでした。

思わぬトラブル発生でガソリンを入れることを忘れてしまいました。

ガソリンはもうほとんどない状態なので、仕方なく今日入れてきました。

やはり値上げされており、1リットル当たり180円でした。

一体どこまで上がっていくのか気になります。

エコ運転を心がけても焼け石に水といった感があります。

ガソリンスタンドの過当競争の時代、ティッシュやラップ類のサービスがあったりしましたが、今思えばいい時代でしたね。

あんな頃は1リットル当たり110円程だったのでしょうか。