2008年10月20日月曜日

空駆ける天馬

気持ちがいい日が続いています。

先日、妹と会った時、妹の子どもの話になりました。

Nは現在中学校2年生なのですが、合唱コンクールの練習真っ最中だということです。

曲は「空駆ける天馬」で、伴奏者に立候補したらしいのです。

その曲は合唱曲の定番で、わが家の長女も中学校の頃、合唱コンクールのときに伴奏したことがあります。

家で練習しているのを聴きながら、秋の夜空を駆け抜けるペガサスをイメージしながら聴いていました。

アップテンポでドラマッチックな曲で大好きでしたが、Nにとっては荷が重いように感じられます。

Nは小さい頃からピアノを習っていたので私達夫婦も何回か発表会に行ったことがあります。

本番でミスを重ねながら首をかしげたり、止まってしまったり、曲を完成させて出場したことは多分なかったような・・・。

そんな出来栄えでもはけろりと「やっちゃった~」などと言って笑っていました。

それ以後も練習はあまりせず、趣味程度にレッスンを続けているとの話だったので、今回の立候補が無謀に思えてしかたがありません。

名曲を汚すことがないように祈るばかりです。

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