2008年2月29日金曜日

イヤホン洗濯

夫のiPodのイヤホンを洗濯してしまいました。

わが家の洗濯機は全自動なので洗濯、すすぎ、脱水の全行程を終え、取り出したときに何とイヤホンを発見しました。

以前にも同様なことがあったのですが、とりあえず水気を拭き取り窓際に置いて乾かしておきました。

夫はジムで音楽を聴きながら体を動かしているらしいのです。

着替えの袋につい放り込んでしまったようです。


袋の中身を確認しなかったのが間違いのもとですが、相手は大人ですから、しかも用心深さをいつも誇らしく語る夫のことですからそんなヘマをするとは思えませんでした。

帰宅した夫は早速壊れたかどうか耳に入れて確かめていました。

驚いたことにしっかり聞こえたのです。

二度も水没されながら無事でいたiPodの生命力は素晴らしいです。

イヤホンだけではなく本体も洗濯された方がいらっしゃいました。


一瞬青ざめて、無事が確認できたときの喜びは大きかったことでしょう。

同じく教えて!gooに携帯電話を水没させてしまったとの相談が寄せられていましたが、何人かのアドバイスが書かれていました。

一番いい対処方は、ふたをはずして、電池パックを取り、USIMカードを抜いて全部冷蔵庫へ入れるのがいいとか。

簡単に諦めてはいけませんね。

2008年2月28日木曜日

春の訪れ

今日は暖かく春を思わせる1日でした。

こんな日は身も心もすっと軽くなりウキウキとした気分になります。

だとすれば温暖な土地に住んでいる人は、性格も明るく活動的な人が多いかもしれません。

四季のある日本に暮らすのも楽しみですが、ハワイのような常夏の島に暮らすのもまた憧れです。

といってもハワイにはまだ行ったことがないのですがハワイが大好きな二女や知り合いの娘さんの話を聞いていると一度は訪れてみたいものです。

先日久し振りに帰った二女と旅行の話をしていたら、以前はハワイに住みたいと思うほどハワイが大好きだったそうです。

夢物語なのですが、「今はハワイと日本を半々に過ごせたら最高!」と言っていました。

日本のよさも捨てがたいってことかしら。

そんなに娘を惹きつけるハワイってどんなところなのでしょう。

2008年2月27日水曜日

お雛様

先週お雛様を飾りました。

なかなか時間的な余裕がなくて出せなかったのですが、週末に娘たちが帰ってくることになっていたので慌てて飾りました。

久し振りに家に帰ってくる娘たちに季節感をあじわってほしいと思ったからです。

娘たちにそれぞれ家族ができ、わが家を訪れる機会が減ると、お雛様をだすのもだんだんと遅くなっていきそうな気がします。

桃の節句やこどもの日、七夕、クリスマスなどの行事は、子どもたちがいたからこそ楽しい家族のイベントでした。

夫婦二人の生活になったから何もしないというのは味気ないので、かつての華やかさには欠けますが、年中行事を取り入れながら生活にメリハリをつけたいものです。

3月3日にはこれまでのようにちらし寿司とはまぐりのお吸い物を作ろうと思います。

2008年2月26日火曜日

Photo Book 4冊目

4冊目のPhoto Bookを作ることになりました。

上の写真は1冊目のPhoto Bookで二女と行ったイタリア旅行のものです。

今回は、二女の結婚と長女の独立後から今日までの写真を集めました。

夫婦の旅行や女三人伊豆旅行、休日の散策風景、お正月風景などを盛り込みました。

写真を選別してみるとこれまでのPhoto Bookに比べ、夫の登場場面が多いことに気がつきました。

これまではカメラ好きの夫が中心となって写真を撮り、私や娘たちが被写体になることが多かったのですが、私がブログをやり始めた頃から外出のときには私もデジカメを持参することが多くなったことが考えられます。

今回のPhoto Bookの表紙は、私が神戸で撮った夫の写真です。

うまい具合に優しい表情の夫が撮れて、4冊目にして初めて表紙を飾ることになりました。

写真のレイアウトはすでに完了し(夫が)、後は簡単なコメントを入れて発注です。

こうやって写真集にしておけば、あの面倒なアルバム整理もなく、出来上がりもなかなか本格的なので気に入っています。

2008年2月25日月曜日

今日からまた二人生活

先週末から帰っていた二女が午後戻っていきました。

友だちの赤ちゃんを見に行ったり、結婚式の二次会に出席したりと盛りだくさんの帰省だったようです。

お昼ご飯をゆっくり食べながら話をしていたら二女がこんなことを言いました。

かつての友だちと話すと地元が大好きだったり、親元の居心地のよさを強調したりする人が多く、自立していないように感じられるらしいのです。

職場で接点のある人は、地方出身が多く、それぞれが一人で頑張っているようなのです。

大都会で自分の居場所を見つけ頑張っている人たちと地元で暮らす友だちの間に何か違う空気を感じるらしいのです。

この違いは家から離れてみて初めて気がつくことだと思います。

地元にずっと暮らしていて居心地の良さを感じている人はそれで問題はないと思うのですが、いったんこれまでのしがらみから離れ、寂しさを感じつつ、それでいて自由な感覚や開放感をおぼえてしまうとなかなか後戻りはしにくいと思います。

自分の力でなんとかやっていく術もみつかってくると、たとえそれまで居心地が良かった場所でさえ窮屈な感じがしてくると思います。

そうやって人は自立していくのかもしれません。

 

2008年2月24日日曜日

着物

今日は着付け教室に通っている妹がわが家の娘たちに着物を着せてくれました。

始めは長女に振り袖を着せ始めました。

この振り袖は、実家の母が私と妹のためにあつらえてくれたもので、私が大学の卒業式に1回、妹は2回、姪が1回着ただけでした。

次は結婚した二女に私の留め袖です。どことなく若奥様の雰囲気が感じられました。

続いてそれぞれもう1枚ずつ着せてもらい、完成するたびに夫がデジカメにその姿をおさめました。

その写真を実家の母に送ろうと思います。

せっかく準備してくれた着物を着る機会は殆どなく、母も残念に思っていたにちがいがないので、娘が着なくても孫が着てくれると嬉しいと思います。

実家の両親は、自分たちの人生を楽しむといった生き方ではなく、自分たちよりまず子どものことを優先して考えていました。

そういう時代だったと思います。

両親は、子どもには学問は身につけさせるけれど、結婚の支度まではできないから、わが身ひとつを気に入ってくれる人と結婚しなさいといったようなことをいつも言っていました。

結婚するとき、何枚かの着物を用意してくれていたことを知り驚きました。

親ってありがたいですね。

2008年2月23日土曜日

夜更かし

今夜は久々の4人です。

二女が用事で帰省したのでお正月以来の勢揃いで賑やかな夜をすごしています。

夫は早々と寝ましたが、女三人は相変わらずの夜更かし大好き人間なのでいろいろおしゃべりをしています。

姉妹が布団を並べている様子をみると、結婚して別々の道を歩くようになっても、お互いの存在を忘れることなく、大切に思ってほしいと心から願ってしまいます。

2008年2月22日金曜日

タコストーブ

こんなストーブがあるそうです。

火がはいるとゆでダコのように赤みをおびるらしいのですが、楽しいストーブですね。

遊びゴコロがあって、そのうえ環境への負荷も少ないという話なので、これはヒットしそうです。



原油高、小麦高にとどまらずあらゆる物が値上げしそうな気配の昨今ですが、工夫を凝らすことでしか活路を見いだせないような気がします。

その一例として、この冬の湯たんぽの好調な売れ行きがあげられると思います。

雪国育ちの私は子どもの頃から、湯たんぽや豆炭あんかのお世話になりました。

それらは決してお洒落なものではなく機能重視のものでしたが、最近の湯たんぽは違います。



こんな素敵な湯たんぽだったら布団の中だけではなく、リビングでテレビを観るときにも膝の上にのせておきたくなります。

この冬、私は何年ぶりかで湯たんぽを入れて寝ています。やけどの心配があるので、その点には注意をしなければいけませんが、布団の中にはいるとそこは別天地です。

足が冷たくて寝付きの悪い者にとっては、布団に入ってその暖かさにふれた瞬間の幸福感はなんともいえません。

エコ対策は先人に学べということかもしれません。

2008年2月21日木曜日

ドライブイン「飛山」

昨日の日経新聞の夕刊に、「東海北陸道延伸の陰で・・・。」という記事がありました。

国道41号線沿いにあるドライブイン「飛山」の苦戦の様子が取材してありました。


このドライブインは、わが家も何度か立ち寄ったことがあります。

レストランで庭や池を眺めながら、おそばを食べたり五平餅などを食べたことがあります。

池にはたくさんの鯉が泳いでおり、まだ小さかった娘たちは鯉にえさを放り投げては喜んでいたものです。

高山や下呂に行く途中、必ずといっていいほどここのドライブインで休憩したものです。

広い駐車場には観光バスやトラック、乗用車がたくさん止まっていて、車から降りる娘たちの安全に気を配ったものです。

今年全通する東海北陸道の影響でこの道路も交通量の大幅減少が予想され、このドライブインも運営が厳しくなっているとの記事でした。

新しい道路ができて便利になる反面、通過点になってしまう地域や裏道と化してさびれていく道路もできてしまうのが現実です。

新しい道路ができて、恩恵を受ける人もあれば我慢を強いられる人も出てくるのは仕方がないことなのでしょうか。

2008年2月20日水曜日

発泡酒 ZERO

スーパーに買い物に行ったら店内がすごく混んでいました。

ポイントが何倍かになる日だったので、たくさん買い物をしている人が多く、レジも長い列をなしていました。

私の後ろには中学生と高校生らしき男の子とお母さんが並んでいました。

レジの横には新製品らしいお菓子や飲料水、麒麟の「ZERO」という名前の発泡酒がワゴンに積まれ、レジ待ちのお客さんに存在をアピールしていました。

私もその発泡酒に視線を投げかけていたら、後ろの中学生の男子がそれを手にとって眺め、いきなり振ったのです。

まるで果汁100%のジュースを飲む前のようにです。

驚いて彼の方を見たのですが、お母さんが一緒だし、何も注意をしないので仕方なく前を向きました。

お母さんもお兄ちゃんも見て見ぬふりをしています。

その発泡酒を買うハメになった人のことを思うと腹ただしくなりますが、その若干怖そうな家族の前で何も言えない自分が情けなくなります。

もし注意したらしゅんとなって反省するのでしょうか、怒って投げつけられるのでしょうか、それともお母さんが、「うちの○○ちゃんがわざとそんなことをするはずがない」と主張するのでしょうか。

2008年2月19日火曜日

国府宮 はだか祭り

今日は愛知県稲沢市の国府宮神社で「はだか祭り」が行われました。

以前、一度だけ見に行ったことがあります。


厄を背負うとされる「神男」に触れると厄払いができるというわけで、はだかの男の人たちが一斉に神男に群がって異様な熱気に包まれます。

神男が参道から群衆の厄災を一身に受け、儺追殿に納まると、神事は終了するらしいのです。

この祭りの日は、毎年身を切られるような寒さの日が多いのですが、今年は天候に恵まれて人出も多かったようです。

神社の参道脇には出店が立ち並び、お祭りを盛り上げています。

この出店でかつて大学生だった長女がバイトをしました。

寒さをしのぐためにお酒を飲むお客さんも多く、神事だけではなくここでも大混乱が予想されるので、バイトの話を聞いた私たち夫婦は猛反対したのですが、娘は強行してしまいました。

焼いた大あさりや串カツを運んだり、注文した品が遅いなどとお客さんの苦情を受けたりラクな仕事ではなかったようですが、その分日当はよかったような記憶があります。

鯛焼きやたこ焼きの店のお手伝いならまだしも、娘のバイトした店は出店の中でも本格的な出店だったようです。

その後、桜祭りとか七夕祭りなどのお祭りにでかけるたびに、娘は出店をチェックしてはだか祭りの時の出店一家のことを探していました。

今日は地元のニュースでこのはだか祭りの映像を観ることが多いのですが、長女はどんな気持ちで観ているのでしょう。

2008年2月18日月曜日

東京マラソン

昨日は東京マラソンが開催されたようです。

テレビをつけると都庁前で大勢のランナーがスタートを待って並んでいる映像が映し出されていました。

トップランナーの後にはたくさんの市民ランナーが続いていました。

フジTVの女子アナや宮崎県知事、鈴木宗男さんも参加していたようです。



東京マラソンの公式HPには、「東京がひとつになる日」と書かれていました。  

自分が東京に住んでいたら参加するか、無理なら沿道で応援したくなると思います。

東京マラソンではないのですが、長女は数年前、「東京シティマラソン」に参加したことがあります。

参加するという話を聞いたときはびっくりしました。

仕事で忙しい日々を過ごしていて練習もままならない生活をしていたので、わが子の無謀さに驚きましたが、その挑戦する気持ちに拍手をおくりたくなりました。

友だちの息子さんは、昨年、「名古屋シティマラソン」に参加し、妹の息子もまた市民マラソンに参加したと言っていました。

それぞれしっかり練習して参加したわけではなく、何かしら思うところがあっての参加だと考えられます。

そういった熱い思いと行動力がとても眩しく感じられます。

こんな寒い時に、歩いてコンビニに行くのでも億劫になるのに、マラソンだなんてスゴイことです。

走り終わったときのすがすがしい気持ちを体験してみたいものですね。

2008年2月17日日曜日

いえそば

夫が悩みに悩んだ末「いえそば」を購入しました。(夫は以前ホームベーカリーも購入した前科があります)

名前のとおり家でお手軽にそばをつくるそばうち機です。

あのおもちゃメーカーのタカラトミーの商品です。


早速、作ってみました。

材料調達からそばうちの過程を夫が全てやり、私の役目といえば、その様子をデジカメにとることとざるそば用のつゆとかき揚げを作ることでした。

細く切ったそばが登場してきたときは、感動ものでした。



できた麺を急いでゆで、水にさらし、ミスドの景品でもらった可愛いざるそばセットに盛りつけると、堂々とした手打ちそばでした。

味も美味しくてますますそば好きになりそうです。

十数年前に娘たちと旅行先でそば打ちをしたことがありましたが、なかなか大変でプロの方の助けを借りて、ようやく完成し、出来上がりを食べたことがありました。

4人が代わる代わる麺を切ったので太さにバラツキがあったのですが、このいえそばなら見事に均一な太さに仕上がります。

これはすぐれものですね。

2008年2月16日土曜日

女三人

今日は私の妹と長女の新居を訪問しました。

妹も大学時代に一人暮らしをしていたので、最近の一人暮らし事情に興味津々の様子でした。

長女宅でも自分の大学時代に比べ、快適な暮らしに感心していました。

学生と社会人との違いもあるのですが、当時は部屋にキッチンやお風呂、トイレもなく、今から思えば不自由な暮らしでしたが、学生達はほとんどがそういった所に住んでいました。

そんな住宅事情でも楽しかったですね。

ひとしきりお部屋拝見した後に、長女が注文してくれたピザや妹の手みやげのケーキを食べたりしながらおしゃべりを開始しました。

まるで学生時代に戻ったかのように女三人会話が弾みました。

仕事の事や結婚観、主婦の心得など次から次へ話題がとんでいきます。

私たち姉妹と長女の組み合わせでこんなひとときがもてたことがとても嬉しくて、招いてくれた長女の心遣いがとても嬉しく感じました。

それぞれの年齢差が縮まって大人同士のつきあいができるようになってきたようです。

2008年2月15日金曜日

治療中、目はあけていますか?

今日は歯医者さんの日でした。

いつもながらあのギーギーの音はイヤですね。

ところで世間の皆様は歯医者さんでの治療中、目はあけているのでしょうか?閉じているのでしょうか?

私は閉じています。

治療器具をみるのも怖いし、万が一、先生と目があっても困るので、とにかく目をしっかり閉じて、歯以外のことを考えるように努力します。

先日、夫からこんなサイトを教えてもらいました。



2日ぐらいちょっとチャレンジしていたら、少し英単語が身近に感じていたのでしょうか、歯医者さんでギーギー削られているときに、Aから順番に単語を言うことにしました。

モチロン心の中でです。

apple,boat,cat,desk,egg,fish・・・情けないことにこんなレベルの英単語しか思いうかびません。

一番困ったのは「X」です。Xで始まる英単語ってないですよね。仕方なくXmasでよしとしました。

一巡目は綴れる英単語を思い浮かべていましたが、二巡目になるとそうはいかなくなって、とりあえずこんな感じかな~も言っていきました。

この方法はなかなか効果的でした。

ギーギーのことに構っていられないのです。

その最中にふと気がついたのですが、もしかしたら人差し指でアルファベットを書いていたのでは・・・。

看護婦さんに不審な行動をとっていると思われたかもしれません。

2008年2月14日木曜日

老人語

ケンミンショーを観ていたら、みのもんたさんが判官贔屓(はんがんびいき)のことをほうがんびいきと言っていました。

一瞬、自分がずっと勘違いしてきたのかと思い、新明解国語辞典で調べました。

判官贔屓(ほうがんびいき)は辞書にあり、意味は、はんがんびいきの老人語と書かれていました。

今度は「老人語」という言葉に反応して、続いて調べてみました。

新明解にものっていたのですが、Wikipediaのものを紹介します。

老人語 (ろうじんご)は、青少年が日常的に使うことはほとんどないが、高齢者が使う古語、廃語になっていない言葉である。誰でも、高齢者になる可能性があるので、老人語を特定することはできないが、2000年代においては、第二次世界大戦前までに使用されていた言葉を指すことが多い。新明解国語辞典における言葉の種類のカテゴリーのひとつである。

例をみると、帳面、バンド、衣紋掛け、襦袢、メリヤス、ビロード、上等舶来品、大蔵省(家計の管理担当者)などがあげられています。

これらの言葉は使うことはないのですが、意味はわかります。

こういった言葉を使っている人をみて年寄りっぽいなどと思っていても、現在、私たちが普通に使っている言葉もやがては老人語となっていくのですよね。

老人語をかっこよく話すことができる人をあげるとしたら、私は迷わず三宅久之さんをあげます。

2008年2月13日水曜日

B型自分の説明書

こんな本があることを知りました。



わが家は全員B型なので、同じ血液型とはいえそれぞれ違った性格だということは実体験として知っています。

この本を読んだ方のコメントがまた面白く、早く一緒に共感したい願望にかられてしまいます。

こんなところがB型なのでしょうか。

さて、今日はバドミントンの練習日でした。

練習後、仲間3人でおしゃべりをしていたときの話です。

Hさんは習字を習っているそうなのです。大人の習い事ではなく、小学校2年生の息子さんと一緒の習字教室らしいのです。

昨今の治安の悪さが気がかりなので、教室の送り迎えをしていたらしいのですが、練習時間40分のために行ったりきたりするのが無駄に思えた彼女は、先生に一緒に習いたいと申し出たらしいのです。

子どもの習字教室なのですが、一応許可されて、小学生に混じって練習をしているらしいのです。

こんな行動をとる彼女はやっぱりB型です。

2008年2月12日火曜日

月よりの使者

私の一番古い記憶の中のTVドラマは、「月よりの使者」というドラマです。

主題歌と主演女優長内美那子さんと相手役の園井啓介さんと簡単なストーリーを憶えているだけです。

この作品は、1934年入江たかこさん主演の映画、1949年1954年山本富士子さん主演、1961年にTVドラマ、1966年フジテレビ「ライオン奥様劇場」で放映されたようです。

長内美那子さんは1966年の作品に出演されていたようなので、私のみたのはそれだと思います。

だとすれば小学生だった私にはまだ男女の恋愛を描いたこのドラマは、あまりオススメの作品ではなかったのかもしれませんが、ともかく観ていました。

このドラマは、高原の療養所で働く美しい白衣の天使の長内さんと入院患者の園井啓介さんの恋愛模様なのですが、運命に引き離されたり、結びつけたりといった内容でした。

主題歌のなかに、「白樺」「りんどう」「高原」「恋を知る」などの単語がでてきます。

当時の乙女たちのココロを揺さぶったことでしょう。

このドラマの設定と夫の両親の出会いがそっくりだったことに驚きました。

あの長内さんの美しい白衣姿と義母の若かりし姿がだぶります。

ドラマの中で、恋の橋渡しをする同僚の友だちの存在もそっくりです。

彼女たちの青春時代は決して明るい時代ではなかったと思いますが、そんなココロときめく映画のような恋愛があったことに嬉しさをおぼえるワタシです。

2008年2月11日月曜日

白いなっちゃん

月9ドラマを観ていたら、サントリー「白いなっちゃん」のCMが流れてきました。

切ない歌声の主が気になって調べてみました。



GOING UNDER GROUNDというグループが歌っているらしく、この歌は村下孝蔵という歌手の「初恋」のカバー曲だと分かりました。

どこかで聴いたような曲だと思ったので納得しました。

かつて一世を風靡した曲がまた違うアーチストによって生まれ変わるのもまた楽しいものです。

私がカバーして欲しい曲は、C-C-Bの「Romanticが止まらない」で、ジャニーズのどのグループかにカバーしてもらい、再び大ヒットをして欲しいと密かに願っています。

今の若い人たちにもきっと受けると思うのですが。

2008年2月10日日曜日

ポン・デ・抹茶あずき

昨日に引き続き長女の引っ越しのお手伝いに行きました。

休憩の時に食べるドーナツを買っていくことになり、少し前に改装したミスドに寄りました。

日曜日のお昼過ぎで混んでいるだろうと思いながら店内に入るとショーケースの前にたくさんの人が並んでいました。

ここのミスドは改装により従来の対面式で注文するのではなく、ショーケース前に並んで進み、進みながら欲しいドーナツをとっていくスタイルです。

手前のほうのポンデリング3個だけトレーにのせてもう用事がない私でしたが列を追い越してレジにはいけません。

前に並んでいる人たちがあれこれ悩みながらトレーにいれるのを待って、レジに進んでいくしかないのです。

しかもレジは以前は3つあったのに、今回は2つでテキパキと進みません。

時間がなかったので、このセルフ方式を否定的にとらえながら進んでいきました。

お店側としては列を進みながら、あれもこれもほしくなってつい買いすぎてしまうことも意図しているのでしょうか。

それはさておき今日買ったポン・デ・抹茶あずきは、もちもちとした食感で抹茶とあずきの相性バッチリの組み合わせで美味しく頂きました。

2008年2月9日土曜日

引っ越し

今日は長女の引っ越しの手伝いをしてきました。

天気予報ではお昼頃から雪が降るとの事だったので、8時には自宅を出発し娘宅に向かいました。

業者にも頼んであったようですが、私たち夫婦の仕事もしっかり割り当てられていました。

第一弾のベッドを運び入れ終わったころからちらちら雪が降り始め、引っ越し業者の車が到着した頃には本格的な雪模様になっていました。

新居の窓から見える雪景色はいつもの街並みとはすっかり異なり、雪国に来ているかのようでした。

雪があまり降らないこの地方の車は、タイヤも雪対応がなされていない車が多く、道路はあっという間に大渋滞を巻き起こしていました。

さて、娘の新居ですが以前住んでいたところより少し広くなりました。

ここの部屋は照明器具はついていなくて購入することになりました。



こんな感じの照明器具をつけました。最初は価格重視のシンプルな物を選んでいたのですが、結局これになりました。

この照明で部屋の雰囲気がぐっとお洒落な感じになりました。

疲れて帰ってきて電気をつけた途端、ふっと安らいだ気分になれそうな気がします。

2008年2月8日金曜日

Google

今日の「とくダネ!」でネット界の革命児とよばれている「Google社」の特集がやっていました。

主婦の私でさえGoogleでしょっちゅう検索しています。

ブログを書く際にも使いますし、旅行に行く前の下調べのときや冠婚葬祭の知識が欲しいときなどにも利用します。

私のブログからでもGoogle Newsにすぐいけるようになっており、キーワードとして「ペ・ヨンジュン」「平井堅」をいれてあるので彼らの情報がすぐわかるようにしてあります。(夫の全面協力によるものですが。)

そのGoogle社は、アメリカのシリコンバレーにあるそうなのですが、大企業の社屋というより大学のキャンパスといった感じでした。

社屋だけではなく中で働いているグーグラーと呼ばれる社員ものびのびとした雰囲気で、仕事と遊びの境界線が引かれていないかのように感じられました。

私が目に留まったのは、いたるところに置かれている「ホワイトボード」でした。

オフィス内に置かれたゲーム機の横にもありました。

ゲームに興じていても、あるひらめきがあったら即座にそれをメモできるようにしてあるらしいのです。

そのメモに対してだれかが別のアイデアが浮かぶとまた付け加えるといった具合です。

そのメモは企業秘密らしく公開されませんでした。

スケールは全く違いますが、私はこのブログを始めてからよくメモをするようになりました。

面白そうだなと思ったり、疑問に思ったことをメモしておいて、後でGoogleで検索したりするんですよね。

Googleブログ検索というのがあり、以前、私のブログだと特定できる言葉を入れて検索したときに、「懲りないワタシ」が出てきたときは大感激しました。

2008年2月7日木曜日

オバマ氏と小浜市

福井県小浜市は米国大統領選の候補者オバマ氏に熱い応援を送っているようです。

北陸出身の私にとっては福井県はご近所さんのような県なので、「オバマ氏」とテレビから聞こえるたびに「小浜市」を連想しないでもありません。

私でさえそんな具合ですから地元民はさぞや親近感を抱いているに違いありません。

「勝手に応援する会」も誕生したそうですし、応援と小浜市を有名にしてくれたお礼をかねて「若狭塗り箸」をプレゼントしたという記事も目にしました。

小浜市は、NHK朝の連ドラ「ちりとてちん」の舞台にもなっており、今こそ我が町を売り込むチャンスとばかり張り切っています。

ドラマのヒロイン「和田喜代美」の家は、若狭塗り箸を作っています。

 

ヒロインの母親役を和久井映見さんが演じているのですが、彼女の福井弁がなんとも可愛らしく、観ている側も「そうそうそんな感じ」と頷きながら観ています。

ドラマの中でも若狭塗り箸や焼き鯖などの小浜市の特産物が登場して、そしてオバマ氏登場で、宮崎県、大阪府についで福井県小浜市が注目されようとしています。

2008年2月6日水曜日

豆乳石けん 誕生秘話

先日頼んだ盛田屋さんの洗顔石けんが届きました。

真っ白で丸い石けんで、思ったより大きくてお得感いっぱいでした。



まだ使い始めて2日しかたっていませんが、なかなかいい印象をもちました。

ネットで泡をたてるとしっかりした泡がたっぷりでき、顔全体だけではなく首もとまで洗えます。

洗い流すのもあっという間でした。

これは優れものかも・・・と予感がして、自分用と娘用を追加注文してしまいました。

いろんな化粧品メーカーが綺麗な女優さんを起用してテレビでCMを流していますが、インターネット時代では、化粧品のクチコミサイトの影響もあなどれないですね。

先日会った友だちもお酒の会社が作っている化粧品を使っていると言っていました。

中高年女性は、「アンチエイジング」という言葉に弱いんですよね。

2008年2月5日火曜日

ザ・ニュースペーパー

日曜日の朝8時、「THE・サンデー」という番組をよく観るのですが、その中で毎回大笑いをしながらみるコーナーがあります。

「ザ・ニュースペーパー」という時事ネタを得意とするコント劇団のメンバー2人によるコントが面白いのです。

小泉元総理大臣のそっくりさんと安倍前総理大臣のそっくりさんの2人が、その時々の社会情勢や政治について風刺をきかせて話をするのです。

そんな二人の映像を見つけました。



彼らのコントはただ面白いだけではなく、鋭い切り口に気分がスカッとすることもあります。

この二人、顔や話し方がにているだけではなく、発言内容がいかにも小泉さんや安倍さんが言いそうなことを彼らになりきって言っています。

THE・サンデーで一番気に入っているコーナーです。

2008年2月4日月曜日

名古屋のお茶処・食事処

日曜日、長女の引っ越し準備の合間に休憩しようと立ち寄った喫茶店です。

名古屋駅近くの円頓寺商店街にあるお洒落な喫茶店です。

この商店街は昔ながらの古い商店街で、立ち並ぶお店はお年寄りが安心して足を踏み入れられる店ばかりです。

そんな中で「コモハウス」のお洒落な感じはひときわ光を放っています。

 

ウッディなテーブルやイス、インテリアも可愛らしく、女性好みです。頼んだケーキはふんわりとして、甘さひかえめで美味しく頂きました。

休憩をとって元気を取り戻した私たちは、家具屋さんや東急ハンズに向かいました。

新居に必要な物を見て回った後、早めの夕食をとることになりました。

地下街ユニモールにある串揚げ「味串」に行くことにしました。

 

店内はカウンターだけのこじんまりとした店で、コースを頼むと目の前で揚げてくれます。

1本ずつ揚がると、「白身の魚です。お塩でどうぞ」などと案内してくれます。

 

これはうずらです。「ソースでどうぞ」だったような・・・。

どの串揚げも美味しくて、これで1450円です。

串揚げ7本の味串定食をたべたのですが、10本の華コースで1600円です。

ランチタイムはお得なメニューがたくさんあり、初めて二女とここに来たときは、美味しくてそのうえお値打ちなので感激しました。

夜は仕事帰りのサラリーマン御用達のお店ではないかと思います。

こちらのご主人は、串揚げ屋さんというより、そのままスーツを着ればサラリーマンといった感じです。

もしかしたら以前は会社勤めをされていて、仕事が終わった後、こんな店で一杯飲みたいなと思う店を自ら手掛けていらっしゃるのかも・・・なんて勝手に想像してしまった私です。

2008年2月3日日曜日

もうすぐ7777

朝、カウンターを見たら7773になっていました。



4人見に来ていただくと7777になってラッキーな数字が並ぶと思い、密かに楽しみにしていました。

外出から帰りブログを見ると7784になっていました。

こんな私のブログですが、見に来て下さる方がおられることが、とても嬉しいです。

これからも頑張ります!

今日は、もうすぐ引っ越しをする長女の応援に夫婦で出かけてきました。

長女は世間的にはすっかり大人ですが、ここ一番というときに応援要請をしたりします。

多分、その気になれば一人で事を運ぶことはできると思いますが、私たち夫婦の出番も作ってくれているのでしょう。

私たち夫婦もまだ娘の力になってやれることが嬉しくて、のこのこ出かけてしまいます。

遅くなったので夕食も3人で外で済ませ、娘を送り届け先程帰宅しました。

8時間程、行動を共にしましたが、充実した楽しい1日でした。

2008年2月2日土曜日

盛田屋さん 豆乳石けん

いつも使っている洗顔石鹸が切れたので、たまには違うメーカーのも使ってみようと思って、昨夜見つけた暮らしの応援サイトを再度訪れ、口コミを見てみました。

こんな耳より情報がありました。
洗顔石鹸で思いつくのは、豆腐の盛田屋さんの豆乳石鹸です。
すぐに泡立つし、あっという間に洗い流せます。
私の場合、化粧水をつけなくてもつっぱらないので気に入ってます。


早速、盛田屋さんを調べてみると、注目の宮崎県の会社でした。

知事を筆頭に宮崎の方はアピールの仕方が上手いですね。

盛田屋さんのHPを見ると豆腐作りにかける熱い想いがひしひしと伝わってきました。

盛田屋さんは、宮崎市内からも車で4時間以上かかる、標高約700メートルの場所にあり通称"雲の上の村"とも呼ばれているところにあるそうなのです。

不便なところに豆腐工場を作ったのには理由があるらしく豆腐作りに欠かせない澄んだ空気と、きれいな水がここにはあるらしいのです。

がんこ豆腐職人のコメントもなるほど~と思わせる内容です。

その盛田屋さんの「豆乳石けん誕生秘話」を読んでいると、やっぱり使ってみたくなりました。

家に居ながらにして耳寄りな情報が得られるなんて、いい時代になりました。

2008年2月1日金曜日

抹茶くず湯

暮らしの応援サイトというのを見つけました。

その中でこんな投稿がありました。
本当は葛で作るのかもしれませんが、
1ヶ月前に亡くなった祖母は、寒くなると
片栗をお湯で溶き砂糖を入れどろりとした葛湯を作ってくれました。
片栗・砂糖・お湯だけの物ですが、寒くなって思い出しました。
この方と全く同じような物を子どもの頃、口にしました。

私の祖母は体が弱くてしょっちゅうおかゆや片栗粉で作った葛湯(そう呼んでいました。)、すりおろしリンゴなどを食べていました。

祖母が自分用に作るそれらの物が美味しそうに思えて、時々分けてもらっていました。

片栗粉の中にお砂糖と水を入れ火にかけてかき混ぜていると、次第に固まってきて透明になったらできあがりです。

それを食べると体が温まってきてゆったりとした気分になってきます。

そんな子どもの頃の体験から、冬場になると食べたくなるものに「抹茶くず湯」があります。

この抹茶くず湯の存在は、実家の母が送ってくれる宅配便で知りました。

お米や野菜とともにこれが入っていて、すっかり気に入ってしまいました。

寒い午後にこれを飲みながら冬ソナの世界に入っていく・・・なんて至福のひとときですね。

顎関節症で物を噛むと耳の下や左側の頬が痛いのですが、こんな時こそ「抹茶くず湯」があったことを思い出しました。

明日買ってきます。