2007年12月31日月曜日

神戸元町のみどころ

神戸旅行の前に観光スポットを調べていたら、神戸元町商店街のHPに元町のみどころが紹介されているのを発見しました。

1日目に行ってみました。

元町1番街から6丁目まで東西1.2キロにのびた商店街なのですが、だんだん奥に行くにつれて活気がなくなっているように感じられました。

それぞれの通りによって街灯が違います。入り口から紹介します。

 

1番街の街灯です。

 

カリヨンの鐘。昭和55年、元町110周年を記念して、はるばるオランダからやってきたそうです。

 

3丁目のすずらん灯です。この街灯が一番気に入りました。

 

お洒落なケーキ屋さんです。有名なパティシェのお店のようです。

 

4丁目の街灯です。

 

女神の像。地中海をイメージした4丁目のアーケードを見下ろしています。

 

5丁目の街灯です。

 

6丁目の街灯。だんだん灯りが少なくなっているような・・・。

 

ロドニー号。かつて神戸開港を祝い入港した英国艦隊の旗艦。

 

ポートタワービュースポットです。みなと神戸のシンボルタワーが見えました。

元町商店街のHPには、この商店街は昔からハイカラな高級店が集まり、ブラブラ買い物する神戸っ子の習慣から「もとぶら」と言う言葉が生まれたと記されています。

1番街はそんな感じもしましたが、だんだん奥に進むにつれ、お洒落感が薄れていくように思いました。

時代の流れとともにどこの商店街も生き残りをかけた再開発が行われていますが、なかなか往年の活気を取り戻すのは難しいと思われます。

2007年12月30日日曜日

お年玉

長女と思い出話をしていたときの事です。

結婚した二女に、「お姉ちゃん、またお年玉を頂戴よ。あの2004年のお正月みたいに。」と言われたそうです。

2004年だから2004円をお年玉として妹に渡したらしいのです。

ということは来年は、2008年だから千円札2枚と1円玉を8つ準備しなければならないわけです。

親の知らないところで、娘たちの面白いエピソードってあったのですね。

最近の姉妹の様子をみていると、以前にも増して仲がいいようにみえます。長女の独立と二女の結婚により、お互いの存在の大きさを再認識したように思われます。

家にいる頃も仲がよかったのですが、現在のほうがお互いを大切に思い、連絡も頻繁に取っているようです。

これから先の人生でも、いつも近くで支え合うことは難しいことだと思いますが、ここぞと言うときはお互いの存在を思い出し、助け合って生きていってくれることを心から願っています。

今夜は長女と二女夫婦を交えた賑やかなひとときを満喫しているワタシです。

2007年12月29日土曜日

北の異人館

神戸旅行から帰ってきました。

今日は雨にふられることもなく北の異人館周辺を散策しました。



最も古い異人館のひとつの「ベンの家」です。

係の女性のお誘いにも耳を傾けず、写真だけで通り過ぎてしまいました。

塀、壁、窓枠に至るまで当時のまま残されている貴重な文化財だそうです。

イギリス人狩猟家ベン・アリソン氏の旧邸で、中には世界中を旅して捕った剥製のコレクションがところ狭しと飾られているそうです。

異人館を廻り、気がつくと昼食もとらないまま1時過ぎになっていたので、そそくさと立ち去り飲食店を探し始めました。

この頃になると夫も私も疲労がピークにさしかかり、そのうえおなかもすき始めたので、不穏な空気がたち始めましたが、腹ごしらえが終わった頃にはまた元気が出てきて歩きはじめました。

今日はよく歩き、夫の万歩計は14835を示していました。

2007年12月28日金曜日

神戸旅行

神戸にきています。
今日は三宮、元町あたりを散策しました。
ときおり小雨がぱらつく中、神戸ルミナリエの会場ともなる旧居留地の町並み探訪をしました。
阪神、淡路大震災で旧居留地地区内のビルのうち22棟が解体せざるをえないまでの甚大な被害を受けたそうです。
写真とともに後日レポートします。

2007年12月27日木曜日

クリスマスの約束 2007

クリスマスの夜に、小田和正さんの「クリスマスの約束 2007」という番組を観ました。

今年還暦を迎えたらしい小田さんは、その年には決して見えなくて、歌声もまた澄み切った美しいものでした。

小田さんは、毎年ゲストのアーティストと一緒に曲を作られてきましたが、今年はさだまさしさんとの共同作業でした。

さだまさしさんが詩を書き、小田さんが作曲をするというものでした。

二人はデビュー当時から親交があったらしく、お互いの歌に対する思い入れには絶対の信頼をおいているように見えました。

小田さんは、「まず、きっかけだけでも二人で決めよう」と提案すると、さだまさしさんは、「デビュー当時の自分たちに手紙を書いてみるのはどうでしょう。」と言いました。

今の自分から過去の自分にメッセージを、そして、今の自分から未来の自分へメッセージを送るというものでした。

一部分を紹介します。

話したいことが幾つもある あの頃の僕に会えたら
たとえば迷いながら選んだ道の 辿り着く場所について

伝えたいことは他にもある あの頃の僕に会えたら
たとえば 信じていたことの正しさと
その過ちについて

それから不安を胸に映し 怯えたあの夜の闇も
たとえば ありもしない夢に紛れて逃げたことも

あの頃の僕に告げたいのは
ひたすら そこから ひたすら 歩き続けること

あの頃の歩幅でいいから
ひたすら ただ ひたすら 生きてゆくこと


未来の自分へのメッセージがこの後続いています。

素晴らしい詩だと思いました。

諦めたり投げ出したりせず、ひたむきに自分の人生を歩いていくようにエールを送っています。

この最強の二人が一緒に歌を作れば、最高傑作が作れることを立証できた作品だと思いました。

2007年12月26日水曜日

今年最後のバドミントン

今日は今年最後のバドミントンの練習日でした。

年末の何かと慌ただしい時期なので、出席者は少ないだろうなと思いながら出かけました。

私も大掃除や仕事の進行状況によっては欠席するつもりでいました。

体育館に着いてみると意外なことにほぼ全員参加に近い人数でした。小学生をもつ主婦の人も子ども連れでやってきました。

みんな本当にバドミントンが好きなんですね。

好きなことをするために時間をやりくりしているようです。

年とともに感じることは、「時間」の大切さです。

お金や物に対しての執着が強くなることはないのですが(全くないというわけではありませんが。)、時間に対しての執着はだんだん強くなってきたように思います。

家でぼんやり過ごす時間もありますが、その時間も頭の中を空にするためのいい時間ですし、友だちとおしゃべりする時間も楽しいのでその時間を捻出するための努力は惜しみません。

めまぐるしい時間の使い方をして疲れることもありますが、自分的には大いに満足だったりします。

こんな感じで時間に執着してしまうのは、若い頃とは違ってゴールが遙かかなたに感じられないからなのかもしれません。

今年も残すところあと5日です。まずは年賀状を何とかしないといけません。

2007年12月25日火曜日

大掃除

今日は照明器具の掃除をしました。

と言っても夫が主で私はそのお手伝いといった感じです。

照明器具は高い位置にあるし、電気関係は男の仕事といった感が強く、結婚以来、電球交換も含めて、ずっと夫の仕事となっています。

特にリビングのシャンデリアは、夫でさえ怖くなるようなタイプの物で、これの掃除や蛍光灯の取り替え作業は危険がいっぱいです。

この作業の時、夫の存在の有り難みが切実に感じられ、毎年、心から感謝の言葉を言います。

家の中の事は何でも自分でやるという友だちもいますが、私は電気関係、障子の張り替え、洗車は夫の分野と決め、お願いすることにしています。

それらの仕事だけではなく、夫が本気をだせば家事は多分、私より上手くこなすのではないかと密かに思っています。

夫婦で共同作業をすることはあまりないですが、年末の大掃除の時の協力してやってる感じはなかなかいいものです。

2007年12月24日月曜日

クリスマスイブに入籍

今日はクリスマスイブです。

わが家は昨夜長女が帰ってきたので、チキンとケーキを食べてしまったので今日は特別なイベントはありません。

普通に過ごしていました。

ブログを更新しようとパソコンの前に座ったら、ふと昨年のことを思い出しました。

昨年の今日、二女夫婦は入籍しました。

結婚式は春でしたが、入籍を先に済ませ、年が明けて早々に彼のもとへと旅立っていきました。

ほんの1年前のことなのにずいぶん時間がたったような気がします。

今頃二女夫婦はクリスマスイブと入籍記念日の両方のお祝いをしていることでしょう。

年末には夫婦揃って帰ってきます。

二女夫婦も揃って初めての5人で迎えるお正月です。楽しみです。

2007年12月23日日曜日

液晶テレビ購入

今日は大忙しの一日でした。

朝は障子の張り替えをし、終わると同時に買い物に出かけました。

液晶テレビ購入のためでした。

欲しいテレビはすでに決めてあったので、とりあえず何店か回ってみて一番価格設定の安い店で買おうと車を走らせました。

結局、4店に行った結果、2番目に訪れた店が一番お値打ちだったので、再度そちらへ向かい買うことに決めました。

商談して思ったことは、商品に張られている価格はあくまでも目安に過ぎないのだなということです。

年末の土日商戦ということもあるのでしょうが、他店の価格もけっこう意識して値引き合戦が繰り広げられていました。

当初覚悟していた価格より安く購入でき、しかもその日のうちに届くと聞いて大満足で帰宅しました。

夕方に届くということなので、帰宅してからもまたまた大忙しでテレビ台周辺を片付けたりしていると、チャイムが鳴りテレビ到着でした。

一連の取り付け作業が終わり、いよいよ緊張の一瞬でした。

鮮明なデジタル映像に大感激でした。ようやく春のNHK総合テレビ「太王四神記」の準備が整いました。

その前に「紅白歌合戦」もきれいな画面で観ることができると思うと楽しさ倍増です。

2007年12月22日土曜日

太王四神記 地上波で放送

「太王四神記」が来年4月からNHK総合テレビで放送されることになったようです。

当初はBSで放送予定だったらしいのですが、「地上波で放送して欲しい」とのお願い電話やメールが5000件以上届いたらしくこの決定になったらしいのです。

ペ・ヨンジュンファンの皆様の行動力に感心しました。

私なども同じような思いは持っていましたが、NHKに直接電話をかけるなどと考えてもみませんでした。

諦めて受け入れてばかりいてはいけませんね。

ペ・ヨンジュンさんの熱狂的なファンの方が、呼びかけられたのでしょうか。

地上波では日本語吹き替え版らしいのですが、だれがヨン様の声を担当するのかが気になるところです。

冬ソナの時のように萩原聖人さんが担当されるのでしょうか。

萩原聖人さんの声はヨン様よりソフトな感じがするのですが、ファンにとってはやはり本人の声が一番いいので、日本語字幕がベストです。

放送が決まってさらに欲深く「字幕にして欲しい」なんて依頼電話は受け付けられないでしょうね。

春が楽しみです。

2007年12月21日金曜日

あと10日

今年最後の歯医者さんに行ってきました。

治療した歯の様子と口腔内の点検と今後の治療計画の説明を聞きました。

年内は今日で終了で、年が明けてからもう1本治療するようです。覚悟はしていましたががっくりきました。

何とかして1月中には終わりたいものです。

そこの歯医者さんの駐車場は道路から歩道を乗り越えて駐車場に入っていくのですが、けっこう坂になっていて、雪が降った場合を考えると、ずるずるとタイヤが滑りそうなのです。

もしも歩行者がいてずるずる滑ったらなんて考えただけでも恐ろしくなります。

その話を受け付けの女性に話すと、「よく分かります。」と共感されました。

というわけで新年早々4日に次の予約を入れてしまいました。

歯医者さんから帰り、天気がよかったのでカーテンを洗ったり、ちょこちょこ掃除をしたりしていますが、夜はマンションの1年に1回の総会があります。

なかなか落ち着いて大掃除というわけにはいかないのですが、ちょこちょこ掃除の積み重ねで勝負という感じです。

2007年12月20日木曜日

あと11日

今年も残すところあと11日になってしまいました。

そのうちの2日間は旅行に行く予定です。

長女や二女夫婦が30日頃にやってくるので、それまでに家の事をやっておかなければと考えると気持ちばかりが焦ってきます。

年賀状作り、障子張り、照明器具の掃除と電球交換・・とすることが山積みです。それに加え私の仕事も年内ギリギリまであるので、優先順位をつけて取り組まなければいけません。

障子の張り替えなど寒くない11月頃にやっておけばよかったと毎年後悔しています。

慌ただしいこの時期にわが家は毎年旅行に出かけています。

今年は28,29日ですが、29,30日と出かけた年もありました。この時期に旅行すると年の瀬の慌ただしさを実感するとともに新しい年を迎える準備に張り切っている人たちの様子を目にすることができます。

神社などは初詣の準備を始めていたり、ホテルなどは正面玄関に見事な門松が飾られたりします。

車から街の様子を眺めると、行き交う人もまた最後の掃除に余念がなかったり、愛車の洗車をしていたりと大忙しの様子です。

自分の家のことはさておき、年末の慌ただしい雰囲気を感じながら旅行していると、過ぎ去ったこの一年を振り返ったり、新しい年への期待や緊張感でだんだん気持ちが高揚してきます。

この感覚がなかなか心地いいんですよね。

2007年12月19日水曜日

バドミントン

今日はバドミントンの日でした。

コーチがやってきてフットワークを教えてもらいました。

コーチの自己紹介の時、「コーチについて練習をしたからと言って上手くなるとは限りません。家庭教師と子どもの関係と同じように家庭教師をつけたからといって、成績がぐんぐんアップするとは限りません。」と話されました。

この練習をしたら確実に上手くなると言われるより、上記のように言われたほうが好感が持てました。

結局は習ったことを活かすも活かさないのも自分次第なんですよね。

学生の部活動ではなく主婦のクラブなので、フットワークや素振り、基礎打ちを徹底的にやるのではなく、ひととおり基礎をやったらゲーム中心で楽しんでいるのが現状でした。

フットワークもできているつもりでしたが、好い加減にやっていたことに気づかされました。

体力の衰えを感じている今だからこそ無駄にばたばた走り回るのではなく、きちんとした足の運びをすることが現状打開のひとつの方法だと思いました。

いつもは楽しい時間を過ごすことができればそれで満足なんて思っていましたが、今日はもっと上手くなりたいと久々に意欲がわいてきました。

もう少し頑張ろう!

2007年12月18日火曜日

美容院

今日は美容院に行ってきました。

本来なら11月半ば頃に行くはずだったのですが、タイミング悪く今日になってしまいました。

私のお世話になっている美容師さんが11月に結婚式を挙げ、そのままハワイへ新婚旅行に出かけると聞いていたので、出かけても彼女がお休みだったら困ると思い、のびのびになっていました。

ずっとお世話になっていると、あれこれ注文をつけなくても手際よくカットしてくれるので、楽しいおしゃべりをしながらお任せしていればいいのです。

今日の彼女は以前と変わらず綺麗で、結婚して落ち着いた雰囲気も漂わせていました。

結婚の感想を聞いてみると、旦那様のことが結婚前よりいっそう大切だと実感していると答えてくれました。

わが家の娘たちと同じような年齢なので、彼女との会話で娘たちの考えていることが理解できたりします。

髪を切ったり、ブローしたりするたびに左手の薬指の指輪がキラキラ輝いていました。

人生の中で一番楽しくて充実した時なのでしょう。

初めて迎えるお正月が楽しみだと言っていました。

結婚当初の相手を大切に思う気持ちをいつまでも持っていたいものですね。

2007年12月17日月曜日

風林火山最終回

ずっと見続けていた風林火山の最終回を見逃してしまいました。

浅田真央選手のフリーの演技に夢中になっていて、すっかり忘れていて、今、他の人のブログを読んでいたら、風林火山の最終回の感想が書かれていたのを読んでようやく見逃したことに気づきました。

土曜日の再放送を絶対に忘れないようにしなくては。

最終回の内野聖陽演じる山本勘助が、川中島で最後の時を迎えるシーンは、迫力とともに涙を誘うものだったようです。

それにもましてGackt演じる上杉謙信が大変かっこよかったらしいのです。

最終回のGacktはこのドラマの主役かと思うほど素敵だったと感想を書かれている人もおられます。

何としても最終回を観ないとこの1年間見続けたかいがありません。

大河ドラマは日曜日の夜の大きな楽しみです。

わが家では昔から私一人が大好きで、日曜日8時のゴールデンタイムを独占するのは申し訳なく思ったりもしますが、年月をかけてその時間を獲得することができました。

二女がいた頃は、時々一緒に観ましたが、圧倒的に一人で観ることが多かったように思います。

私は時代劇はほとんど観ないのですが、何故か大河ドラマだけは観たくなります。

次回の大河ドラマ「篤姫」にも大いに期待しています。

2007年12月16日日曜日

フィギュアスケート GPファイナル

昨夜に引き続きフィギュアスケート GPファイナルをテレビで観ました。

結果は朝の「Theサンデー」という番組ですでに知っていました。

浅田真央選手は昨夜の6位から挽回して準優勝したらしく、夜の放送を楽しみにしていました。

出演順は女子の1番目だったので、緊張しながら応援していました。ジャンプを次々と決めて、素晴らしい演技でした。

演技を終えて、にこやかに笑った次の瞬間、感極まって涙が溢れ顔を覆っていました。

納得のいく演技ができ、張りつめていた緊張が解けたのでしょう。

素直な彼女の姿にこちらまでもらい泣きをしそうになりました。

スケートのうまさだけではなく、時折みえる彼女の人間性に惹かれるファンも多いと思います。

クールなスターもカッコイイですが、必死で涙をこらえているトップ選手もまた見ている者を感動させてくれます。

2007年12月15日土曜日

フィギュアスケート

フィギュアスケートのグランプリ・ファイナルのテレビ放映がありました。

夜7時からだったので私と昨夜から帰ってきている長女は、早めにお風呂に入り、夕食の時間を7時に決めて準備を進めていました。

夫は今夜は実家のほうに泊まるために夕方から出かけました。

7時前に食卓に着いた私たちは、すぐにワクワクしながらテレビをつけたのですが、急に結果が気になりました。

ネットで調べればイタリアのトリノで開催されているGPファイナルの結果が分かるはずです。

長女にその旨を伝えると早速調べ、浅田真央選手のショートプログラムの成績が放送前に分かってしまいました。

私がそんな提案をしなければドキドキしながら試合の様子を観戦したと思うのですが、結果が分かってしまったので私たちの熱気は一気に冷めてしまいました。

それでも浅田真央選手の出番がくると、どこで失敗するのだろうとドキドキしながら観ました。

残念な順位でしたが、まだ挽回が可能な範囲の点差らしいので、明日のフリーの演技に期待が高まります。

明日は、事前に結果を見ずにドキドキしながら観戦したほうが、感動を味わえると思うのですが事前に結果を知りたくなる誘惑に勝てる自信はありません。

2007年12月14日金曜日

歯医者さん

11月から通い始めた歯医者さんでしたが、今日1本の治療が終わりました。

虫歯治療のために出かけたわけではなく、物を食べると左の耳の下が痛くて診てもらったわけですが、その点に関しては、左側ばかりで噛んでいるからだと診断され、意識的に右側でも噛むように言われ、現在の所は問題なしです。

その際、歯全体をチェックされ、治療が始まりました。

ようやくその歯の治療が終わり、先生も何も言われなかったのでホッとして待合い室に戻りました。

名前を呼ばれ支払いを済ませると、受付の女性が「来週の金曜日はいかがですか?」と言い、「今日の歯と他の歯も調べます。」と言うのです。

怖れていたことが現実となりがっかりです。

自分の歯なのに主導権は完全に歯医者さんの側にあります。

いいタイミングだったと思い、徹底的に治療をすればいいに決まっているのですが、再度あのギーギーが始まるとおもうと憂鬱です。

こういった場合、「また暖かくなってから伺います。」と言ったらどうなんでしょう。

先生はイヤな顔をされるのかしら。

2007年12月13日木曜日

雪すかし

12月ももう半分過ぎてしまいました。

私の実家あたりでは、時折、雪がちらついているようです。

冬になると実家の方では、「雪すかし」が日課になります。全国的には「雪かき」が圧倒的に通用する言葉だと思いますが、石川県民にはやはり「雪すかし」が一番しっくりくる言葉だと思います。

父は、毎朝、私たちが学校に行く前までに雪すかしをしていてくれました。

朝、雪すかしをしても夕方にはもう積もっているので、1日中、雪と奮闘していた父の姿を思い出します。

雪すかしをしていると熱くなるらしく、厚着をして着膨れた私たちとは対照的に、薄い上着1枚引っかけてスコップで雪をどけていました。

父は腰痛で苦しんでいたので、この作業は辛いものだったと思いますが、だからといって雪国ではやらないわけにはいきません。

学校から帰ると、玄関先にいつも濡れたスコップが立てかけてあったのを憶えています。

結婚して現在住んでいる所は、雪はあまり降らないのですが、それでもひと冬に2,3回位は雪すかしをしなければならない日があります。

仕事から帰った夫がマンションの前や駐車場の雪すかしをやり始めると、何人かの住人の方も参加されたりします。

私は家の中から夫のその姿を見ながら、黙々と雪をどけていた父の姿を思い出したりします。

家族のために働いているって感じがいいですよね。

2007年12月12日水曜日

ななちゃん

昨日の「太王四神記」を観るための友だちとの待ち合わせ場所は、あの巨大な「ななちゃん」の下でした。

名古屋の有名人ななちゃんは、名鉄百貨店ヤング館の前に立ちはだかっています。

クリスマスシーズンにふさわしく華やかなファッションに身をつつんでいました。

待ち合わせ場所に早めについたので、その姿を携帯のカメラにおさめました。すでに何人かの人が人待ち顔で立っていました。

就職活動中らしい女子学生が私の横で誰かを待っていました。しばらくすると会社員風のスーツ姿の女性がやってきて、ひとしきり挨拶らしきことをした後、二人揃ってななちゃんの下をくぐり抜けていきました。

よく観察しているとななちゃんの下を通る人はいなく、ななちゃんを眺めながら両サイドを歩いていく人ばかりでした。

ななちゃんの道路の向かい側には、名古屋モード学園のビルが建設中です。


ビルの上の方に黒いものが映っていますが、中で工事をしている人が見えました。

その道のプロの方が仕事をしているのでしょうが、私などはその箱のような所にいるだけでも足がブルブル震えてきそうです。

モード学園だからデザイン重視のビルなのでしょうが、建てるのは大変な作業だと思われます。

2007年12月11日火曜日

太王四神記 1話 2話

劇場で「太王四神記」1話と2話を観てきました。

毎週火曜日公開で1話1週間ずつ公開されています。

友達が「1話だけでも大スクリーンで観た方がいい」と言った訳が頷けました。まず、フルデジタル上映なので大スクリーンの映像は、非常に鮮明で、字幕の字も従来の見え方とは全く違いました。

ドラマは、テレビドラマのスケールをはるかに超えて展開されていきます。まるで映画をみているような錯覚に陥ります。

久石さんの音楽もドラマのBGMというより映画音楽そのもので、ドラマをさらに格調高くしていました。

CGもふんだんに使われていて、二千年前の地上はこんな様子だったかもしれないと思わせてくれました。

1話の神話の時代のペ・ヨンジュンさんは、神の子の役柄で、神秘的な感じが出ていました。

2話は、子役の出番のみで、ペ・ヨンジュンさんはまだ登場してきませんでした。

1話ずつ1週間公開するというのは、いい戦略ですね。家でのテレビ環境が整わない人にとっては、次の週に通いたくなるように企画されているのですから。

友達いわく制作費に莫大なお金をかけているから、回収しないとということらしいです。

冬ソナをしのぐ大ブームを巻き起こすかもしれません。

2007年12月10日月曜日

太王四神記 劇場版

明日、ペ・ヨンジュン主演の「太王四神記 」を映画館で観てきます。

友だちがすでに観てきて、「初回だけでも映画館の大スクリーンで観た方がいい」と教えてくれました。

映画館で上映される「太王四神記」は、テレビドラマ24部作全てを順に上映していくという形の劇場公開のようです。

24回分の回数券も売り出されたようですが、大行列だったようです。

「太王四神記」の音楽を担当するのは、日本の映画音楽の巨匠、久石壌さんです。

音楽もまた大きな楽しみです。  



劇場版の予告を観たのですがスケールの大きさと迫力ある音楽にちょっとだけ触れることができました。

あらすじをNHKのHPで勉強し、しっかり楽しんでこようと考えています。

2007年12月9日日曜日

買い物

今日は長女と買い物に出かけました。

長女は、ATMでお金を引き出すといって中に入ると、ATMの前に誰かの忘れ物らしきキャッシュカードを発見しました。

連絡用の電話を使って銀行に知らせ、指示通りにボックスに入れました。

忘れた方はさぞ慌てたことでしょう。

長女の楽譜を買い、次にデパートに向かい、二女の旦那様の実家のお歳暮を買い求めました。

宅配で送ってもらう手続きを始め、まずこちらの電話番号を聞かれたので答えると、「○○様ですね。送り先は○○様でよろしかったですか?」と言われました。

まだ相手先の名前も言っていないのに不思議に思い、私と長女は顔を見合わせました。

どうして分かったのかその旨を尋ねると、係の女性はパソコンの画面をこちらに向けてくれました。

お中元のときのデータがかかれていました。

わが家はお歳暮、お中元の類はほとんど無縁で、二女の結婚でようやく大切に考えなければならないお宅ができたというわけです。

宅配の送付状を記入する手間が省けたのですが、このような情報が残っているのは便利なようですが、個人情報のことをとやかく言われている昨今、問題はないのでしょうか。

例えば、仕事上の付き合いで、利害が絡んだ方に贈り物をしていた場合、その動かぬ証拠がデパートのデータに残っていたとしたらどうなのでしょう。

なんてわが家には無縁なので余計な心配はやめておきます。

長女との楽しい時間を過ごして別れた後、帰りの電車に乗る前に駅のトイレにいきました。

トイレの中の棚に、デパートの紙袋に入った羊羹が置き忘れてありました。

家に帰ってほっとしようとお茶を入れ、羊羹を切ろうとして忘れたことに気がついたときのがっかり感、可哀相ですね。

2007年12月8日土曜日

しゃぶしゃぶ

長女がお昼頃帰ってきました。

話をしているうちにボーナスがでたから夕食をご馳走してくれるという事になりました。

夫は、「その申し出だけで嬉しい」と言い、辞退する方向でした。

娘が頑張って働いた報酬でおごってもらうには忍びない様子でした。

私といえばせっかくの好意に甘えようという態度ありありで、頭の中ですぐに場所探しを始めていました。

結局、しゃぶしゃぶのお店に行くことになりました。

ここのお店は割と大衆的でお値段も手頃でした。

外でしゃぶしゃぶを食べることは滅多にないのですが、美味しく頂きました。

長女はちょっと前に本格的なしゃぶしゃぶのお店に行ったらしいのですが、やはり庶民派のわが家は見た目も美しい霜降り牛肉ではなくても十分に楽しめるところが強みです。

大満足でお店を後にし、ケーキ屋さんに向かいました。

美味しそうなロールケーキを1本買って帰りました。

夫婦二人の日常生活ですが、たまに娘が帰ってきて、一緒に美味しいものを食べ、近況を話し合いながらケーキを食べる、そんな時間がとてもかけがえのないひとときのように感じられます。

2007年12月7日金曜日

小椋佳さん 紅白歌合戦出場

NHKの紅白歌合戦に小椋佳さんが出場されるそうです。

美空ひばりさんの生誕70周年の企画らしいのですが、故美空ひばりさんと小椋さんがデュエットされるらしいのです。

小椋さんは、「紅白で昭和を代表する天才歌手、美空ひばりさんと“共演”できることを光栄に思います」とコメントをされたそうです。

「愛燦々」を歌い上げられるのでしょう。

わが家の大晦日は、紅白歌合戦までにやるべき事をすませ、みかんやお菓子、お茶の準備を整えてテレビに向かいます。

誰かが紅白出場歌手順が載っている新聞を用意したり、膝掛けを用意したりとこういうときは一致団結して臨んでいました。

私の実家でも同じ光景がくりひろげられていました。

夫の実家で大晦日を過ごしたことが一度だけあるのですが、驚きました。

同じように紅白は観るのですが、出場歌手によってチャンネルを回すのです。

例えば演歌歌手だったりするとパパッと変えるのです。

私の実家は三世代同居家族だったので、例えば村田英雄さんや三波春夫さんの出番のときは、祖母が必死で、若手の歌手だと孫の私たちが必死という具合でした。

私たち子どもも、お目当ての歌手の出番を心待ちにしながら、「王将」や「ちゃんちきおけさ」を聞いていました。

夫の実家は、核家族だったので、めまぐるしくチャンネルを変えることができたのでしょう。

今はテレビは一家に一台の時代ではないし、チャンネルを回すのではなく、リモコンであっちにいったりこっちにきたりと自由自在です。

こんな時代だからこそNHKも趣向を凝らさないと、紅白の視聴率があがらないのでしょう。

2007年12月6日木曜日

小椋佳さん



今日のとくダネ!に「小椋佳さん」が生出演されていました。

毎週木曜日の「朝のヒットスタジオ」というコーナーで、一世を風靡した名曲を、本人出演のもとにスタジオで生で歌ってもらうというものです。

小椋さんの「シクラメンのかほり」は、楽曲を提供された布施明さんのそれとは少し印象が違いますが、私は断然小椋さんに1票です。

小椋さんは若い頃から外見勝負の歌手ではなく、言葉を大切にする詩人であり、歌手だったように思います。

年齢を重ねて、とても素敵になられたと思います。

私のもう一人の大ファンのペ・ヨンジュンさんにも感じるのですが、体全体から柔らかな雰囲気と知性が溢れている気がします。

小椋さんのコンサート「歌談の会」に2回行きましたが、歌にはモチロン魅了されますが、ユーモア溢れるトークや紳士的な態度に惹かれました。

美男美女って、若い時がその美貌のピークだと思いますが、並の容姿の人が年を重ねるごとに素敵になっていく場合がけっこうあります。

素敵な生き方がそうさせるのでしょう。

2007年12月5日水曜日

レジ袋有料化

「痛いニュース」でこんな記事を見つけました。

レジ袋を有料化にしたとたん、買い物かご(800円)の持ち帰り相次ぐ…徳島

十月からレジ袋を有料化した海陽町内のあるスーパーで、備え付けの買い物かごがなくなるケースが増えている。マイバッグを持たずに来店した買い物客が一枚五円のレジ袋を買い渋り、買った商品をかごごと持ち帰っているためとみられる。思わぬ被害を受けた店は「環境保護に協力しようと有料化したのに」と、困惑している。

この店は以前からも買い物かごがなくなっていたらしいのですが、有料化とともに急増したらしく、店に残っているのは有料化前の半分くらいだそうです。

ひどい話ですね。

レジの横に見回り係を配置するなどの措置がとられるかもしれません。

そう言えば以前住んでいた所のスーパーで、カートごと持ち去っている人を見かけました。

駐車場までではなく、明らかに一般道をスーパーの名前入りカートを押しながら、自宅に向かっている人でした。

仮にそのスーパーに毎日くるお客さんで、翌日はそのカートを持って買い物にくるとしても私物化するのはどうかと思います。

私がよく行くスーパーのポイントカードは、100円ごとに1ポイントつくのですが、レジ袋を断ると何ポイントか加算されます。

ポイント獲得のためばかりではなく資源の節約のために断りたいのですが、あのレジ袋って家庭では用途がけっこうあるんですよね。

ついもらってしまいます。

徳島で買い物かごを持ち去った人は、自宅でそのかごを使っているのかしら。

多分、スーパーの名前が書かれていると思うのですが、子どもの目にふれたりすると教育上悪いですね。

2007年12月4日火曜日

大室山

2日目は伊豆半島中央にある大室山リフトに乗りました。

山頂はすり鉢のようにくぼんでいて、周囲1000メートルの噴火口があり、稜線はハイキングコースになっていました。

噴火口ではアーチェリーがやれるようです。

アーチェリーは初心者も上級者もやれるようなのですが、かなり下のほうまで歩いていくことになります。

行きは下りだからまだラクだとは思いますが、帰りは相当にキツイと予想されます。

山頂からは、富士山、「伊豆の踊子」の天城連山、伊豆大島などの素晴らしい景色を楽しむことができました。



この日はリモコンで操作する模型飛行機が空を飛んでいました。

サークル仲間のような人たちが、工夫を凝らした飛行機を持って飛行の順番を待っていました。

こんな雄大な景色を眺めたのは、本当に久しぶりでした。

大室山のリフトに乗ったのは、ホテルに向かう途中、偶然に看板を見つけたからでした。

のんびりと過ごすことが、この旅のテーマではありましたが、思いがけず360度の大パノラマを眺めることができ、大満足の私でした。

2007年12月3日月曜日

オーベルジュ ラ・オリーブ

伊豆高原のオーベルジュ ラ・オリーブで泊まりました。

オーベルジュとは、宿泊できるレストランの称号だそうです。

料理歴25年のシェフが厳選された食材で腕を振るわれ、一流ホテル出身のソムリエのワインの話を伺いながらのディナーは最高でした。


大人の寛ぎと隠れ家の宿とHPに紹介されています。

私たちが宿泊した日は、1組の子ども連れがあり、ディナーの最中に少しぐずっていました。

大人の寛ぎをテーマにされているらしく、スタッフの方がさりげなく謝罪を述べられました。

料理を運んできてくれるソムリエの方は、料理の説明の後に必ずフランス語で何か話されます。

多分「お味を楽しんで下さい」といったような言葉を柔らかな微笑みとともに発せられるのが、何ともスマートで、これぞ「大人の寛ぎ」といった感じでした。

露天風呂の後、ロビーで会ったときもフランス語で声を掛けられました。

多分、「おやすみなさい」でしょう。

食事の合間にも伊豆高原の話や星の話などをしてディナーを盛り上げてくれました。

ダイニングルームはクリスマスムードいっぱいで、素敵な時間を過ごすことができました。

また訪れたくなるようなお宿でした。

2007年12月2日日曜日

熱海の海岸

女三人の旅から帰ってきました。

熱海で二女と合流し、目的地の伊豆高原に行く前に、熱海駅近辺で昼食をとろうということになりました。



熱海駅前はよくある古い観光地といった感じでした。



熱海駅を降りてすぐ右手にある平和通り商店街です。両側には干物やお饅頭、各種おみやげ屋さんが立ち並んでいました。

帰りに買うお土産に目星をつけながらどんどん歩いていくと熱海の海岸のほうに出ました。



熱海といえば、尾崎紅葉の小説「金色夜叉」で有名です。初代「お宮の松」です。

海岸脇の緑化道路にひっそりとたっていました。



二代目「お宮の松」です。



主人公「貫一、お宮」の銅像です。追いかけて許しを乞うお宮を下駄で蹴散らす貫一の迫力が伝わってきます。

下駄で蹴るなんて、さぞや痛いことでしょうね。

海岸を散策したあと、平和通り商店街わきの細い道にあるお洒落なカフェ「CAFE KIICHI」で軽く昼食をとったあと、伊豆急電車に乗って伊豆高原までいきました。

伊豆高原はなかなか辿り着きにくい場所です。

続きは明日にします。

2007年12月1日土曜日

今日は娘二人と伊豆高原にきています。

美味しいディナーを楽しんだ後、露天風呂に入りました。
夜空いっぱいの星を見上げながら幸せ気分に浸りました。

2007年11月30日金曜日

太王四神記

いよいよペ・ヨンジュン主演の「太王四神記」が始まります。

2007年12月3日(月)からBShiで字幕版が放送され、2008年4月からBS2で日本語吹き替え版が放送されるようです。



NHKの総合テレビでもよく案内されており、わが家のテレビ事情ではどちらも観ることができないので、4月の放送を何とかして観たいと思っています。

You Tubeで韓国版のそれを時々みるのですが、字幕があるわけではないので、大体の感じしかわからないのですが、それにしてもYou Tubeって有り難いですね。

韓国の時代劇と言えば、「チャングム」があげられますが、あのドラマも夢中になって観ていました。

朝鮮王朝時代の話でしたが、宮廷で働く女官たちの人間模様がとても面白く描かれており、お隣の国の歴史や文化に少しだけ触れたような気がしていました。

日本でも「菊川怜さん」主演でチャングムの舞台があるようです。

「太王四神記」は、紀元前から7世紀まで、中国東北部から朝鮮半島に存在した国「高句麗」の話だそうです。

けっこうスケールが大きい歴史ドラマのようです。

あの冬ソナのヨン様とはまた違う新しい魅力に溢れていることでしょう。

2007年11月29日木曜日

お風呂

わが家のお風呂に入るのは、基本的には私一人です。

夫は、月曜日から木曜日まで仕事の後にスポーツジムに行き、体を動かした後、お風呂で汗を流して帰ってくるので自宅のお風呂にはたまにしか入りません。

土曜日や日曜日もジムに行くこともあるので、わが家のお風呂は私専用といった感じです。

私はどちらかといえばシャワーで十分なので、5月頃から10月あたりまでシャワーだけでしたが、さすがに11月に入ってからは湯船が恋しくなり湯船にお湯を入れています。

シャンプーや洗顔にはやはりシャワーが便利なので、湯船には最後の暖まりに1回入るだけです。

お風呂の残り湯を翌朝洗濯に回すといった節約術は身につけていなくて、お風呂を出るときにさっと流してしまいます。

よくよく考えてみるともったいない話です。

暖房も夫が早々寝た後は、自分だけのためにつけておくわけです。

もったいないからと消せば風邪をひいて、結局は困ったことになってしまいます。

少人数家族って案外不経済だと気づかされます。

夫婦で同一行動をとり、起きるときや寝る時間を一緒にすると電気代の節約になると思うのですが、夜更かし大好きな私が12時過ぎまで電気やエアコンを使い、早起き派の夫は5時前に起き電気やエアコンを使うわけです。

今はお互いの好きな時間帯を気ままに使えばいいと思いますが、年金生活者となったらなるべく同じ行動をとって肩寄せ合って生きていかなければ・・なんて想像しただけでも窮屈ですね。

2007年11月28日水曜日

生まれ変わっても

YOMIURI ONLINE(読売新聞)をよく見にいきます。

中でも「発言小町」というコーナーが面白く、よく見ています。

今日、目に留まったのは次のタイトルでした。



「生まれ変わっても今の両親の元に生まれたいですか?」

このテーマでみんなが発言しています。

「今の両親がいい」「別の親を選びたい」「今の両親にはこだわりません」「絶対イヤです。」など理由とともに意見が書かれています。

このテーマをわが家の娘たちに投げかけられたら、彼女たちは何と答えるのでしょう。

私のような年齢になれば子どもの頃イヤだと思った親の一面も理解することができるし、離れて暮らしている年月がいい思い出ばかりを記憶にとどめてくれて、やっぱり両親のもとに生まれたいと考えたりしますが、娘たちにとっては美化されるほど時間が経っていません。

別の親を選びたいなんて答えが返ってきたらダメージを受けるでしょうね。

このテーマについて答える時、今の自分が好きか嫌いかによって答えが決まるのかもしれません。

こんな自分になったのはあの親に育てられたからだと考える人は、二度と同じ親から生まれたくないだろうし、今の自分が好きだと思える人は、両親に育てられたからこそ今の自分があると考えられるのではないでしょうか。

絶対にイヤだと答えている人の理由で多いのが、両親の仲が悪いことが挙げられています。

2007年11月27日火曜日

スパイダーマン



平日だというのに「スパイダーマン3」のDVDを観ました。

これでアメリカの漫画出版社「マーベル・コミック」原作の映画を3本観ました。

タカラの人形シリーズを元にした「トランスフォーマー」、ニコラス・ケイジの「ゴーストライダー」、そして「スパイダーマン」の3本です。

見終わった感想は、3本ともスカッとした心地よさは感じられず、アメリカ人の好むヒーローものってこんな感じなのかなと思いました。

スパイダーマンなんかは、やたら悪役が登場するのですが、砂まみれのサンドマンも気持ちが悪いし、黒いベトベトしたものが体中を覆いつくし、ブラックスパイダーマンになっていく様子も気持ちがいいとは言えませんでした。

3作品ともにストーリーを真剣にとらえて観る性質の作品ではないようです。

マーベル・コミックの作品は、もうじゅうぶんです。

2007年11月26日月曜日

歯の治療

歯医者さんに行ってきました。

私が通っている歯医者さんは、以前住んでいた所にある歯医者さんで車で15分程かかります。

現在の住まいの近くにも、何軒も歯医者さんがあるのですが、やはり昔から通い慣れた先生がいいのではるばる出かけています。

その歯医者さんは、必要以上に治療を延ばすような感じではなく、良心的な治療方針のように見受けられ好ましいのです。

先生も優しいのですが、治療中に気が抜けないのが唯一不満だったりします。

ギギーとあのイヤな音で患部を削る時、一気に削らなければ気が済まない先生だと私には思われます。

ずっと口を開けているのも辛いし、一工程に1、2回位休憩をかねて口をゆすがせて欲しいのですが、一気にメドの立つまで削られるのです。

今日は歯の根っこに薬をいれるとかで、またしても20分間位ぶっつづけでギシギシされました。

最後に1回だけ口をゆすぐのが許されました。

そこの歯医者さんは予約診療で、多分1人につき30分の見当だと思われるのですが、最後の口のゆすぎの時点でクタクタになります。

予約時間を厳守しようとすると、休憩をいれながら治療なんてもっての他で、全身全霊をこめて削られるのかもしれません。

治療という名の修行のように感じられます。

あと3回頑張らないと!

2007年11月25日日曜日

壁紙

壁紙を冬バージョンに変更しました。



昨日までは、夏の帰省のときに夫が撮った田んぼの風景でした。

パソコンの前に座るたびに故郷の懐かしい景色で気持ちが随分癒されたものですが、いつまでもこの壁紙では季節感が感じられません。



新しい壁紙は全体に青っぽく、しんとした冬の夜空を連想させてくれます。

さて、夕方、娘たちがそれぞれの場所へと帰っていきました。

1年前の4人の単位ではなくなったことを思い知らされるひとときです。私たち夫婦は2人で1つの単位なんだと実感する一瞬です。

家族でいるときはこの幸せな関係が永遠に続くかのように思えるのですが、人生の中のある時期だけを共にしていたことに気づかされます。

最近は子どもの存在より自分のやりたいことを優先したいがための事件が後をたちません。

長い人生の中で、子どもと一緒に過ごせる時間は限られていることを知らせてあげたくなります。

2007年11月24日土曜日

女三人

久々の女三人の夜です。

二女が同窓会出席のため帰省したので、本当に久しぶりに女三人で夜更かしをしています。

夫は娘たちが帰宅した頃には、すでに寝る体勢に入っていたので、まだ顔を見ていません。

二女の新婚旅行の写真を見たり、私と長女のシンガポール旅行の写真を見せたりしながら、近況を報告しあっています。

気がつけばブログをまだ更新していませんでした。

2007年11月23日金曜日

バスケットボールの試合

二女から写メールが届きました。

夫婦でバスケットボールの試合観戦に行っているらしく、試合前のアップの様子が映っていました。

TBSで14時から生放送らしいと教えてくれたので早速調べてみると、TBSチャンネル(CS放送)で放送されるようでした。

CSだとかBSだとかBS-iとか耳にするたびにパソコンで調べなければいけません。

ウィキペディアによれば

TBSチャンネルは、株式会社東京放送が運営するTBSの人気番組を集めた総合エンターテイメントジャンルのCS放送局。TBS系地上波などで過去に放送された名作ドラマ、懐かしのバラエティー、最新音楽ライブ、Jリーグ等のスポーツ生中継、K-1等の格闘技、アニメ・映画、ドキュメンタリー、アイドル番組、その他TBSチャンネルオリジナル番組を24時間編成している。

ケーブルテレビ、SKY PerfecTV!、e2 by スカパー!(旧・SKY PerfecTV!2→SKY PerfecTV!110)などで配信している。

となっています。

世の中の流れについていけないことを実感します。

調べたついでに、バスケットボールリーグについても調べてみました。

2007年から2008年のシーズンは下の8チームによる5回戦総当たりリーグ戦で行われるようで、娘たちが観戦するのは日立対三菱の試合のようです。



どちらのチームを応援しているのかは知りませんが、バスケットボールを大好きな彼が熱く叫んでいるに違いありません。

二人のすぐ近くに有名選手の家族の方がおられるようなので、もしもテレビ中継されたらその選手の活躍時に喜んでいる家族の映像とともに興奮した二人が映し出されるかもと思ってテレビをつけてみようと思ったワタシです。

2007年11月22日木曜日

みかん

午後、友だちがわが家にやってきてくれました。

彼女の家の庭でなったみかんをお土産にもってきてくれました。

形がよくて美味しそうなみかんを選んで持ってきてくれたのでしょう。

美味しく頂きました。ありがとう!


自分の家に果物の木があるのっていいですね。

この時期、車で走っているとみかんの木が植わっていたり、柿の木が植わっている家をみると羨ましくなります。

そういえばバドミントンの仲間の人のお宅でキンカンの木があって、食べきれないから自分で取ってくれるならどれだけでもあげると言われ、お邪魔したことがあります。

キンカンってそのまま食べても美味しいのだとその時始めて知りました。

自宅に普通に植わっていると有り難みが感じられないものらしいです。

子どもの頃、実家に柿の木、イチジクの木がありました。柿の木には黄色い虫がいて、刺されると痛いので近寄りませんでしたが、イチジクの木には、よくぶら下がったり、登ったりして遊びました。

遊びながら取って食べた記憶があります。

懐かしい思い出です。

2007年11月21日水曜日

モンゴル産カシミヤ

寒い1日でした。

ちょっと前に紅葉を見にいこうと話をしていたのに、あっという間の冬の到来です。

フリースやセーターを着ないとこの寒さには耐えられません。

セーターと言えば、最近、テレビで気になることを耳にしました。

中国大陸から舞ってくる黄砂の原因が、日本人のカシミヤ熱によるものだと言われているそうなのです。

アンゴラのセーターやカシミヤのセーターを着ると肌触り良く寒さ知らずなのでしょう。

マフラーくらいだとまだ手に入れやすいのでしょうが、セーターやコートとなると値が張り、なかなか簡単には買えません。

カシミヤの中でもモンゴル産のカシミヤが上質らしく、主な輸出国が日本らしいのです。

モンゴル自治区ではカシミヤ山羊を大量に放牧しているそうです。その山羊の食欲は底なしらしく、草原の草を根こそぎ食べ尽くし、その結果、モンゴルの草原は砂漠と化してしまい、砂漠の砂塵が偏西風に乗って日本に降り注いでいるのだそうです。

考えさせられる話です。

これまで、ナタデココ、エッグタルト、ベルギーワッフルなどいろんなブームが巻き起こりましたが、そのたびにどこかの地方の人たちに大きな影響を及ぼしているのかもしれませんね。

2007年11月20日火曜日

試合

今日はバドミントンの試合でした。

1勝2敗の成績でしたが、内容がまあまあだったのでこれで良しという気分です。

あと一歩というところで負けて悔しさを感じないところが、私の弱さなのですが、プロの選手なんかではなく主婦のお楽しみなんだから、ガツガツしないで日頃の練習どおりにやれたら満足かなという気持ちです。

先日のフィギュアスケートGP第4戦フランス杯に出場した浅田真央選手は、ショートプログラムで1位になったのにもかかわらず自分の満足のいく演技ができなかったのか、涙をこらえきれずに泣きじゃくっていました。

トップレベルの選手は違いますね。

たとえ1位になろうとも自分の持っている力が出せないと、自分が許せないのでしょう。

その場面を見ていた夫は、「浅田選手は、この先もっと強くなる」と断言していました。

浅田選手が名古屋時代に練習していたスケートセンターの横の道路を車で走ることがあります。

こんな場所から世界に羽ばたく選手がでたなんて信じられないような、嬉しいような気持ちになります。

スケート場の横のマクドナルドにもよく行ったとか・・・。

そこを通るたびに、スケート場入り口の階段やマクドナルドに浅田姉妹がいるかもなんて思って眺めてしまいます。

このリンクからたくさんのトップレベルの選手が生まれているんですよね。すごいことです。

2007年11月19日月曜日

イルミネーション

JR名古屋駅の「タワーズライツ2007」の写真を追加します。



手前の三角錐をかたどっている銀色のオブジェは、「飛翔」という名前だそうです。名古屋駅を出ると、真っ先に目に飛び込んできます。



階段にも工夫が凝らされています。



寒い夜でしたが、日曜日だったので家族連れや若者たちで賑わっていました。光のお城の下側は、アーチ型のイルミネーションが続き、たくさんの人が歩いていて、写真に夢中になっていると夫の姿を見失いそうでした。



道路をはさんで向かい側にカルティエやディオールの看板が見えるのがミッドランドスクエアです。ミッドランドスクエアには、クリスタル専門店「バカラ」が入っているのですが、クリスマス展示の目玉として、バカラ店の横に「「ロシア皇帝ニコライ二世の大燭台」が飾ってありました。
燭台の横には、警備の方が立っていました。



ミッドランドスクエアのクリスマスツリーです。枝にはバカラ製のサンタクロース型オーナメントがたくさん飾られていました。ビルの周りの植栽には、青、黄色、白、緑と色が変わる照明が設置されていました。

冬本番に突入していくのはイヤですが、デパートや街路樹、一般家庭でもクリスマスのイルミネーションがみられ、華やいだ雰囲気になっていくのを目にするのは楽しみです。

2007年11月18日日曜日

名古屋 タワーズライツ2007



タワーズのイルミネーションを見てきました。

綺麗でしたが、あまりにも突然の冬到来で震えながら見ている人が多かったようです。

私はコートを着て、首にはマフラーを巻き、帽子に手袋にと完全防備で出かけたので、寒さを気にせずに楽しむことができました。

今日は丸々1日外出していたので、疲れました。明日、詳しくレポートします。

2007年11月17日土曜日

ゴーストライダー

久しぶりに夫とDVDを観ました。

「スパイダーマン」を借りにレンタルショップに行ったのですが、レンタル中だったので仕方がないので「ゴーストライダー」という映画を借りてきました。

主演は「ニコラス・ケイジ」でした。

夫が選んだのですが、彼の作品なら面白いはずだと思い賛成しました。

ニコラス・ケイジは、移動サーカスのオートバイスタント芸人の息子の役で、父親は肺ガンに冒され今にも死にそうです。
ニコラスの前に悪魔が現れ、父親を治す事を条件に悪魔と契約を交わしてしまいます。
悪魔との契約から自由になるには、ゴーストライダーとなって悪魔の息子の悪魔を滅ぼすことを命じられます。

ストーリーを思い出すだけでも苦々しい気持ちになります。

ゴーストライダーになったニコラスは体から火が燃え上がり、顔はみるみるうちにガイコツに変身していきます。
乗り回すバイクもまた火だるまのバイクで、迫力というよりついていけないといった感じでした。

バイクアクションといっても火だるまのバイクが高層ビルの壁面を地上から空めがけて駆け上がったり、川の水面を走ったりとまったくもって非現実的でウンザリしてきます。

この作品は私の中では過去のワースト1「エタニティ 永遠の愛」に匹敵します。

永遠~は、十何年前の作品なのですが、あまりの腹立だしさで今でもタイトルをしっかり憶えています。

観た後に「時間」と「代金」を返して欲しいと思う作品を2つ挙げるとしたら、迷わずこの2つです。

後味悪く観終わった直後にブログを書いたので感情的になってしまいましたが、この作品を楽しむことができた人もおられたらごめんなさい。

2007年11月16日金曜日

バーゲン

アパレルメーカーのバーゲンに行ってきました。

夏物バーゲンに一緒に行った友だちと出かけました。

お互いに午後には用事があったので朝早くから会場に行き、例によってあれもこれも試着したあげく、厳選して数点購入しました。

11時過ぎにはそこを後にして、駅のほうへに向かいました。

夏のときは、ミッドランドスクエアでランチをしたのですが、今日は節約をしてその近辺にあるサラリーマン対象の食べ物屋さんに行こうということになりました。

バーゲンでお金を使い、さらに豪華ランチを食べると何となく後ろめたさが残ってしまうのです。

早めに昼食をとろうとしているサラリーマンの人が一軒の食べ物屋さんに入っていったので、私たちもつられて後に続きました。

私の頼んだカキフライ定食は750円、彼女の頼んだいわしの竜田揚げ定食は730円という安さです。

会社員らしき男女が次から次へと入ってきます。

早く食べることができ、安くてしかも美味しいから、多分、皆さん常連さんなのでしょう。

おしゃべりをしながらご飯を食べていると、続々と胸に名札をかけた人が入ってくるので、早めにお店をでて近くのドトールに行くとそこもまた、食後のコーヒーをのむサラリーマンらしき人がたくさんいました。

お昼代とコーヒー代で1日1000円見当なのでしょう。

主婦がバーゲン会場で熱い戦いをしている間も、頑張って仕事をしてくれている世のお父さんたちの実態を目にすることも必要ですね。

いつも家族のために働いてくれてありがとうm(_ _)m

2007年11月15日木曜日

証人喚問

午後の参議院での守屋前防衛次官の証人喚問の中継を見ました。

昼食をとりながら何となく見始めたのですが、やつれた面持ちで証言をする彼の様子に目が離せなくなりました。

証言で、昼夜を問わず真面目に働いている自衛隊員に対して、ゴルフばっかりやっていた自分が恥ずかしく申し訳ない気持ちでいっぱいだと答えていました。

責任をとって退職金も受け取らないと答えていました。

そのゴルフの最中で、あるいはその後の会食などで、不透明な取引があり、ゴルフをするのもまた大事な仕事だと考えていたと想像するのですが、収賄事件の核心に触れられると、「記憶にございません」を繰り返していました。

テレビに映っている彼の印象は、話してもいいことと絶対に口にしてはならないことを瞬時にして選別しなければならない苦しさが顔に表れているようでした。

自暴自棄になってこの際、全部真実を話して楽になればいいのにと思ってしまいました。

必死に誰か偉い先生方をかばっても、守屋さんはこの先、穏やかな人生を過ごせるとは考えにくいからです。

2007年11月14日水曜日

電話機

家の電話がもうすぐ引退することになりました。

電話機が壊れたわけでなく、バッテリーが消耗したので、取り替えようと電気店にいったら在庫がなく取り寄せになると言われました。

しかもその日は、メーカーがお休みらしく翌日にならないと在庫確認もできないと言われ、ひとまず家に帰りました。

家で説明書を見ると、お客様相談センターの電話番号が記入されていたので、思い切って電話をし、音声案内の指示に従ってようやく話の分かる窓口につながりました。

品番を言い、バッテリーの有無、もし製造中止なら間に合わせることが可能なバッテリーの紹介をしてもらおうと思ったのですが、結果は現在の電話機使用を断念することになりました。

10数年使い、その間2回バッテリーを交換しました。

バッテリー以外はどこも悪くなく、電話機も気に入っていたので残念ですが仕方がありません。

電話機も使い捨ての時代なのですね。

携帯電話の普及で家の電話の必要性をあまり感じないで生活していましたが、やはりないと困るものですね。

昨日の歯医者さんの予約も仕方がないので、携帯電話からしたのですが、携帯電話から固定電話にかけると料金が気になってしまいます。

新しく購入した電話は、価格重視で、コードレスでさえあれば他の機能にはこだわらないという観点で選びました。

プリンターが壊れ、電話機が使用不可で、夫のカメラのレンズのアクシデントがあり、もうこれでトラブルは終了としたいものです。

2007年11月13日火曜日

歯医者さん

1週間程前から左側で食べ物を噛むと、左の耳の下が痛くなります。

昨日などは耳の下ばかりでなく、耳の横も痛いような感じで、不安な気持ちを抱え、取り敢えず右側で噛んでいました。

夫に訴えると自分も同じ症状で歯医者さんに行ったから、私にも早く診てもらうようにと言いました。

普通に生活している分には差し支えないのですが、ものを噛むと明らかに痛いので、怖い病気だったらどうしようとクヨクヨしていましたが、思い切って行ってきました。

約2年ぶりの歯医者さんでした。

先生に「久しぶりですね~」などと言われてしまいました。

定期検診をするような模範的な患者ではないのです。

レントゲンと問診の結果、片一方ばかりで噛んでいるので顎のバランスが崩れたらしく、当分、反対側で噛んでみるように言われました。

案の定、その後で、虫歯やかぶせた歯の見直しと治療が始まるようです。

一度歯医者さんに行くと、最低でも3ヶ月位は通うことになるのがイヤなんですよね。

最終的には、「少し休憩してまた伺います」と言って強制終了してしまいます。

少し前には、膝の裏が痛かったり、その前は肩の痛みに悩んだりと、ヒタヒタと忍び寄る老化の影・・・。

明日はいろんな事をすっぱり忘れてバドミントンをしてきます。

2007年11月12日月曜日

懲りないワタシ

自分のブログを見つけました。



バドミントンの練習から帰って、何かバドミントン上達に関するサイトがないかと思い、Googleで「主婦 バドミントン 試合」と検索していたら、何と自分のブログを発見しました。

嬉しいやら恥ずかしいやら複雑な気分です。

バドミントンに関するサイトもけっこうあるんですよね。

本格的な「必勝法」のようなものもあれば、「練習法」が伝授されているもの、私のような主婦の「バドミントン日記」のようなものもあります。

私がサークルに入ったころには、バドミントンマガジンを購入し、基本ストロークを勉強したりしていましたが、今はいろんな方法があることが分かります。

ダブルス必勝法とかいうDVDもネット販売されているようですし、何とかのバドミントン教室というサイトもありました。

今、人気急上昇のオグシオのプレーもYou Tubeなどで見ることもできます。

試合前日のイメージトレーニングにぴったりです。

こんな主婦の私でさえパソコンなしの生活は考えられません。世の中大きく変わりましたね。

2007年11月11日日曜日

オーベルジュ

長女と二女が旅行の計画を立てていたのですが、急遽、私も仲間に加わることになりました。

二女が見つけてきたのは、オーベルジュという宿泊施設でした。

オーベルジュとは宿泊施設付きのレストランのことで、美食の国フランスが発祥の地で、自然豊かな観光地や高原の別荘地にあり、地元素材を生かしたフランス料理をゆったり楽しむプチホテルといった感じです。

偶然にも日経新聞の土曜版にも特集されていました。

「専門家おすすめのオーベルジュ」とあり1位から10位までのランキングが書かれています。

5位の箱根にあるオーベルジュ オー・ミラドーです。



フランス料理界のトップクリエーターとして有名なシェフが腕をふるっているそうです。

HPには、「日常の「時」と「音」を忘れて頂く為、当館ではTV、時計などは一切用意しておりません。」と書かれています。

かつて「ペンション」という洋風民宿が登場した時も、「何それ?」と思った人も多くいたと思われますが、今回初めて聞いた「オーベルジュ」もまた似たような感覚を覚えました。

私たちが滞在するオーベルジュは、ミラドーではなくもっとこじんまりしたところで、お部屋の紹介に「女性に人気のインテリアでお姫様気分!」と書かれており、若い女性客をターゲットとしているようです。

残念ながら私の急な参加のため、そんな夢見るようなお部屋ではなく、グリーンを基調とした落ち着いた和洋室に予約を入れてくれたようです。

娘たちの今回の旅行の目的は、ただただのんびり過ごすことらしいので、オーベルジュの選択は正しいようです。私もバタバタしないように気をつけないと!

2007年11月10日土曜日

着物

妹がやってきて、着物を着せられました。

私は着物に関心がないので、わが家の和箪笥の中の着物が心配でたまらない妹が、たまに気に掛けてくれます。

この着物は結婚したときに母が持たせてくれたもので、一度も袖を通さないままに今日まできてしまい、今、これを着るには少し抵抗があり、娘たちが着てくれればいいのにと思っていました。

妹は着付けを習っているので、練習がしたいらしく、「お姉さん、着てみたいでしょ。」と言いつついろいろ準備をし始め、私もつい話に乗ってしまいました。

肩にタオルをかけながら、「着物はこの襟元が命なの」とか言いながら、着せていきます。

私はただ突っ立って、妹の真剣な顔を見ながら、頼もしく思ったり、妙に笑えてきたりしました。

妹の目標としていた制限時間は30分だったらしいのですが、5分程オーバーして完成しました。

この姿を実家の母に見せてやりたくなり、写真に残しました。

私の友だちもお嫁入りに持ってきた着物は、もったないけど処分に困るという話をよく聞きます。

一度でも袖を通すと、申し訳なさも少しは薄らぐような気がします。

この着物は、写真より実物のほうが本当に綺麗な色で、春の訪れを感じるころにぴったりの着物です。

娘たちに着て欲しいものです。

2007年11月9日金曜日

三宅久之さん

朝のテレビ番組で私の気に入っている三宅久之さんの興奮した声が聞こえました。

途中からみたので、詳細はよく分からないのですが、あの「自民、民主の大連立」の仕掛け人が三宅さんの古くからの友人で、読売新聞グループ本社会長の渡辺恒雄氏だったのではないかという意見に対して、熱弁をふるわれていたようでした。

日曜日のたかじんさんの番組では、田嶋さんや橋本弁護士、その他出演者もそれぞれが言いたいことを言って、ときには口論のようになって政治、経済のことに激論バトルを展開しているのですが、今朝は少し感じが違いました。

三宅さんが他の出演者をおさえつけ、吠えているような印象でした。

ウィキペディアの情報なのですが、三宅さんの座右の銘は、「愛妻・納税・墓参り」と記され、口癖は、「ポン助」「ポン子」「マヌケ」「そんな事ありません」「けしからん」などと記されています。

そういえば、たかじんさんの番組でも、よく奥さんの話をされているし、田嶋さんに「ポン子」などと暴言を吐かれていることもあったような・・・。

顔だけ見ていると、三宅さんは愛妻家の優しそうなお爺さんに見えますが、元新聞記者だけあって、政治、経済を語り出すと、ズバッとものを言われます。

今朝の吠えっぷりをたかじんさんの番組でやれば、もっと見応えがあっただろうにと思ってしまいました。

2007年11月8日木曜日

渡る世間は顔しだい

新聞の下のほうにある本や雑誌の紹介文を見るといつも感心してしまいます。

まず本のタイトルのつけ方がうまく、読みたくなってしまいます。

11月7日の日経新聞に、幻冬舎の新刊が掲載されていました。

「病気に強い人、弱い人」「渡る世間は顔しだい」「一歩、踏み出せない人のために」「アウトドア般若心経」といった具合です。

タイトルだけで興味がわいてきます。

出版社や作家にとっては、このタイトルのつけ方で販売数が大きく違ってくるのでしょう。

どんなに素晴らしい内容の本でも、まず手に取ってもらわないと始めの一歩が踏み出せないというわけですね。

「渡る世間は顔しだい」は、元NHK美粧師の岡野宏さんが書かれた本のようで、松下幸之助から総理大臣まで10万人の顔を作ったプロが教える成功する顔しない顔などと書かれています。

本屋さんでついペラペラめくってみたくなるような宣伝文句です。

幻冬舎の本を調べてみるとこんな本もありました。

「CMをネタに、日本人のひとりとして言わせてもらいます」。これも読んでみたくなりますね。

本の場合は、興味をひくタイトル作りは賛成ですが、全日本の女子バレーの選手に付けられている「プリンセス」とか「スピード&ビューティ」とかは聞いている方がちょっと恥ずかしくなってしまいます。

2007年11月7日水曜日

天才口笛少女

昨日の「学校へ行こう!MAX」に天才口笛少女「小杉山智早ちゃん」が登場していました。

なんでもアメリカで行われた世界口笛大会の子どもの部で優勝した女の子のようです。

赤いドレスに身を包んで現れた彼女は、あどけないのか、妙に大人っぽいのか即座に判断できない感じでした。

V6とのやりとりを聞いているうちに、小学校高学年くらいの女子に多いおしゃまな女の子だということが分かってきました。

そして彼女の口笛演奏が始まって、その素晴らしさに魅了されてしまいました。

バレエを習っているらしく演奏に合わせて、バレエ的な振りも取り入れるのです。

You Tubeに彼女の姿を発見しました。



彼女の口笛を聞いて、本物の鳥も反応するというのですから、実力は確かです。

彼女がもっと幼い頃、口笛ばかり吹いているのを見て、ご両親は現在のような彼女の姿を想像したでしょうか。

番組の中で、ハリウッドスター、マッド・デイモンと、もう1人の19歳の口笛奏者と一緒に演奏したのですが、演奏はモチロン素晴らしかったのですが、有名人相手に物怖じせず場を盛り上げていました。

大物になりそうな気配濃厚です。

2007年11月6日火曜日

来年はねずみ年

自分の年を感じることの1つに、「干支で年を聞いてしまうこと」があげられます。

年齢を聞いた時に、例えば西暦なんかで答えられても、即座に幾つなのか分からず、「何どし生まれ?」って聞いてしまいます。

亡くなった祖母は、大変教育熱心な人で、九九も干支も学校で習う前に祖母に教わったような気がします。

「ね、うし、とら~」とじゅ文のように祖母に教えこまれました。

祖母は、決まってこう言いました。「十二支の中で一番、頭がいいのはねずみ年」だと。

祖母はねずみ年なのです。

祖母は、「ねずみは智恵があったから牛の背中に乗って競争し、ゴール直前で飛び降りて1位になった。」と得意顔で聞かせてくれました。

女性は年齢をあまり公表したくないものなのですが、干支で聞くとすんなり答えてくれたりしますし、こちらも「さる年なら妹と同じだな」とか「たつ年ならいとこのTちゃんと同じ」とすぐに把握できます。

将来的には、西暦がはばをきかせ、干支で年を表すなんて衰退の一途をたどっていくような気がします。

わが家の娘たちも自分の干支は知ってても、十二支の順番を正しく言えるかどうか怪しいものです。

来年は頭がいいねずみ年です。

新聞の記事に「干支だるま」作りがピークだという神奈川県のだるま屋さんが紹介されていました。



頭がいいような、ちゃっかりしているような顔をしています。

2007年11月5日月曜日

七五三

ブログのネタに困った時、「おうち歳時記」という本を開くことがあります。

11月の大きな行事に、「七五三」が取り上げられています。

解説には

子どもの成長を祝うため、子どもに晴れ着を着せて神社などに詣でる日。中略。昔は幼児の死亡率が高く、「7歳までは神の子」といわれ、7歳になって初めて人間の世界に参加するという考えがあったようです。


と書かれています。

毎年、七五三の光景を見るたびに、わが家の娘たちの七五三の思い出が懐かしく思い出されます。

長女と二女に着物を着せて神社にお参りに行き、千歳飴を買ってやりました。

お参りの後、写真館で記念写真をとることになっていたのですが、その頃から二女がぐずり始めました。

窮屈な着物や草履が不満だったのでしょうか、写真館の前で大騒ぎをし始めました。

そして手に持っていた千歳飴を食べると言ってきかないのです。

とても神の子などと思えないくらいの暴れ方で、仕方なく夫は写真館のコンクリートブロックに千歳飴の袋を叩き、その一片を二女に与えて、何とか写真をとることができました。

毎年、千歳飴を持った着物姿の子どもたちをみると、あの日のことが思い出されます。

2007年11月4日日曜日

中日ドラゴンズ優勝記念セール

中日ドラゴンズの53年ぶりの日本一を祝って、名古屋市内のデパートは優勝記念セールが一斉に始まりました。

長女と名古屋駅で待ち合わせ、まず高島屋に行ってみました。

あのお上品な雰囲気の高島屋の店内に入ると、あの「燃えよ~ドラゴンズ♪」の歌がかかっており、セール品目当ての人で賑わっていました。

長女の知り合いの人が、傘を何本も買っていた人を見たという話だったので、傘売り場だけさっと見回しましたが、セール品は見あたらず諦めて名鉄百貨店に移動しました。

そこでは、燃えよ~の歌が一段と大きく鳴り響き、客の気持ちを煽っていました。

まさに写真のような光景が繰り広げられ、私たちも突撃体勢に入っていきました。

40分後に集合という約束で、それぞれのお目当てのフロアへと向かいました。

私は6,7階の婦人服売り場へ行くと、そこは中高年の女性がひしめき合っていて、ワゴンの中の服をかき分けていたり、取り敢えずスカートを手に持って、ジャケットをさがしていたりして、異様な熱気に包まれていました。

♪燃えよ~が耳にこびりついて、つい口ずさんでしまいそうな雰囲気です。

私もスカートを1枚だけ買いました。

しばらくすると、長女から電話があり、気に入ったものがないので、その百貨店の別館のヤング館に移動したいとのことでした。

そちらもまた同様でした。

デパートの中、名古屋駅、電車の中でも紙袋を抱えた人をたくさん見かけた日曜日でした。

2007年11月3日土曜日

文化のみち 二葉館



名古屋市の旧川上貞奴邸に行ってきました。

文化の日の今日は、「歴史的建造物を巡るイベント 歩こう!文化のみち」というスタンプラリーがあったらしく、館内の人出はすごいものでした。

水力発電王と呼ばれた福沢桃介と女優貞奴が暮らした邸宅で、二葉町にあったこの建物は、近所では「二葉御殿」と呼ばれていたそうです。

モダンな外観や美しいステンドグラス、螺旋階段に洋風の調度品に溢れたこの建物は、政財界人や文化人のサロンとなっていたようです。

案内の年輩ボランティアの男性の話によると、貞奴は偉い方々との集いに熱心なあまり、朝、桃介が仕事に行くときも寝ていて、桃介が帰ってくるころも早々と寝ていたそうで、「こんな女性はどうもね~」と私情を絡めて説明してくれました。

桃介の事業に役立つ政財界、文化人とのつながりを築くことが貞奴の使命だったようです。

貞奴について調べてみますと、幼少時は家業の倒産もあって恵まれず、吉原の置屋さんの養女となり、後に芸妓デビューしたようです。

才色兼備で愛嬌のいい貞奴は人気者だったらしく、大阪の地元新聞の記事に次のように書かれています。

 
踊りや三味線、琴がうまく、スポーツ好きで乗馬や水泳も得意。なんといってもおちゃめで愛くるしいから、政治家の大物や大金持ちの旦那(だんな)衆にひいきにされ、人気者になる。向こう気も強く、初めて床を共にした伊藤博文(初代総理大臣)に、「御前(ごぜん)さまは偉いお方だと聞いたので、大負けに負けていうことを聞く。ありがたく思いなさい」と啖呵(たんか)を切ったのは有名な話だ。外交官の牧野仲顕(内務大臣)も首ったけになり、高価なプレゼントを数多くするが、ウンと言わなかったプライドの高さも知られる。


西園寺公望の名前もあげられており、相手にする層がすごすぎます。

貞奴の女優としての功績の大きさも調べてみて分かりました。フランス政府から勲章をもらっています。

この豪華なお屋敷にぴったりのスケールの大きな女性のようです。

傾国の美女という言葉がありますが、女性の美貌って威力がありますね。

2007年11月2日金曜日

赤ちゃん誕生

秋の深まりとともに夕日がとても美しい今日この頃です。

ウィキペディアによると「夕焼け」「朝焼け」は夏の季語で、「秋の夕焼け」は秋の季語だそうです。

秋の夕焼けは夏のそれとは、別物なんですね。

こんな金色に輝く空をみると、空高くに光り輝く世界があるように思えてきます。

この夕日を撮影した日に、友達の娘さんが男の子を出産しました。

その赤ちゃんを見てきました。

小さくて抱っこをさせてもらうのもヒヤヒヤでしたが、可愛い目をあけてじっと見つめてくれました。

友達の娘さんは、早くもママの雰囲気を漂わせ、産後3日しかたっていないのに、テキパキと病室内を動き回っていました。

彼女の部屋は、個室でトイレ、バス、シャワーが完備され、とても綺麗でまるでホテルの一室のようでした。

壁にはこんなロマンチックな絵と時計が飾られていました。



ベッドの上には液晶のテレビが備えられ、赤ちゃんの肌着もただの白い肌着ではなく、黄色の可愛らしい模様入りのもので、可愛らしさ倍増です。

何から何まで、私が出産したころとは違っていました。

変わらないのは、赤ちゃんの誕生によって、周りのみんなの幸せそうな笑顔だと思いました。

健やかな成長を願ってやみません。

2007年11月1日木曜日

今日から11月

今日から11月です。

月が変わるたびに、もう1ヶ月がすぎてしまったと思います。

今月の中旬頃にはこんな紅葉が見られ、秋の深まりを感じているとあっという間に年賀状を気にしたり、大掃除が気になったりして、今年も終わりとなってしまいます。

こんなもの悲しくなるような話はこれくらいにして、昨日、友達の娘さんが無事に元気な男の子を出産しました。

予定日を過ぎてもなかなか赤ちゃんが登場せずに、周りの人をヤキモキさせた分、喜びもひとしおだったようです。

写メールに映っている赤ちゃんはとても可愛らしく見ているだけで目尻が下がりそうです。

赤ちゃんって自分たちだけではなく、周りの人みんなを幸せにしてくれますね。

わが家の長女も20数年前の11月に、両方の家の初孫として生まれました。両方の親たちも友達同様に今か今かと生まれてくるのを待ちわびていたことでしょう。

その立場にならないとみえてこないことがたくさんあります。

よく孫は子どもより可愛いいという話を聞きますが、可愛さの質が違うのでしょうね。

2007年10月31日水曜日

安心もおいしさ

赤福に続き、御福餅、太閤餅、静岡の安倍川餅とお土産業界はたいへんなことになっています。

北海道のミート社の社長が、偽装発覚当時、インタビユーで「この業界ではどこでもやっていること」と言っていました。

お菓子業界もしかりでしょうか。

今日、赤福が大好きな友達と話をしていたら、こんなことを言っていました。

スーパーで日数がたった牛乳やパンなど割引して売っているように、赤福も正直に製造日を記入して、多少お餅は固くても、あんこは風味が損なわれているかもしれないけど、製造後何日までは何とか安心して食べられますと表示して、お値打ち商品価格で売って欲しいと言っていました。

こんなに赤福が大好きな消費者がいることを忘れてはいけませんよね。

今日の新聞広告で見つけました。

タイムリーな広告ですね。  



美味しいものを味わうときは、余分な心配をせず、どっぷりとその味に浸りたいものです。

2007年10月30日火曜日

英語でしゃべらナイト 坂東眞理子さん

昨夜の「英語でしゃべらナイト」のゲストは、あの「女性の品格」の著者「坂東眞理子さん」でした。

著書が大ベストセラーになっているのは知っていましたが、彼女の顔や経歴はまったく知りませんでした。

彼女は、現在、昭和女子大学の学長を務めているそうですが、もとは総理府のキャリアだったとの事です。

そして、オーストラリア・ブリスベンの初の女性総領事となり、現地の人とのふれあいを通して多くのことを学んだと話していました。

昨夜の番組でパーティートークを勉強するコーナーがあったのですが、レギュラー陣が今ひとつ場の雰囲気にあった英語を話せないのを、坂東さんはかつてのオーストラリアの経験をもとにアドバイスされていました。

素晴らしい経歴の持ち主ですが、一見、普通の穏やかな中年女性に見えます。

ひとたび英語を流暢に話されると、もう次元の違う人だと思ってしまいます。

これは、英語コンプレックスというものなのでしょう。

私は、小、中、高、そして大学まで英語を勉強しましたが、実際に海外旅行ではろくに話すことができないし、聞き取ることもできません。

必要性がないからだと思いますが、よくよく考えれば情けない話です。

沢木さんの深夜特急の中でも、カブールの旅館の客引きの若者に沢木さんが馬鹿にされる場面がありました。

若者はアルファベットは全く読めないのですが、生活の中で憶えた分かりやすい英語を話し、沢木さんの英語をヘタだとなじります。

それで10年も勉強したとは信じられないという表情をして笑い出す場面がありました。

その若者にとっては、貧しくても生きて行くために、英語を話し欧米からの旅行客を1人でも多く勧誘しなければならないのです。

日本人の旅行者は上客らしいのですが、みな一様に英語が下手で困ると若者は話しています。

同じアジアの民族でも陸続きで他国との往来が可能な国と島国日本ではどこか違うのかもしれません。

深夜特急の時代から随分と年月が過ぎ、現代の若者たちは、海外留学や英会話スクールに行ったり、小学校でも英会話を学ぶ時代へと変わってきています。

日常会話くらい英語で話せると楽しいでしょうね。

2007年10月29日月曜日

花の首飾り リュ・シウォンさん

あのザ・タイガースの名曲「花の首飾り」を韓国の俳優リュ・シウォンさんがカバーしたようです。

彼は、韓国ドラマ「美しき日々」に出演し、日本でも一躍人気者になった俳優さんです。

いい人を演じるなら彼でしょうと確信します。

あの「冬のソナタ」のヨン様演じた「ミニョン」も、最初は彼にオファーがあったそうです。

よくぞ断って下さいました。

あの役はクールな面もあるので、温かさ100パーセントの彼ではちょっと・・・。

そんなリュ・シウォンさんにぴったりの歌ですね。



日本語が上手ですね。

この歌でますます彼のファンが増える予感がします。

先日、テレビ番組のトークで、韓国の実家の話をしていましたが、由緒ある名家の生まれのようです。

物腰の柔らかさや表情から育ちの良さが感じられました。

最近は、徳永さんのVOCALISTの大ヒットで、かつての名曲をよく耳にすることができてとても嬉しく思っていたのですが、またまた楽しみが増えました。

私のお気に入りブログの1つ、現役高校生のブログの中の「名曲鑑賞教室」というコーナーには、「待つわ」「異邦人」「ルビーの指輪」「サボテンの花」などが彼の解説とともに取り上げられています。

最近の曲だけではなく、かつての曲の良さも理解できる彼のことだから、この「花の首飾り」もそのうちリストに入れられることをひそかに期待しています。

2007年10月28日日曜日

ラベルマイティ

シンガポール旅行に行く前にデジカメを買ったのですが、映した画像の後の処理はすべて夫に任せていました。

携帯の画像は自分でブログにアップできるようになったのですが、デジカメの画像をパソコンに取り込むことやブログにアップするのは夫のサポートなしでは難しい現状でした。

一念発起して夫に教えてもらい独り立ちを試みることにしました。

まずは、デジカメからパソコンに取り込むことです。

なんとかやれて、この分だと1人でもブログにアップできそうです。

続いて、以前からやりたかった「ラベルマイティ」というソフトを使い、撮った写真を2L版に編集することを試みました。

わが家は、1回のイベントで撮った写真を1枚の2L版の写真にして残しておきます。



こうやって残しておくと、あの面倒なアルバムの整理もなく、その日の行動もよくわかります。

今更、アップの顔写真も必要性を感じないですし、後で見て楽しかった出来事をしみじみ思い出すことができれば十分です。

お試しに先日出かけたウェスティンホテルのランチの写真で作ってみました。

けっこう楽しい作業だったので、シンガポールの写真でもやってみました。

2枚出来上がったのを夫に披露すると、プリントしてくれることになりました。

その日の夜、長女が帰ってくることになっていたので、早速見せることができるとワクワクしていました。

夫がプリンターをONにして、用紙を入れ、しばらくするとギギィーと異常音がして、何と、プリンターが壊れたのです。

何回試みても、異常音は止まらず、エラーの表示も消えるはことなく、あっけない幕切れとなってしまいました。

親子

今朝、私は7時に起きました。

夫は外出準備を整え、まさに出かけようとしていました。

昨夜から宣言をしていたファミレスに行くためです。

差し迫った仕事があるらしく、家では集中できないらしいのです。よく高校生や大学生がテスト期間中になるとそういうところでテキストを開いています。

最近では、サラリーマンの人たちが、食事の時間と仕事の合間の時間にそこでノートパソコンを開いている姿をよくみかけます。

夫は、結婚当初からそのような行動をとっていました。

金曜日の夜から帰宅している長女が、「あれ?お父さんは?」と聞いたのでその旨を伝えると「そうなんだ~私みたいだね。」と言いました。

わが家の娘たちも、勉強や仕事に集中したいとき、早起きして会社に行く前の1時間スタバやドトールで過ごすことがよくあります。

長女の言葉に私はすぐに「何言ってるの。お父さんこそ元祖ファミレスで仕事する派だよ。」と切り返しました。

娘たちは、親の背中をみて育ちました。

2007年10月27日土曜日

NOVA

「駅前留学」とか「お茶の間留学」などのお手軽感100パーセントのキャッチフレーズで名をはせたNOVAが会社更生法を申請したようです。

わが家の娘も数年前に受講をしそうになりました。

すんでの所で踏みとどまりました。

英会話に興味を持っていた娘が一人でNOVAに出かけ入校の説明を聞いてきたのです。

当時大学生だった娘は、バイトもしていたので月々の受講料は何とかなると考えたようですが、まとまった金額が必要だったらしいのです。

案内の人は、分割でもOKですと言い、書類を渡しました。

その書類は、ローン会社のもので、未成年である娘は到底信用がなく、保証人がいりました。

世間を知らない娘は、費用を分割して月々に払うと認識して帰宅したのですが、夫も私もローン申し込み用紙にびっくりして、そのやり方に怒りを覚えました。

後日、私が付き添い申し込みを断りに行きました。

それからまもなく、バドミントンの仲間の娘さんが、同じ手口で申し込み、頭金を入れてしまったそうで、私同様彼女もそこにでかけ、解約をしたという話を聞きました。

社会の仕組みを認識していない子どもが勝手に行動した結果だと言われれば、確かにそうですが、レッスン料をまとめて払えないので分割して払うのとローン会社のローンを組むのが同じことだと思えません。

途中で続けることができなくなっても、ローンなのですから払わなければなりません。

ローンではなく全額支払っている人がたくさんいると思いますが、レッスンは踏み倒しになるのでしょうか。

NOVAのニュースを娘はどんな気持ちで聞いたでしょう。

子どもが大きくなるまでにいろんな危ない橋があったのだとつくづく思います。

2007年10月26日金曜日

張照翔さん

二胡演奏家の張照翔さんのコンサートに行ってきました。

民族弦楽器コンサート「源流」とタイトルがつけられていました。

岐阜県のサラマンカホールで行われたのですが、私たち夫婦が会場に着いた頃には、観客席にはすでに大勢の人がいました。

ずらりと見渡すと、年齢層が高く、私たちの親世代らしき人も多くみられました。

心の底に染み入るような二胡の独特の音色が年配者の心をつかまえているのだとコンサート終了後に分かりました。

張さんは、中国で生まれ、あの朝青龍で一躍有名なモンゴルで育ち、大学卒業後、モンゴル国立芸術大学で教鞭をとるかたわら、少数民族の弦楽器、民間音楽の収集と研究をされていたそうです。

現在は名古屋市に在住し、日本各地でコンサート活動されているそうです。

モンゴルの草原や鳥の声をテーマにした曲やクラッシックの名曲ツィゴイネルワイゼンなど素晴らしい演奏を数多く披露してくれました。

驚いたのは、北海道民謡「江差追分」を鼓を演奏する日本のかたとともに奏でられたことです。

鼓のぱんぱんと響き渡る音と二胡の哀愁を帯びた音色がよく合って聴き応えがありました。

山田昌さん、天野鎮雄さんの朗読も「さすがプロ」と頷く迫力のある朗読もあり、あっという間の2時間でした。

このコンサートに参加のきっかけを作ってくれたのは長女なのですが、娘たちによって新しい世界が広がることがよくあります。

ありがとう!

2007年10月25日木曜日

メガネの似合う人

日韓のメガネの似合う人はどちらに軍配があがるでしょう。

まずはわが国の最近の注目の俳優「小栗旬さん」です。

彼は少女漫画「花より男子」がドラマ化されたとき、美しい男子高校生「花沢類」として出演しました。

その役どころは、主役の女子高校生のいつもそばにいて、困ったときにはいつも手を差し伸べるクールだけれど優しい心の持ち主で、彼のイメージにぴったりでした。



続いて「ペ・ヨンジュンさん」です。

彼はいまさら言うまでもなく、あの「ヨン様」です。眼鏡市場さんもいいところにメをつけたものです。



どちらも素敵で決めかねますね。

2人ともとてもよく似合って、ペ・ヨンジュンさんは、メガネをかけているほうが断然素敵です。

夫も私もメガネにお世話になっています。近視用だけではなく、老眼用メガネも必要になってきて、ちょっと悲しいのですが、彼らをみていますと、単によく見えればいいってものではないという気がしてきます。

ここで、自分の彼が小栗旬さんだと仮定します。

彼は私生活はほとんどメガネをかけていると話しています。

世間はメガネの彼をイメージしているとします。

2人でいるときに、疲れてふっとメガネをはずしたときに、あの美しい顔が現れたら、誰も知らない自分だけの王子様って感じになるでしょうね。

ちょっと恥ずかしい空想をしてしまいました。

2007年10月24日水曜日

CINEVIE

二女からメールが届きました。

「新婚旅行の様子がここから見られるよ」とあり、URLが書いてありました。

早速、開いてみますと先日行った新婚旅行の映像を見ることができました。

二女夫婦の楽しんでいる様子が伝わってきます。

こんな幸せそうな笑顔にさせてくれて、彼に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

何組かのオプション参加者とともに登場してくるのですが、どの人も満面に笑みをたたえ、幸せそうです。

最近、観光地に行くと、プロのカメラマンがこちらの希望とは関係なく記念写真をとってくれます。

出口のところで希望者に売るといった販売方法がよくみられます。

シンガポールのときは、セントーサ島の巨大なマーライオンの口の前で撮った写真を、お土産売り場で、自分たちでパソコンの画面をみて、気に入ったら購入するといった具合でした。

二女のその映像も気に入ったらネットで注文し、DVDムービーアルバムを作ってもらうというものなのでしょう。

本当に便利な時代ですね。

スキューバダイビングやビーチで遊ぶとき、カメラやビデオカメラを持って行くと邪魔になるし、一緒に映るには誰かにお願いするしかありません。

ものは考えようで、うまく利用すれば手荷物も少ないし、プロの映像なら心配がないというものです。